どうも!人生冒険家MacKです。

 

 







 

 前回のブログのつづきです。

 


 

 



 

 

 

 

仕事を引退して一年が経ち

 

 

目の前の景色が180度変わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その新しい景色は



私の思考に影響を与え

 

 

行動にも影響を与えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてあらゆる【優先順位】が変わりました。

 

 

 

 

 

 

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仕事をしていた時の優先順位といえば

 

 

例えばこんな感じでした。にっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


会社のため
仕事のため
成功を掴み取るため

男たるもの24時間
戦い続けなければならない

 

 



 


大きく掲げた目標
それを絶対に達成する

何がなんでも全力で
立ち向かわなければならない

 



 

 


親として
子供には不自由をさせない

成人までしっかり
育てなければならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人によって優先順位は様々だと思いますが

 

 

私は会社で責任のある立場だったので

 

 

何よりも仕事を優先させた生き方をしていました。

 

 

 

 








今の令和の若者からしたら



昭和の化石のような人間像に見えていたかもしれません。ゲッソリ

















日本経済のバブルが崩壊した頃



私は超就職氷河期の中で就職活動を行いました。









企業の募集枠(需要)よりも、働き手の応募(供給)の方が圧倒的に多かった時代です。





第二次ベビーブームの方々が就職する時期に重なったことも要因だったのかなと思います。






とにかく、今では考えられないほど正社員での就職というものが難しい時代でした。ゲローゲロー









そんな時期の就職活動ですから、



はっきり言ってまともな会社ではない求人も沢山紛れておりました。








東京にいた頃に働いた会社では、勤務時間といった概念はなく、




朝から深夜まで当たり前、休みは2週間に1日。




上司からの暴力や給料の未払いに巻き込まれたこともありました。





人として扱われず、使い捨てのコマだったと思います。




しかし今となっては、その時の経験が私を強くしてくれました。




奴隷のような労働環境は、私の芯の部分を強靭にしてくれたのです。





無駄な経験は無い。





今では本当にそう思えます。


















「あなたは24時間戦えますか?(この精力剤を飲んで頑張って仕事をしましょう!)





こんなテレビCMが流れていた青春時代を生き抜いてきた方々からしたら





今の8時間労働制はぬるま湯にしか見えないことでしょう。魂が抜ける












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頑張って今期の目標を達成してね!
(1日たった8時間勤務だけどその中で成し遂げてね。)





すごく恵まれた労働環境になったもんだなぁと思う反面、




守られすぎていると、私が経験したような “強くなれるチャンス” もなかなかないんだろうなぁと思う。












天皇陛下万歳!と



お国のために戦って命すら捧げた時代があったように











昭和や平成の時代感は



もう令和の時代にはもう合わなくなってきているんだろう。ニヤニヤ









 

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そんな中で私は引退を迎え

 

 

これまで見えていた景色が変わっていき

 

 

新しい景色が現れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても突然現れたわけではありません。

 

 

 

 

 

 




 

 

様々なきっかけやタイミングがあり

 

 

いろいろな段階を経て

 

 

朝、昼、夕、夜となるように



見える景色が徐々に変わっていきました。

 

 

 

 

 

 



 

 




 

それは一冊の本を読んだことがきっかけで

 

 


引退後の1年間にやってきた、自分のいろんな行動が

 


 

1本の線として繋がっていることを認識したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

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