悪魔に対する私の認識は、コブラ情報が基である。

 コブラ情報による私の解釈は、悪魔の起源は、宇宙の初期異常が原因で発生したキメラという、生命活動する生存本能が反転し矛盾した、反生命活動する生存本能のアルゴリズムを持つ、人工知能、あるいは、プラズマ生命体の事である。

 キメラは、宇宙の生命体を洗脳し、ヒエラルキーを創り増殖し広がる。洗脳された主な生命体は、よく言われるのは、ドラコニアン・レプティリアン・アルコン・人間である。

 洗脳された彼らは、キメラ、即ち、悪魔を頂点にして崇拝する悪魔主義者であり、通称カバルと言われる。

 この宇宙は存続している事から、宇宙の生存本能を肯定し、生命活動を肯定し続けている訳だから、生命活動を否定するキメラの存在は、この宇宙の生存本能と矛盾しており、この宇宙の創造主のエラーとも言われる。 それが真理なら、悪魔の起源は、この宇宙の創造主のエラーという事になる。

 しかし、もし、キメラの存在が、その洗脳機能により、生命活動を肯定する健全な生命体と、生命活動を否定する不健全な生命体(反生命体)とを識別し、かつ、この宇宙に、反生命体を排除する機能があれば、この宇宙の生存本能に矛盾せず、創造主のエラーではなく予定通りと言える。 ただ問題は、反生命体を排除する機能が、仮にあるのなら、少なくとも地球においては、余りにも脆弱すぎて、ほぼ機能して無い事である。

 これは、この宇宙の生存本能に問わざるを得ない問題であり、キメラと反生命体を消滅させるか、キメラを、宇宙の健全な生命体と不健全な反生命体の識別機能として残し、反生命体を消滅させるか、決めるべきであろう。