本当に見応えがありますね!
一幕ラストのエルファバによる「♪自由を求めて(原題Defying Gravity)」は、涙せずにはいられませんエルファバがほうきで飛びながら、高らかと歌い上げるシーンは、こちらも感情が高ぶり気持ちが込み上げてしまいます。「シンシア・エリヴォ」の最後のシャウトに涙…
グリンダとエルファバは「2人なら何でもできる…」と一緒に歌うけど決別してしまう…😥この2人の友情はどうなってしまうのか…?さっきまでお互いの手を取り合っていたのに…2人の表情がせつなすぎますでも、ハーモニーは本当に素敵でした✨
今回はストーリーがわかっていたので、表情も気にしながら観ることができました。グリンダの歌う「♪Popular」は、とても可愛らしくて彼女の性格もよく表れてるようですちょっぴり上から目線だけど憎めない、「アリアナ・グランデ」の歌もダンスもとてもチャーミングで可愛くてズルいわ〜
グリンダとエルファバがわちゃわちゃしている場面は、微笑ましいのだけど、もはや決別することがわかっているからか、今日はここでも涙ぐんでしまいました
吹替・字幕の違いはあれど、この短期間で同じ映画を観るなんてはじめてかもしれない、それぐらいよい映画でした。字幕も観てよかったです🙌それに、これはぜひぜひ両方観た方がよいと思いましたというのも…
昨日、テレビ朝日系「EIGHT-JAM」で、ディズニー音楽が特集されていて、吹替の大変さ凄さを知ったからです。アーティストゲストとして、ディズニーの公式ピアノアルバムをリリースした「清塚信也」さん、いくつものディズニー映画で日本語吹替役を務めた「伊東えり」さん、現在公開中の実写映画『白雪姫』をはじめ多くのディズニー作品の日本語版音楽演出を手がけてきた「島津綾乃」さんが出演。「ディズニー 作品の音楽、日本語吹替版の完成の裏側」などを実演を踏まえて解説してくれました。
ディズニー作品は音楽(歌)を先に作ってから、アニメーションの動きをつけることもよくあるそうです楽譜と動きのリンク、メロディーラインの作り方、余白を持たせた歌い方などなどの解説に目からウロコでした。


そして、吹替の翻訳作業も驚きばかりでした。英語は一言一文で、とても情報量が多いらしく、まず直訳すると長い説明文になってしまいうそうです。その直訳を、その場面に合わせて、短くセリフになるように前後の辻褄を合わせる言葉にしていきます。もちろん、口の動きに合わせた長さのセリフで!
実際に、『白雪姫』の「♪夢に見る〜」は映像をよく見ながら歌詞を聞いてると、ほぼ口の動きそのままですよねしかも、どの国の言葉でもそのような作業をしているのです
すご〜〜〜
(ディズニーではありませんが)今日はそんな翻訳の苦労や吹替版のことを思い出しながら鑑賞して、違う角度からも楽しめました吹替版ではセリフは字幕の翻訳とほぼ一緒のようですが、吹替の歌詞は、翻訳とはけっこう違うのですね
英語で歌うリズムに合わせているわけですから、セリフ以上に短い言葉で歌のニュアンスや心情を伝えなければならないですよね💦翻訳する方も、吹替える俳優さんも本当に大変です💦
吹替版では一幕ラストエルファバによる「♪自由を求めて(原題Defying Gravity)」で、「西の空を見上げて〜」という言葉は出てきません。でも、字幕の訳で「西の空を見上げて〜」と出てくるので、「西の魔女」ってそういうことだったのと今日気がついたわけです。
↓実際に比べている動画がありました。
字幕では、少しモリブル先生やオズの魔法使いに対して挑発しているようにも感じられます。吹替では、「自由に大空に飛ぶ、自分の思うままに生きる」というニュアンスが加わっている気がしました。
もちろん字幕の翻訳の方が、その時のニュアンスや心情に近いのですが、吹替による日本語の表現力の面白さを感じます。
こうして対比すると非常に面白いですね〜字幕も吹替版もどちらも素晴らしかったです👏👏👏
今回は、物語のはじまるシーンで少し気になるところがあって…これは次回伏線回収になるのかな?🤔Part2が待ち切れないです。。。
↓今日は、普段やらないガチャをやってみました🙌