どうも！人生冒険家MacKです。
ついにこの日がやってきました。
１２月１０日
ホノルルマラソン２０２３
マラソンのスタートは５時です。
前日は１９時に寝ましたが、
２１時に起きてしまいました。
２５時に再度眠りにつきまして、
２７時に起床しました。
ハワイ到着から結局時差ぼけを調整できず、
睡眠時間は４時間。
身支度をして２８時（朝４時）に出発です。
今回のコース↓
まずはスタート地点である
アラモアナセンターあたりまで
徒歩で向かいます。
ホテルを出ると、
スタート会場へ向かう人たちが！
すごい人です。
今回のフルマラソンの参加者は２８０００人くらい。
１０キロマラソンも同時開催で３７０００人くらい。
合計６５０００人くらいの人が大集合です。
朝５時！
遠くで花火が上がりました。
この花火がスタートの合図！
スタート地点までかなり時間がかかりそう。。
江頭2:50さん発見（中央の白Tシャツの人）
このマラソンを生配信してたみたいです！
最後尾からだったので
スタート地点へ行くだけで２０分くらいかかった！
音楽の音量がものすごい。
ようやくスタート！
ここを超えた時間が私のスタート時間です。
ゼッケンに埋め込まれているタグが記録をしてくれるとのこと。
まずは市内の都会エリアを回ります。
今回は「最初から最後まで歩く」というのが目標です。
沢山の方が最初から歩いています。
一緒に歩くという体験は始めて。
なんとも楽しい。
いろんな応援者が道端で声援を送ってくれます。
それが本当に楽しい。
これはみんなで楽しむイベントなんだなぁ。
めちゃめちゃ楽しいです。
そして２時間くらいで
カラカウア通りに到着！
そろそろ日の出の時間。
通りを抜けたカピオラニ公園のあたりで
１０キロマラソンの方々はゴールです。
お疲れ様でした！！！
フルマラソンの方々は、
ここからダイヤモンドヘッドの方へ。
坂を登っていきます。
１５キロ地点。
まだ余裕です。
たぶん時速５キロくらいをキープしてる。
とにかく楽しい。
まだ沢山の人がいる。
一緒に歩いています。
１８キロあたりから高速道路に乗ります。
反対車線に折り返してきたランナーの方々が続々と現れ始めました。
このマラソンにはいろいろな格好をした人が参加されている。
新郎新婦なのかウエディングドレスとタキシード姿の方
ゲームやアニメのキャラクターにコスプレしている方
被り物などをしている方
「親子３世代２回目のホノルルマラソン」とプリントしたTシャツを着ている家族
一番びっくりしたのは、何かのキャラクターになって、草履で走っていた方。
それで走って足大丈夫！？！？
今回のアンバサダーである小島よしおさんもいらっしゃいました。
私は１９キロ地点。
反対車線は３４キロ地点。
小島さん早い！
小島さんは走りながら反対車線（こちら側の車線）に対して、
「頑張りましょう！ピヤァぁ！」って声援を送っていました。
それを受け取った日本人ランナーが、
「ファンサやば！」って言ってました。
３４キロ付近で「ピヤァぁ！」をやれるなんて、さすがプロだ。
その後、
私は２３キロ付近で、
反対車線が３０キロ付近、
江頭さんを発見。江頭さんも早い！
アイスかな？？を配ってたみたいで、
もらった方が喜んでました。
マラソン以外のことをやっていることがとにかくすごい。
２７キロぐらい。
景色がとても綺麗。
住人の方からチョコレートをもらいました。
サービスステーションで氷の袋をもらう。
これを頭に乗せたら結構な元気回復。
マリオがスターをゲットしたみたいな感じでした。
前の方も頭に乗せています。
気温も直射日光もやばいからね。。。
人もかなり少なくなってきました。
ようやく３２キロ付近。
あと１０キロ！
もうこの頃の私は時速２キロくらいです。
さっき小島よしおさんが「ピヤァぁ！」をこのあたりでやっていたことを思い出す。
どんだけすごいんだよ。
私はそれどころではありません（爆）
３６キロ付近から、
高級住宅街に突入。
いろんな家を見ているだけで気分は上がるのですが、
とにかく足がボロボロ。。
キツイ。
キツイ。。
暑い。
まじでキツイ。
今回の戦略として考えていたことは、
「休憩をしない」ということ。
たぶん休憩したら足が動かなくなると思うので、
とにかくノンストップで行くと決めていた。
残り３キロを切る。
やっとこさ
ゴール地点のカピオラニ公園に帰ってきました。
あと９００メートル！
ゴールが見えました。
が、
この距離がえらく遠く感じる！
あと少し！
無事完歩！
私の正確なタイムは10時間24分36秒でした。
（※デジタル表記はスタート時刻からの時間です）
メダルを首にかけてもらって、
記念のTシャツと、バナナと、マラサダと、水をもらう。
今回一緒に頑張ってくれたホカオネオネのシューズと
完走者へのメダル。
こういうメダルをもらったのは生まれて始めてのこと。
小さい頃から運動とかほとんどやらなかったし、
何かの大会に出るなんてしたことがなかった。
このメダルはとても重くて、ちゃんとしてるやつだった。
（プラスチックみたいな感じじゃなくて）
この靴とメダルは宝物にしよう。
疲れて横になって
しばらく空を見上げてた。
ホテルまでどうやって帰ろうか。。
ここから３キロくらいある。
もう歩けない（笑）
そんなことを考えていた。
横を見たら鳩がマラサダを全部食べてた（笑）
私を祝福しにこんなにも集まってくれたんだな。
ありがとう。
次回
「ホノルルマラソンのその後」
つづく
