春になって…金魚が活発になってきて…
掃除しても水交換しても、すぐに汚れる…水草は食い散らかすし、楽しそうに過ごして暴れ回っています(笑)

ピカピカにしたい気持ちを抑えてコケ掃除をしすぎないようにしてますが、フィルターのコケもかじりとるようにガブガブと食べてます(笑)

どうしよう、綺麗にしたいニヤリ葛藤ですね(笑)


まぁー元気が1番です

あとから買い足した和金も、朱文金と変わらなくなってきたなぁと感じてますが…
なんだろ…

なんだか…水槽…狭くないか滝汗
夜な夜な密かに一人でそう思っていたのだけど…

先日、鈍感で有名な夫も

『……あれ?水槽、なんだか小さくない?』

と言い始めて(笑)

結論として、金魚がデカくなったよねとおいで真顔

もう、そんなに大きくならないだろうと思っていたのだけど、優雅に泳がせたいと水槽を大きくすれば…まだ大きくなるのかもしれない…

お手ごろに手に入る60cm水槽…
それでも小さく感じるのは、母が90cm水槽を愛用していたからなんだと思う。

家のあれこれをDIYしていた私からすると、90cmよりは、120cmの方が二本の梁の上に乗せられるからいいような気がするんですよね。
60cmまでは安いけど、そっから上はポンっと値が上がるから90も120も探しようによってはあまり値段に差がない。

まぁ今はそんな余裕は無いし、この家は床が体育館の造りらしいので誰が何をしてもビクともしないからこの家では90cmでも問題ないと思う。
水槽の台は私が作ったから150くらいあるのだし。



昨夜の荒れ果てた我が家…
外に干せない洗濯物と、昨日はこたつでずっと寝ていたインフルB型の末っ子…そして、受験から帰宅した後、学校に連絡するのを忘れて慌てて連絡している長女(笑)

フィルターを通してお届けする、家庭のリアルですね(笑)

末っ子は、結局インフルのB型で一週間おやすみ。私も二日ほど仕事は休み。

明日からは通常に登校できそうだけど、解熱後の方が咳と下痢で体がしんどかったみたいで
ずっと寝ていました。

今日は朝からスッキリ起きられたみたいで
私が息子と共に病院に行ってる間、長女と遊んですごしていたようです。

ホッと一安心音譜

起きがけに…長女が
『最近ずっと同じ夢を見るんだよ、みんなでパンを作ってるんだけどさ!美味しそうなの〜!そんで、それを食べるってとこで目が覚めるの〜最悪!一口でも食べたいのに!』

末っ子が『母ちゃん、風邪をひいてから何も美味しくないけど、硬いパンを作ったやつなら食べれそうだからパンを焼こう。』

はいはいおいで真顔とりあえず、お留守番よろしく。病院行ってきます。
そう伝えて息子と病院へ…

先日受けた検査の結果があらかた揃う日だったので、少し緊張感のある通院だったのですが、息子も通院やカウンセリングや薬の服用を通して、色んなことを自分なりに考えてだいぶ表情が少し柔らかく変化してきたように思っていました。

結局、息子はやはり総合IQは高いくらいなのだけど…
高いところが二つあって、そして人よりも低いところが二つある。

特性としてASDで、だけど自己理解でそれを変化させてきているから、幼い頃に見られた衝動や落ち着きがないというのも全く無くなっており、ASDがイコール生きづらさと言うよりも、感覚過敏や、それゆえの過度な疲労が様々な困難を起こしている。
そしていつも通り…偉人や芸術家の話を例としてされたのだけど……もうさすがにうんざりで、思ったことを言ってみました。

『そうやって、ずば抜けた能力や才能で周りに理解を求めなくてもやって行ける人の話聞いても…実際、全くなんの参考にも励みにもなりませんよ。
その偉人は困ってなかったとは思うけど、才能を生かせたとは思うけど…
そうなることに私たちは全く興味はなくて
なれるとも思ってなくて。
最終的に何に困っているか?って、単純に普通に楽しくこの社会で生きたいだけなんです。
ただそれだけの事なのに、こんなにおかしな症状や病気を起こしてしまう。周りの人に迷惑をかけすぎる。
とにかく、普通に稼いで…あとは好きにしていたい。
結局、社会にまみれて生きていくのだから、その社会が推測や憶測で様々なレッテルを貼ってこちらが身動き取れなくなる前に、無理して働けなくなる前に、できることとできないこととを自分で理解して先に伝えて、出来ないことを理解してもらわないと結局疲れ果てて何も出来なくなる。迷惑ばかりかけて辛くなる。
実際、私がいい例です。
支援が必要で、あまり稼げないと言うならそれはそれでも仕方ない。
でも、自分なりにできるならば自立して生きていきたいと本人は頑張って勉強してる。資格も前向きに取り組んでる。
できる範囲で落ち着いて働き、当たり前に生きたい、ただ普通にそうしたいんだと思うんです。現実に立ち向かい理解したいという思いで来てるんです。』

心理士さんは、苦笑いしてましたが、概ね話しやすく良い人なので、そんな失礼なことを言っても、色んなことを的確に教えてくれました。


そうそう、私は自分もそうだから、感覚過敏というものを完全に舐めてましたね。
我慢して無理をして生きていくよりも、頼れる物があるならそれを利用してできるだけ日常のストレスを軽減する方が望ましいと医者も言ってくれたので、あぁ良かった〜と思いました。

