「ダウンサイズ」観てきました。



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これは、賛否両論、色々な意見がでそうですね。


コメディかと思いきや全くのヒューマンドラマ。
人を13cmにするという奇想天外な始まり設定の割に、内容は非常に現実的。


小さくなって、てんやわんやの騒動の後、元に戻る薬を博士が発見し、更に騒動が…
なんてことを期待していたのですが、何のことは無い、主人公の自分探しのような話でした。


一応、そこそこのハッピーエンド、未来を感じさせる終わり方でしたけど「奥さんはどうなったのだろう」とか、気になることには触れないままでした。
環境問題もかなり訴えていましたけれど、こちらもほとんど取り扱われることありませんでしたね〜。


女性陣の登場もかなり唐突な感じも否めません。
シングルマザーは登場させる必要があったのだろうか…。


色々突っ込みたくなるところがあり、観ている時より終わってからの意見交換の方が盛り上がる映画だったように思います(^◇^;)


結局この映画で言いたかったのは、「小さくなっても何も変わらない」ってことなんでしょうけど、なんとなくモヤモヤ感の残る映画でした。


結論、人生観とか色々考えさせされる映画でしたけど、ハッキリ言えることは
自分は「今のままがいい!」と言うことですね(´°ᗜ°)ハハッ..