二度目の人生で最初に私にいろいろなことを教えてくれた場所がリハビリ病院でした。
リハビリ病院に入院した頃、私はしゃべることもできない、口から食べることもできない、一人で起きることも立つこともできない。
赤ちゃんのような状態でした
なにもかもできなくなっていてイライラしていて、できない自分に情けなくなって泣いてしまったり、言語のリハビリでもなかなか言葉が出てこなくて悔しくて、何度も泣いてしまいました
入院していた時は自分のことだけで精一杯だったけど、
後になってみると、セラピストさんたちは泣いていた私をどんな思いで見てたんだろう。そう考えると患者さんの心と身体を見なきゃいけない、難しくて大変な仕事をしているんだなと思いました。
リハビリを受ける人間としての意見なので、間違ったり失礼に当たったら、申し訳ありません。
病院のSTさん、OTさん、PTさん達もいろいろな性格の人がいて、リハビリもとても楽しかった思い出がいっぱいあります。
今でも好きですし、とても尊敬しています
今、家に来てくれているリハビリの人や通っているところのセラピストのみなさんも性格やリハビリのやり方はそれぞれ違うんですけど、 みんな好きで尊敬してます
今もセラピストさんたちや周りの人たちに教えてもらって、少しでもできることが増えたらいいなと思っています 