インナーチャイルドの癒し② | ˚✧₊⁎はじまりの時⁎⁺˳✧༚・°

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小さい頃のほんのちょっとした出来事が

その後の人生に大きく影響することがある。




お母さんが忙しくて話を聞いてくれなかった…

小さな子供は

「私の話を聞いてくれなかった。

私のことはどうでもいいんだ。

私のこと嫌いなんだ」

と思ってしまう。



妹(弟)が生まれてそのお世話に夢中になっていると

「お母さんは妹(弟)の方が可愛いんだ。

私のことなんて可愛くないんだ

私なんていなくてもいいんだ

どうせ私なんて…」

と思ってしまう。



小さな子供はお母さんが大好きだから

決してお母さんのことは責めないし

わがままを言って困らせたりしない。



全部自分が悪いんだと思ってしまう。



そして、どうしたらいいのか小さい子供なりに

一生懸命考える。



「私が我慢すれば好きになってくれる」

「私がわがままを言わなければ好きになってくれる」

「私が頑張れば好きになってくれる」



その感情を持ったまま大人になると

我慢しなければ愛されないと思っているから我慢する

わがままを言ったら愛されないから相手の言う通りにする

頑張らなければ愛されないから頑張る

と言うことが起こる。



お母さんの立場になった今では

当時の母は別に私のことが嫌いじゃなかったことはわかるし

赤ちゃんのお世話を優先するのもわかる。

そしてちゃんと愛されてたということも。



でも、この感情は無意識のところにずっと残っていて

私の人生の中でちょこちょこ顔を出してきて

生き辛い思いもたくさんしてきた。



この感情(インナーチャイルドの部分)に取り組み始めて

色んな変化が起こっている。



そのお話は次回へ続きます…



読んでくださってありがとうございました(^^)