6月23日(日)、行田市教育文化センター「みらい」を会場に、「行田九条の会」の総会を兼ねた記念講演会がありました。

 記念講演では、沖縄に通い続けて20年、社会活動家でカヌイストの水沢澄江氏から、米軍基地移転のためと強行されている沖縄・辺野古での埋め立て工事に対する沖縄県民の反対の運動について講演されました。分かり易い氏のお話で当日参加した約40人の方も、改めて日本がアメリカの軍事戦略の基に戦争の準備、軍備増強を進めている最前線が沖縄・辺野古だということが理解できたかと思います。

 講演の結びは、阿波根昌鴻さんの言葉「みんなが反対すれば戦争は止められる」でした。希望を持って平和の旗を掲げて行きましょう!