どうも!人生冒険家MacKです。
冒険旅は今日で8日目となりました。
ただいま大分県の別府におります。
昨日は海に近い旅館に泊まっていたのですが、
フロントの方がとても気さくな奥様で、少しお話しが出来て良かった。
別府タワーが眩しい。
今日も快晴だ! ありがとう!
車を出そうとしたら駐車券を無くして出られない!
【駐車券を紛失した方はこちらのボタンを押してください】を押す。
余計に1000円払う(笑)
次から気をつけよう自分!
朝食は【岡本屋】というプリンが有名なところへ行ってみる事にしました。
どんどん坂を登る!
なんかロサンゼルスのハリウッドサインへ登っていく坂道みたいでした。
8:30到着!
別府が見下ろせる景色!特等席!
温泉たまごかけご飯とプリン。
軽めの朝食!550円。
さて、今日は地獄めぐりです。
地獄とは、自然湧出の源泉のこと。
いろんなタイプの厳選があるところから、様々な地獄コンセプトとして観光地化したものである。
今日はその中の7箇所を制覇する。
入場料:7箇所で2200円。
↓海地獄↓
↓坊主地獄↓
↓かまど地獄↓
外国の方がやたらいた。
こんなに青いけど100度くらいあるんだとか。
↓白池地獄↓
↓血の池地獄↓
女性のグループさんが曲に合わせてパフォーマンスを撮影してました。
たぶん地獄をテーマにしたダンスナンバーなのでしょう(笑)
↓竜巻地獄↓
30分くらいに一回噴き上がるという珍しい地獄。
え!温泉を飲む?
じゃぁ飲むか!
うん、まずい!!!
【足を洗った水】みたいな味でした(笑)
知らんけど。。
ワニがやたらいました。
地獄にも花園がありました。
とても綺麗です。
全7箇所で約3時間。
一つ一つがけっこう離れているので、なかなか時間がかかった!
さぁ!
温泉地別府というだけあって、いたるところから煙が出ています。
行きましょう!温泉へ!
一つ目は泥湯が有名な【保養センター】さん。
昭和の空気感しかありません。
こんなとこです↓(参考)
これもまたすごい温泉だ。
これは言葉ではちょっと難しいので割愛します。
だめな人はだめだと思います(笑)
普通の温泉もありますが、とてもよかったです。
次!
砂湯が有名な【ひょうたん温泉】さん。
ここもまた施設がでかい!
砂湯の他に沢山のタイプの温泉がある。
特に滝湯は圧巻だった。
↓(参考)
香川にはどこにでもうどん屋があるように、
大分にはどこにでも温泉がある。
その土地土地に、オリジナルの文化がある。
その文化に触れて、感じて、体験するのが、ここに来た意味なんだなぁと今更ながら思った。
温泉蒸しの食事が食べられるという【地獄蒸し工房 鉄輪】さんへ。
60分待ち。
待ってみた。
すぐそばに足湯があったので、時間潰し。
こちらのお店は調理体験型で、自分で食材を蒸すというもの。
スタッフさんが優しく教えてくれる。
15分で出来上がる。
野菜セット。700円。これは安い。
鶏めしも蒸す。
想像以上に美味しい!!
野菜の素材がいいのか、それとも温泉の成分が美味しくさせるのか、
野菜本来の旨みがしっかり出ていました。
いやぁ、最高でした。
夜は旅館の大浴場へ。
私しかいなかったところに、一人の男性が入ってきた。
そこですぐ声をかけられた。
「どっから来たん?」
背後から回り込み、ニコニコ顔で私の前に突然現れた。
私「仙台です。」
「え?」
私「宮城県の。」
「何で来たん?」
私「車で。。」
「どこ通ってきたん?」
私「四国を抜けてですね、、、今日本一周をしてまして。」
「30代やろ?」
私「いや、48です。」
「各地でお姉ちゃん引っ掛けよるん?」
私「いやいや、、 どちらからいらしたんですか?」
「関西や。72歳でな。定年した60歳から毎月ここに来てん。」
私「大分はいいところですもんね。何でいらしたんですか?」
「飛行機や。そや、もう140回くらい来てんねん。」
私「へぇ、すごいですね。大分以外はどこか行かれるんですか?」
「ここだけやで。来たら1日3回温泉入んねん。ほな上がるわ。」
そのおじさんは、風呂に入って、3分だけ入って、帰っていった。
ずっとニコニコ顔だった。
一人旅をしていると、声をかけられるということがとても嬉しく感じるものである。
店員さんや女将さんなど、サービスの一環だとしても、小さな雑談はとても嬉しい。
アメリカではエレベーターで一緒になると、必ずスモールトークというものがある。
「今日はいい天気ですね!」とか「良い1日を!」とか。
日本ではこのようなスモールトークはないし、私はこれまで自分から声をかけるようなことはしないタイプだったが、
この旅中は質問をしたり軽い声をかけるように意識を持つようになった。
そうしないと本当に誰とも話さない毎日になってしまうから。
このおじさんはスモールトークを普段からやられている方なのだろう。
ずっとニコニコされていたということは、そのような顔つきということだ。
こんな感じだった(イメージ↓)
笑顔で周りに声をかける。
なんだかとても大事なことを教わったような時間であった。
感謝。
別府は期待以上の温泉天国だった!
日本一(どうやら世界一みたいですが)は本当ですね!
次はいつ来れるかわかりませんが、またいつか来れるといいな。
明日は北九州へ移動だ!
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