どうも!人生冒険家MacKです。
人生冒険旅17日目!
今日も快晴!
愛知県ありがとう!
天気が良いと気持ちも晴れる。
※孤独な一人旅の天候は気持ち的にとっても重要です(笑)
朝8時、いざ出発です!
本日は豊田産業技術記念館に行きます。
あのTOYOTAの歴史を学びます。
トヨタは自動車の会社として世界一の会社ですが、
元々は織物機械の製造メーカーです。
実際に人力や機械で動くところを見学できる。
これはどれも発明品の数々。
改良に改良を重ねて、進化させていっていることがわかる。
創始者の豊田佐吉、そしてその長男、豊田喜一郎。
欧米の自動車事情に遅れをとっていることを知り、
日本の未来のために二代目で自動車製造業へ大きな舵を切る。
それから約90年、TOYOTAは世界一の自動車メーカーへ。
数々のメッセージが響く。
裏側の苦労はここでは見えないが、
それはそれは半端なかったことだろう。
これが乗用車として販売した最初の車。
この車を発売してからまだ100年も経っていない。
自動車の発展はこの後100年でどこまで進化するのだろう。
当時はTOYODAだったのですね。
窓ガラスはカッターのようなもので、手作業で形作っていたようだ。
私が中学校の時、父親がこのカローラ(中央の車)に乗っていた。
懐かしい。
良い車だったな。
私は24年前、このスープラを中古で買った。
6速マニュアルの280馬力。
1年しか所有しなかったが、実に楽しい車だったよ。
ものづくり。
それは熱意の上にある挑戦。
開発に携わった方々は大きな苦労もあったとは思うが、さぞかし楽しかったことだろう。
一つ一つの開発が、人々の生活を変え、社会を、国を、時代を一気に変えていった。
トヨタ自動車は、いつも奇抜な発表をし続けている。
あんなに大きな会社なのに、未だに挑戦をし続けている。
それが本当にすごい。
個人的に最近のクラウンのデザインに驚いた。
伝統ある車種を、随分と奇抜なデザインで打ち出してくるもんだ。
二世代前はそのクラウンでピンクをメインカラーで打ち出してきたこともある。
フラッグシップ商品でこんな奇抜な展開を打ち出すのはなかなかない。
トヨタは時代に合わせるのではなく、
いつも時代の先を走っていることがよくわかるメーカーだ。
今日は本当にためになった。
来てよかった。
ちなみにトヨタ自動車の歴史がドラマになっています。
これが素晴らしいドラマなので大変おすすめです。
数面前にテレビで放送されたものですが、有料サービスやDVDなどで観れます。
お腹が空いたので、
館内のレストランで朝食をいただく!!
注文したのはカレーサラダセット。
美味しそうなカレーをメインにし、
サラダと選べるドリンクをセットにした、
イチオシの商品とのことでした。
が、、
やばい、
大失敗だ、、
激辛だこれ、、、
私ね、辛いの苦手なんですよ。
でもこれは私が苦手だからではなくて、
普通の人でもたぶんやばいレベルのやつです。
本当に辛い。
トヨタさん、
ここ小学生とかも沢山来場されていますから、
こんなに辛いカレーはだめでしょ・・・(汗)
はぁぁぁ、やばい、辛い、、、
退散。
さぁ、次!
明治村というところに行きます。
明治村は、名前の通り、明治時代の村です。
本当に明治時代そのものを体験できる村です。
まず敷地面積がとにかくでかい。
というか、本当の村なので、やたらでかい。
村には、実際に明治時代に建てられていた建築物を解体して、
全国津々浦々からここに移設をしています。
なので、全部明治時代の本物の建物です。
教会、学校、電話交換所、ホテル、銭湯、監獄、裁判所、研究所、郵便局など、
明治時代のありとあらゆる建物があり、実際に中にも入ることができます。
この村では4500円で住民票を作ることが出来ます。
住民票という設定の年間パスポートだそうです(笑)
電話交換機の実物初めて見た!
一つ一つの建物内で、いろいろな展示がなされているため、
いくら時間があっても足りません(笑)
私は4時間くらい歩いて巡りましたが、
全体の半分くらいしか見れませんでした。
ここは夏目漱石が実際に住んでいた時に
「吾輩は猫である」を執筆した家だそうです。
この書斎で書いていたんだそうな。
今日この明治村に来たのは目的がある。
この郵便局で郵便物を投函したかったからなのです。
無事に任務完了。
来年お札が変わるって皆さん知ってました?
全く知らなかったのは私だけ??(笑)
遅めのランチはオムライス。
店員さんが「本日営業終了」の札を店頭に出した瞬間だった。
「すいません!だめですか!?」ってお願いする。
片付けに入っていたところを、なんとか入れてくれた。
ありがとう(泣)
明治村、ここはすごい村でした。
愛知観光に是非おすすめできると思います。
そう言えば、
この旅を始めてからというもの、
晴れている日は夕陽をほぼ毎回見ている。
こんなに夕陽を見ることはこれまでなかった。
だいたい朝8時には出発して、
陽が沈むまで活動して、
1日1日を旅している。
そして今日も1日が終わる。
カレーがなぜあんなに辛かったのか、
その理由を探りながら寝るとしよう。
明日も晴れるかな・・・









































































