どうも!人生冒険家MacKです。 

 

 

 

 

 

 

大陽寺

 

宿坊体験3日目。

 

 

 

 

 

 

実は昨夜

 

就寝後にちょっとした事件があった。

 

 

 

 

 

 

男2人で泊まっていた部屋。

 

そこへ合流された1人の男性。

 

 

 

 

 

 

 

川の字の真ん中で、

 

眠りに入ったとたん、

 

 

 

 

 

ゴ〜〜〜!!

〜ヒュー〜!!

ゴ〜〜〜!!

 

 

ゴ〜〜〜!!

〜ヒュー〜!!

ゴ〜〜〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男2人、

 

布団一式を持ち出して

 

夜中にゴソゴソ

 

寝る場所探しに翻弄したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋は全室埋まっており、

 

真っ暗闇の中で探し回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

行き着いた場所は座禅道場。

 

 

 

 

200畳くらいあるこの場所で就寝したのでした。

 

※↑朝の撮影です

 

こんな経験もなかなか貴重なもの!

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで最終日になりました。

 

 

 

 

昨日と同じく6:50

 

犬の散歩で1日が始まります。

 

 

 

 

私は道場が暑くて寝汗をかいていたので、

 

犬の散歩には行かず朝風呂へ。

 

(全てのカリキュラムは自由参加なので、何をどこでやっていても自由です)

 

 

 

 

 

朝日の中で風呂。

 

最高です♨️

 

 

 

 

犬の散歩から帰ってきた方々と合流して、

 

朝ヨガへ。

 

 

 

 

今日も天気がいい!

 

 

 

 

こんな場所でヨガ。

 

なんて素敵なことでしょう☀️

 

 

 

 

気持ち良い場所で

 

素敵な景色を堪能した後

 

座禅。

 

 

 

 

 

 

 

 

住職

 

「集中出来ない時は合図として合唱をしてください」

 

「その合唱で、私が気合いを入れさせていただきます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気合いを入れていただこう。

 

 

 

 

合唱。

 

 

 

 

住職「少し頭を下げて。」

 

 

 

 

 

※イメージ

 

 

 

 

 

住職は修行僧の背中を打つための警策(きょうさく)

 

という棒で気合いを入れる。

 

 

 

 

 

 

 

右肩へ

パン!パン!パン!パン!

 

 

 

 

 

左肩へ

パン!パン!パン!パン!

 

 

 

 

 

住職「合唱してください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビで見たことはあったが、

 

実際にやってもらうと、

 

これが想像以上に引き締まる。

 

痛さのレベルは、かなり痛い。

 

 

 

 

 

 

約1時間の座禅を終えたら、

 

朝食!

 

お腹はペコペコです。

 

 

 

 

 

朝早く起きて

 

身体を動かし

 

心を整え

 

大自然の中でご飯をいただく。

 

 

 

 

美味しくないわけがない。

 

 

 

 

 

ありがたい。

 

 

 

 

自撮りしていると、

 

「写真撮ってあげますよ!!」

 

 

 

 

2泊3日組の方々とは

 

同じことに挑戦する仲間意識が芽生えて、

 

だいぶ仲良くなっていた。

 

 

 

 

皆さんいろいろな職業だが、

 

仕事の悩みや、

 

自分との向き合いなど、

 

いろいろなことがあって

 

この寺までやってきたようだ。

 

 

 

 

みんな若いのに

 

ここでの経験を、

 

その後の自分の仕事や人生に生かしていきたいとのこと。

 

みんな素敵な方々だ。

 

 

 

 

 

 

最後に法話という

 

住職からいろいろお話を聞ける場があった。

 

 

 

 

住職は昔、

 

東京でサラリーマンをやっていたとのこと。

 

会社員として仕事に疲れきって苦しくなったそうな。

 

 

 

 

元々祖父がこの寺の住職さんだったことから、

 

この寺を継ぐことを決めたと。

 

それが36歳の時。

 

 

 

 

 

 

 

人生に悩み、

 

行き着いたこの場所。

 

 

 

 

 

悩みをかかえていたその時、

 

自分が求めていたものが、

 

この寺には全てあったと言う。

 

 

 

 

この寺は700年近くの歴史がある。

 

その寺が祖父の代で廃寺となっていた。

 

 

 

 

この寺を引き継ぐために

 

0から学んだとのこと。

 

 

 

 

お寺の奥には、

 

もう一つの寺が立てられるはずだった建築資材が

 

今も保管されている。

 

 

 

 

普段は見れないものを見せてくれ、

 

いろいろな歴史を説明してくれ、

 

とても勉強になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この寺でのプチ修行も

 

そろそろ終了となる。

 

 

 

 

 

 

振り返れば、

 

いろいろなことに感謝が出来た2泊3日であった。

 

 

 

 

 

ネットから離れ、

 

SNSの通知が来ないという日常は新鮮だった。

 

 

 

 

 

自然を感じ、時の流れを感じる。

 

ニュース、社会情勢、天気など、

 

情報全てがどうでもよくなる。

 

 

 

 

 

ある意味、ここは鎖国された国のようなものなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

最後に皆さんと写真撮影をさせてもらった。

 

 

 

 

ボランティアで参加の男性。

 

英語が話せるので、イスラエルの方へ通訳も担っていた。

 

この寺に来るのは2回目。

 

前回は私と同じく普通の客として訪れたとのこと。

 

若いのに本当にしっかりしていて感心させられました。

 

いろいろありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティアの女性(左)と

 

ヨガの先生(真ん中)。

 

お二人とも笑顔が本当に素敵!

 

いろいろな質問や相談もさせていただきました。

 

ヨガをこんな素敵な場所で体験できたことは、

 

とても大きな経験になりました。

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2泊3日参加組の方々

 

いろいろありがとう!

 

女性の中におっさんが1人(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員で記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

最後に住職と。

 

 

 

 

寺という場所は

 

本来、一般人が泊まるところではないが、

 

希望者を参加しやすいシステムで迎え入れ、

 

何から何までご指導いただいたこと、

 

そこには大変なご苦労があると思います。

 

 

 

ここで過ごした2泊3日の経験は、

 

とても大きなものでした。

 

 

 

 

 

いつか、

 

何か悩みや苦しみが生まれた時は、

 

またここを訪れよう。

 

 

そんな場所になりました。

 

本当にありがとうざいました!

 

 

 

 

 

 

もし、

 

寺に泊まるという経験に

 

少しでも興味がある方がいるとしたら、

 

私は100%おすすめします。

 

 

 

それが極度の虫嫌いの方でも(笑)

 

大丈夫!

 

それはすぐ慣れますから!

 

 

 

 

 

 初めての宿坊体験

 

これにて終了‼️

 

 

 

 

 

 

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