昨日の中学生の授業

 

第5回の北辰テストを持ってきた

 

確率の問題がでたようだ

 

解答をみると

 

力技

 

全部の組み合わせを書き出している

 

combinationとpermulationの基本的使い方を青チャートで確認

 

1分もかからずに解けるようになった

 

図形は

 

余弦定理、正弦定理、加法定理の説明をした

 

余弦定理とは三平方の定理の応用

 

数学しかできない人はその式の成立の過程を教えようとする

 

こちらは法学部

 

切り口が違う

 

なぜ存在するか

 

要するに必要性の話から始めた

 

3つの線分があるとする

 

それが組み合わさって三角形ができる

 

そのときの辺の長さの関係、比はその組み合わせの角度で決まる

 

掌サイズだろうが、ピラミッドのような巨大建造物でもそれは同じこと

 

机上の定規で測れない場合この比率を利用して測定できない長さを算出するんだ

 

実用面の因果律という切り口で授業をした

 

専門バカ

 

特に高校レベルでは中途半端な奴がなる職業なので

 

知識をやたら振り回す無能が多い

 

でも肝心のところが抜けている

 

例えば、化学

 

原子はプラスとマイナスの要素で成立している

 

中心が陽子というプラス

 

その周りを電子というマイナスが回っている

 

それじゃ全然説明になっていない

 

質問1

 

なぜ中心のプラスと回転しているマイナスは引き合って結合しないのか

 

質問2

 

なぜ逆にならないのか

 

中心が常にマイナスというのはなぜ

 

逆にならない理由はなぜか

 

要するに根本がわかっていないということだ

 

さて、法律の勉強を再開するか