10月13日(金)、日本共産党議員団(村田、斉藤議員)は、来年度の「施策及び予算編成に対する要望と提案」を行田市長に提出し、懇談を行いました。市では、10月に入り予選編制作業が開始られたところでもあります。
議員団では、この夏から市内の労働組合、各種運動団体、障害者団体等と懇談を行い市への要望を伺ってきました。これらを取りまとめ、また日頃の議員活動を通じて寄せられた様々な市民要望をまとめたものが「要望と提案」です。今回は、新たな市長の下での初めての予算編成となり、市長も自身の政策カラーを出したい意欲が感じられました。
今年は市民生活全般に渡る12の重点項目を含め140の項目について、要望と提案を行いました。3歳児未満の保育料の無償化や、小中学校の学校給食費の無償化、市内循環バスなど地域交通の改善などについて意見交換を行い、懇談は和やかに進みながら「住みよいまち行田をつくっていくために頑張っていこう」と確認し合いました。