脇の所辺りに
5cm
6cm
位のまん丸の物を見つけた父
主治医の先生は
「他にこうゆうのはありませんか?膿んでないし大丈夫ですよぉ」
的な事だけ言われ
なんの説明もなし……
膿んでなくても
大丈夫なわけないやろ!?
と私は思ったんやけど
父は
先生に見てもらったとゆー事と
先生に
「大丈夫ですよぉ」
と言われた事で
安心したみたい
それからは
脇もゴソゴソ触らなくなりました
父位の歳の人って
先生の言うことが1番やん?
私なんて
前にも書いたけど
腫瘍マーカーが徐々に上がってた時
先生には
「範囲内やから大丈夫ですよぉ」
って言われてたけど
「でもね!でもね!」
と不安をぶつけまくりやったからね!

それもこれも
ネットで調べ過ぎたりするからなんやろうけど……
ウチの父は
スマホも持ってなかったし
PCも触らなかったから
情報収集もでけへんし
先生に言われる事が全てやったから
「大丈夫」
と言われた時の安心感は半端なかったんやろね
そしてこの頃から
足が痛いと言い出しました
調べてはないけど
多分骨に転移してたのかもなぁ……
それに
口の中にカンジダ?
ちょっと忘れちゃったけど菌が……
ほぼ毎日熱は出るし
何か食べると物凄いむせるし……
リハビリは嫌がるし
ベッドで背もたれにもたれながら座ってても
もう1人で体勢を変える事も
寝返りをうつ事も
出来なくなってきて
腰に床擦れが出来てしまいました……
もう本当に寝たきり……
4月8日に
入院して
病気が発覚する迄
自転車乗って買い物にも行って
お酒も飲んでたのに
この時
7月の中頃
3ヶ月しか経ってないのに……
たった!3ヶ月で
体力も気力もなくなっていった父
人ってこんなに早く弱っていくもの?
もう笑顔で家には帰れないかもしれない……
そー初めて
思い始めました