厳しい修行をしなければ!耐えねば!なんて考え方は嫌ですもん(笑)

学校ともココ最近沢山話し合うことが出来て、診断がまだないにもかかわらず、既に座席などでは配慮してくれていたり、何人かの女子が息子のことを気にかけて、声をかけてくれてるみたいです。
『こういう時は一緒にハイタッチして喜ぶもんだよ!』と、息子が体育で活躍した時にハイタッチしてくれた子達も居たそうです(笑)

しかし、その声がけも時々息子にとっては辛かったことも以前はあったのです。
なぜ優しくしてくれるのか?全く理解できなくて。(見た目が派手な生徒が多いため)
今回、様々に話し合うことで本人にも理由が理解出来たので誤解をとくことも出来ました。

一番信頼出来るクラスメイトと言って紹介してくれたのは、派手目な女の子で快活で裏表がなくて、優しい素敵な方という印象でした。

息子はとても真面目で、授業中に先生の話が聞こえなくて怒っていて、でもとにかく一生懸命な印象らしかったのです。

掃除も真面目でどんな実習も研修も真面目。
その姿を見てて、きちんと理解しようとしてくれて見守っている生徒も沢山おるんですよ、先生方もです。
と、担任の先生が私にたくさんの出来事と一緒に伝えてくれました。

息子が毛嫌いしている生徒についても、向こうは友達だと思っていて関わろうとしてくれていたらしくて…
息子は最初それを聞いて、あまりの衝撃『友達だと思っている』ワードが信じられないふうに驚いていたのですが(笑)
その生徒さん、話し合ったその日から本当に全く態度を改めてくれたらしくて…

息子も『本当に悪いやつなら、うるさいからほっといてくれとか言ったら、なにかやり返してきたはずだよね。それをしないということは本当に友達だと思っていて色々としてきていたのかもしれない。』

と、少し気持ちに変化があったようです。

相変わらず、人がいると周りが気になって弁当も食べられずに帰宅する息子ですが、相変わらず引きこもろうとはせず、学校も工夫して通っている。
家で充電して、立ち向かってる感じです(笑)
なんだかんだ結局、人が好きなんだと思います。

ただ、視野が狭く、人間ファイルがすごく少ない。決めつけも大いにあったのでしょう。

薬については、息子は飲んでもなんも変わらない関係ないという感覚らしいのですが、私や長女の体感では、確実に呪いが解けるようにしっかりと効果を感じるので、やはり疲れすぎた時や…連休前で嬉しすぎた時、月曜日など憂鬱な時は服用してもらって、呪いが呪いを呼び込まないように使用してもらおうと言う感じになりました(笑)


『息子さんは自己理解をする力がありますから。この数ヶ月でも素直に私の話を聞いて勇気をだして取り組んでいることも沢山あるし。』

お医者さんはそう言ってました。
私も『そうです、よく頑張ってると感じます。』と…通院して良かったと思っていますと伝えました。

心理士さんは、息子さんは言葉を沢山知っていて知識も豊富なんだけど、自分から言葉にして発言をすることが難しいから、そこが余計に辛いとこですね。

とも言ってました。
私が話しすぎるせいで息子は話せないのかな(笑)

他にも色んなことを検査結果などを見ながら教えてもらいましたが、とにかく
あー疲れた魂が抜けると…


帰宅すると…

末っ子が、パンを焼く約束!!とニコニコしてました(笑)



途中で、仕事中の夫が家に寄って『お疲れ様!』と、コーヒーを入れてくれました(笑)

そのコーヒーを飲むのを楽しみに、パン焼きも楽しみましたクローバー


末っ子は、小さい頃からフランスパンが好きです。
体調が悪い時は、市販のものを体が受け付けないので手作りですクローバー


焼けた〜


こんな、神動画を上げてくださった人に感謝です照れ音譜

なんだ〜かんだ〜ありますが
なんとかかんとかなってますね(笑)

息子の人間不信を作ったのは、暴言や暴力を理不尽に押し付けてきた祖母たちの影響もあると思う。
自分もそんなふうに人に害を与えてしまうのではないか?それが怖かったと息子は言う。

けども、引っ越してきてたくさんの善い人にも出会った。
私たち家族も、至らないことが沢山ある。お金の心配もかけたし、貧乏飯ばっかりなことも沢山ある。栄養は不足してるかもしれない、たまに贅沢してお肉を食べると『うっネガティブ』ってなるのは…毎日粗食のせいだろう(笑)

本来ならば、家族に対して爆発してくれても文句も言えない中、自分を責め痛めつけようとした息子に対して、申し訳ない気持ちも沢山ある。

あるけども…

私は息子に対して
堂々と言える。

あんたは私にも、ほかのたくさんの人からも愛されて育ってきたよ!と。

自分を責める気持ちは、愛されなかったからでは無いよ!と。

苦しむなら産まれたくなかったと思う多くの人はいるとは思うけども

だからよ、そんなに優しく在る必要なんてねぇ

産んだ母を責めて、怒って…幸せになればいい

母は、そんなこと言われても

ちっとも痛くも痒くもないわ音譜
私のしあわせだもん、勝手でしょうʅ(๑  ᷄ω ᷅ )ʃ