どうも!人生冒険家MacKです。
ハワイに来て1週間が過ぎました。
これまでの旅は
「あそこに行って、、」
「あれをやって、、、」
「あれを食べて、、、」
みたいに予定を立てて行動をしていましたが、
今回は一切の予定を立てず
生活をするように過ごしています。
そこで
2つの世界が見えてきました。
まず一つ目に見えた世界は
時間が経つのがとてつもなく遅い
例えば、
とても忙しく休憩も取れなかった日は
あっという間の1日だったと感じると思います。
今回は毎日がこの逆の感覚になっている感じです。
予定の無い1日は
とにかく時間が経つのが遅いと感じています。
これは心理学的な
「時間知覚」(temporal perception)に
関連しているようです。
1.「時間飛躍の錯覚」
: 楽しいことをしていると時間が早く過ぎると感じる現象。楽しい活動に集中することで時間の経過を意識しなくなる。
2.「注意資源理論」
: 忙しいときや集中しているときには、注意のリソースがその活動に向けられ、時間の経過を意識しなくなる。
3.「情動的時間歪曲」
: 感情が時間の知覚に影響を与える現象。ポジティブな感情や興奮は時間を短く感じさせ、ネガティブな感情や退屈な時間は長く感じさせる。
様々な時間知覚から
時の速度は違って感じるようだ。
こんなに時の流れが遅く感じるなんて
なんとも不思議です。
特にハワイという島はみんなのんびりしたくて来る場所だから、よりそう感じやすい空気があるのかもしれません。
普段の生活には沢山の予定があることがほとんどだと思います。
・夕方に子供の晩飯を作らなきゃ!
・明日は生ゴミを出さなきゃ!
・明後日は歯医者に行かなきゃ!
など。
毎日がこんな感じの連続だと思う。
逆に、
先々のことを考えず
目の前の【今】だけを見ると
そこには沢山の素敵なものがありました。
沢山の著名人がこんなようなことを言っています。
「過去や未来のことを大事にするんじゃなくて、今日しかない1日を、【今】を大事にして生きています。」
今回私が過ごしている【予定無き生活】は
とても贅沢で、とても価値のある時間。
そしてとてもいい経験になっています。
旅行先の過ごし方アンケートによると
・何も決めずにゆっくり過ごしたい派
・ガチガチにスケジュールを固めて動きたい派
これはちょうど50:50に分かれるらしい。
私は完全に後者のタイプでしたが、一回真逆をやってみると見えないものが見えるもんなんだなぁと思いました。
やってみて良かった。
ハワイで生活してみて感じたこと
2つ目は、、
つづく。