行田・羽生社会保障をよくする会が、政府が来年秋に紙の健康保険証を廃止してマイナカードに一本化することに市民の間から不安の声が高まっていることから、学習会を開催しました。講師に埼玉県保険医協会事務局長の田中優氏を迎え「健康保険証が廃止されたら病院も患者も困ります。健康保険証の存族を」と題し、参加者の質疑も含め1時間30分の貴重な学習の場となりました。
参加者は27名で、私も参加しましたが、具体的にどのようなトラブルが現に起こっているのか、このままでは高齢者や障がい者が排除されてしまう(事実上保険証を持てなくなり無保険になってしまう)こと等、大変な様子がハッキリわかりました。
会では、これから羽生、行田の各市に議会に請願を出す予定とのことです。私も行田市議として力になりたいと思います。