9月6日(火)に開会される行田市9月定例議会で、村田議員が一般質問を行います。

 質問項目は、①地域共生社会の推進について②本市の小中学校の再編についてです。

①では、まだ馴染みの薄い「地域共生社会」という言葉ですが、現在の市の福祉施策での課題をどう捉え、そのためにどんなことを進めて行こうとしているのかを明らかにし、私からの政策提案も行います。自助、共助をことさらに前面に出し、公助(行政の役割)を後退させるのではなく、行政=市が責任を持って地域の福祉を支えていくことの大切さを執行部と共有したいと考えています。

 また、②では、行田市で現在進めている小学校の再編(統廃合)、今後予定されている中学校の再編(統廃合)について、現在の「再編成計画」の白紙撤回を求め、児童・生徒の学習環境として市民が納得する今後の将来像を示すよう質問を行います。

 ★今市議会には村田、斉藤両共産党市議が紹介議員となり、市民からの請願2件が出されています。①「国葬」に反対する請願②後期高齢者医療費窓口負担2倍化に反対する請願です。①は9月8日(木)に審議、採決、②は16日(金)の健康福祉委員会で審議し、29日(木)の議会最終日に採決されます。

 追伸:本日9月2日(金)、朝7時から8時までJR行田駅頭で「国葬」反対の宣伝行動(パネルを掲げのスタンディング)を行ってきました。これで3回参加してきましたが今日は7名の有志で駅を利用する市民に訴えてきました。賛同の輪が広がってきている実感があります。

 

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