女性陣の話を書こうと思ったのに、気づいたら私の好みについてずらーっと吐き出していた。
気持ちのおもむくままに書いたのでテンションがおかしい上にショーもお芝居もごちゃ混ぜです。


私は基本的に男役さんより娘役さんの方に目が吸い寄せられるたちなので、今回の演目はめちゃくちゃ美味しかった。
まずね、みんな可愛いラブ

衣装もお化粧も髪型も、めちゃくちゃ可愛いかったの!
特に真彩ちゃん!!
何もかもがきゅんきゅんするおねがいおねがい

開演直後と終演直後、どっちも真っ先に思ったのは真彩ちゃん可愛い!! ってことだったからね!
ということで、中身に踏み込む前にその可愛さを語る!!!


まずね、そもそもの見た目がもうめっっっちゃ可愛かった。
大きくてきゅるんってした目。
ぱちぱち動くまぶた。

ほんの少し前までど貧乏で幸の薄い、三人の子持ちだったとは思えない変わりっぷり。
声も少女そのもの。
喋り方は早口気味で息の処理が甘く、語尾が跳ねる感じ。

なによっ⤴︎  みにくいぶたっ⤴︎

みたいな。
可愛い。

後は手の位置や肩のラインね。
胸の前で両手をそっと握っていたり、少し肩を撫で気味に内側へすぼめたり。
怒りに任せて枕を投げるのも、まじで運動なんてまともにしたことないような、非力な女の子そのもの。
これぞ the! 少女漫画のヒロイン。


真彩ちゃんに限らず、望海さんや朝美さんや、身体の使い方から年齢や性格をにじみ出す人はやっぱり印象に残りやすい。
そういう人をオペラでロックオンすると、たいてい表情の作り方もすっごい好みなのよ。


今回だったらショーも含めて叶ゆうりさん、透真かずきさん、笙乃茅桜さん……。

叶さんが好みなのは前からだけど、今回もやばかった。
黒燕尾で男役さんが胸元を両手で二回くらい叩く振り付けあるけど、あの人なんであんなに濃いの?
すっごい挑発的。
まじで望海さんとはまた別次元でときめくっていうか、心臓ぎゅっとされる人だわ……。

ティコティコで組んでる白峰ゆりさんもめちゃくちゃ美しくて、やり取りがめちゃくちゃ可愛かった!
ドンジュアンのお母様役ってのは知ってたけど、あれDVDでしか観てないから生の舞台で見分けられたのは初めてかも。

プログラムの写真からも分かるけど、めっちゃ美人よね。
不二子ちゃん的な、肉感的な色っぽさだったラブ


透真さんは前回の壬生義士伝から発見率が高くなったお方の一人(他には桜路薫さんとか)。
顔も名前も知ってたけど、佐助役でぐっと印象に残ったからかな。
あの時の身体の使い方、ほんとにすごかった。
ちょっと姿勢の良くない感じというか、手が常に前にきて太もものあたりにあるのがまじで下男。

そんでもってショーではとにかく顔がいい。
ちょっとノーブルな雰囲気。
黒燕尾で叶さんがガンガン攻めてくる感じなら、透真さんは静かなる色気。
目線の使い方がたまらん!

途中、叶さんと透真さんと桜路さんがおんなじ場所に並んで踊るところがあって、めっちゃ私得だった。


笙乃さんはね、やっぱりなんといってもジャズの場面!!
めっちゃ可愛くて、それでいてセクシーだったデレデレ

対になる沙月さんがきれっきれのアネゴ系だったからか、ちょっとしっとりめな雰囲気。
横を向いた時の鼻筋から顎、首にかけてのラインがすんげー美しいの!

口元も全開で笑うんじゃなくて、ちょっとほくそ笑む感じ?
でも目元が可愛らしいからぜんぜんヤラしくない。


後気になったのは名前が分からないけどお芝居で酒場のシーンの下手側で踊ってた娘役さん。
ジャズの場面でもめっちゃ良かった。

多分琴羽りりちゃんかな? 映像買ったら真っ先にチェックしたい。
とにかくすっごい濃かったの!
特にお芝居でね、酒場の女性に心から成りきってる感じがした。
きっとまだ下級生だと思うのに、撃ち抜かれちゃってずっと追いかけてしまったよ照れ


こういう新たな人との出会いも舞台の醍醐味だよね。
真ん中付近の人たちは映像が残るので、二回以上観れるときはなるべくライトを浴びている人たち以外を一通りチェックしたいと思ってるんだけどなぁ。
目も足りなけりゃ、処理する脳も足りない。

いつになったら好きなところをズームして観れる機能のついたディスクが発売されるんだよぅえーん