中学の生徒と接していて

 

確信した。

 

中学はない方がいい。

 

例えば、英語

 

受け身は「~させる」

 

じゃあ「私は英語の勉強を(自分の意思に反して)やらされた」

 

英語にしてごらん。

 

大概は"I am studied~”とやってしまう。

 

受け身の授業では

 

「目的語が文の先頭にきて

 

動詞がbe動詞とPPに代わる」

 

受け身の基本はそこではない。

 

受け身の基本は、主語の位置に来ている名詞が動作をしていないということだ。

 

従って、"I am studied~”だと「私」は「勉強する」という動作をしていないことになる。

 

ついでに言えば

 

be動詞とPPという説明も間違っている。

 

この時のbeは助動詞だ。

 

auxiliary verb +past participle

 

が正しい説明だ。

 

公民においても

 

「ニューディ―ル政策でアメリカ経済は回復した」

 

ウソ。

 

年の失業率の推移はその政策の前後であまり変わっていない。

 

それが劇的に変わった時がある。

 

日本軍のバカが真珠湾攻撃をした時点だ。

 

一気に失業率レイコンマに下がった。

 

つまり、1929年以来、アメリカ経済は不況で苦しんできた。

 

しかし、日本軍という勘違いバカどものおかげで

 

一気に経済状態が好転した。

 

これが正解。

 

データーがそれを証明している。

 

アメリカの年失業率の推移はネットで簡単に検索できる。

 

公民の勉強の基礎はデーターの読み方を教えることだ。

 

そして事実と風評の間隙を埋められるようにすることだ。

 

そういう意味では、なに一つ大切なものは教えていない。

 

時間と労力の無駄な消費だ。

 

世の中学不登校の諸君、君たちの選択は正しい。

 

変わるべき、反省すべきは君たちではない。

 

中学という教育システムそのものだ。