昨日、夢の中で自殺した。

 

錠剤を飲んだ。

 

遅効性だった。

 

場面は変わって

 

荒野にいた。

 

でも砂漠ではない。

 

低い木々、あとは草が生えていた。

 

突然、ホワイトアウトした。

 

記憶のページが初期化するように

 

音もなくすべてが白くなっていった。

 

そして目が覚めた。

 

不思議な体験だ。

 

現在56歳。

 

今までは生きることに執着はなかった。

 

いつ死んでもいいと思っていた。

 

でも、最近心境の変化が起きた。

 

大谷選手、石丸氏、若い人材が想像を超えて社会で活躍している。

 

ワクワクがとまらない。

 

ルイ・アームストロングではないが

 

What a wonderful worldだ

 

昭和の暗く、じめじめした時代。

 

金太郎あめであることを強要された教育を受けてきた世代だ。

 

夢の希望もない。

 

浄土宗だ。

 

この世は地獄、でも死んでからも地獄にいかないように

 

専修念仏

 

何かあれば「南無阿弥陀仏」

 

これが昭和の義務教育だ。

 

モグラたたきというゲームがある。

 

プレーヤーは教師。

 

個性ある子どもは、知らずに頭を穴から出す。

 

力いっぱい殴られる。

 

元の穴に急いで戻る。

 

まだ、教育は昭和を引きずっている。

 

ラスボスは教育委員会制度だ。

 

これを完全に民主主義的運用にして

 

透明性を確保しなければ、

 

世襲制の弊害、権力温床は消えない。

 

現に教育学部の教員養成コースでは

 

「教員に一番大切なことは権威」と教えている。

 

教育は子供を社会人に育てることを目的とする行為ではないのか。

 

日本では、違う。

 

既存の教員の権威維持が最優先され

 

子供の未来を奪ってきた。

 

でも夜明けが見えてきた。

 

もう少し、生きていたい。

 

そして新しい日本を見てみたい。