T警察署では土曜日に留置官から自弁購入をするか尋ねられます。

ちなみにこの時点で勾留が付いてない人は申し込みすらできません。

(勾留があきらかで日曜日に再度お願いすれば留置官によっては購入OKの場合もあります)

 

日曜日に自弁購入できるリストが配布されます。

食べ物5点、飲み物5点、雑誌3点まで、そのほか必要数(常識内)

 

記載は増税前(10月1日以前)のものです。

・カントリーマアム(300円)

・ポテトチップス(コンソメ)(152円)

・カルビーピザポテト(173円)

・チョコパイ(300円)

・サラダせんべい(181円)

・キッドカット(300円)

・柿の種(299円)

・ミニビットアソート(365円)

・生沖縄黒糖飴(204円)

・ミルキー(200円)

・じゃんじゃかソーダキャンディ(184円)

 

・ドールアップルジュース(103円)

・お〜いお茶(300ml)(86円)

・コーヒー牛乳(500ml)(113円)

・ソフトカツゲン(500ml)(113円)

・かごめ野菜生活(緑)(200ml)(110円)

 

・石けん(牛乳石けん)(103円)

・歯ブラシ(柔らか/普通/硬め)(各163円)

・歯磨き粉(298円)

・歯磨き粉(小)(108円)

・シャンプー(319円)

・綿棒(210本入り)(288円)

・リップクリーム(メンソレータム)(322円)

・タオル(302円)

・トランクス(M /L /2L)(各566円)

・シャツ(M/L/2L)(各600円)

・電池シェーバ(2037円)

・単三電池(シェーバー用2本1組)(300円)

 

・便せん(216円)

・茶封筒(20枚入り)(108円)

・82円切手(82円)

・B5ノート(173円)

・はぎき(購入限度10枚)(62円)

 

・週刊ジャンプ

・週刊ヤングジャンプ

・週刊マガジン

・週刊ヤングマガジン

・週刊現代

・週刊ポスト

・週刊新潮

・週刊文春

 

だいたい日曜日の日中か夜に記入用紙が配布されます。(土曜日に購入すると宣言した人のみ配布されます)

必要数を記入して留置官に渡すと、雑誌以外の合計金額を計算してくれるので計算終了後、購入者の氏名を記入し、金額を確認して指印を押します。

 

この商品が来るのが水曜日の昼ごろ(混んでいるときは夕方になります)

飲料は留置場の施錠されている冷蔵庫で保管してくれます。

飲みたいときは留置官にお願いすることで持ってきてくれます。

ストローは取り外されています。特に野菜ジュースやお茶の小さなパックは飲むのが大変かもしれません。

ストローは飲み込んで自殺する可能性があるので入れられないと。

 

雑誌やお菓子類は自分のロッカーに保管できますがそのほかは留置官に預かってもらいます。

 

購入のキャンセルは水曜日の朝まで大丈夫です。

T警察署の近くのローソンで購入してくるのでギリギリまでキャンセルOKです。

受け取る時に商品を確認して購入用紙にレシートが貼り付けられているので金額等を確認し指印でレシートと購入用紙の割印をし受け取った証として署名指印します。

 

そのほか自弁として、昼食と夕食を自分のお金で配布されるお弁当とは別に注文できるようです。金額は800円。私は一度も利用しませんでした。

いつものお弁当と同じところで作っているものみたいですしそもそもそんなに食べられないというのもありますが。

頼んでいる人は毎日購入している人もいました。

 

日曜の夜に髪を切る申し込みができるそうです。火曜日に散髪してもらえます。

1500円だそうです。

どんな髪型になるか微妙なので伸びたまま私は過ごしました。