自撮りのため相変わらずのしかめっ面で失礼

 9月17日(日)の蒸し暑い午後、行田市内の交差点で「マイナカード強制・健康保険証廃止反対」の宣伝行動を仲間と一緒に行いました。

 政府は今年6月に、健康保険証を来年秋に廃止してマイナカードに一本化する法案を可決成立させました。

 ところが、すでにマイナカードに保険証を紐づけている方が医療機関の窓口に出してもトラブル続きです。読み取りシステムを導入した医療機関の65%がトラブルを経験しています。

 また、ほとんどの高齢者施設が「マイナカードの管理ができない」と訴えるなど、介護現場や障害者団体、認知症の家族などから不安の声が上がっています。このまま保険証が廃止されれば、医療機関にかかれない人が出てしまいます。

 大手新聞社の社説でも「保険証の廃止見直しは今からでも遅くはない」「マイナ保険証一本化は許されない」と訴えています。

 当日は、宣伝カーも仕立て、市内を回って「健康保険証を残して!」と一緒に声を上げて行きましょうと呼びかけました。

 

 ※17日(日)は、南河原地区の敬老会(南河原自治会連合会主催)が南河原小学校体育館で開かれました。

 

 市長、県議に続いて私村田ひでおも「今後とも、長寿のみなさんの知恵と経験を活かして、住みよい南河原の地域づくりにお力を貸してください」と挨拶をしました。

 第2部では、歌手の早坂さんから力のある歌声をアコーデオン演奏と共に披露していただきました。「見上げてごらん夜の星を」の曲では手話を交えて参加者みんなで歌い、私も手話を少し覚えました。