こんにちは、司法書士補助者の西川和美です。
水道光熱費、住居費、保険料、通信料など、固定的にかかる費用を固定費といいます。
生活費を節約するよりも、固定費を見直して節約したほうが、楽に家計を抑えられます
「固定費の節約」第1回目の今日は、通信料「毎月のスマートフォンの料金」についてです。
毎月のスマートフォン代、結構な金額を支払っていませんか。
ちょっと見直せば大きく節約できますよ。
1.キャリアから格安スマホへ
私も以前は、キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)を利用していました。毎月約¥8,000、年間で約\96,000も支払っていました。
毎月で見るとさほど気にならなくても、年間でみるとすごい金額ですよね。
しかもこの金額は、1人分・・・
今は、キャリアから格安スマホに変更して、毎月約¥3,000、年間約¥40,000の支払いで済んでいます。
多少手間はかかりますが、見直してみる価値は十分あると思いますよ
2.変更の手続はどうすれば良いの
では、どうやってキャリアから格安スマホへ変更を利用すればいいのでしょうか。
以下は、私がソフトバンクからワイモバイルに変更した大まかな流れです。
1.更新月かどうかを調べる
2.MNP予約番号を受取り、ソフトバンクを解約
3.ワイモバイルで契約
※アナログな私は店頭でしましたが、もちろんネットでも手続ができます。
では、1~3を詳しく説明していきますね。
1.更新月かどうかを調べる
どのスマホの契約でも大体は、2年契約ですよね。2年縛られていて更新月でないと他社へ変更するときに解約金が発生してしまいます。
私の場合は、更新月まで待てずに解約してしまったので、¥9,500かかりました。(ソフトバンク)
なので、更新月に変更したほうが節約にはなります。
2.MNP予約番号を受取り、ソフトバンクを解約
私の場合は、iphone6だったのでSIMロック解除ができない為、今まで使っていたiphoneは使えずにワイモバイルで新しいスマホを購入することになりました。
SIMロック解除の手数料は、ソフトバンクの店頭ですると¥3,000かかります。ネットで行うと無料のようです。
忘れてはいけないのがMNP予約番号を受取ること。
電話番号をそのまま使うには、この手続が必要です。
解約をするときには、解約までの料金が発生します。機種の残代金がある人はその料金も発生します。
3.ワイモバイルで契約
次に、ワイモバイルに行き新しいスマホの契約をしました。
私の場合は、ソフトバンクで使用していたスマホが使えなかったので、「安い機種をください」と店員さんに伝えてアンドロイドワンという機種を購入しました。(24回の分割払い。月々¥1,836)
ソフトバンクで受取った、MNP予約番号を伝えて電話番号はそのまま使えましたが、メールアドレスは変更になりました。
近頃は、新たに本体を購入して契約しても、充電器はついてこないので注意してくださいね。(充電できなくて、充電器を買いに行きました。)
当時は、ワンキュッパ(月額¥1,980 2G)でCMをしていたのですが、実際ワンキュッパなのは1年だけで2年目は¥2,980になりました。
(今は、2G+1G=3Gです。)
3Gで足りないときは、\500で0.5G購入できます。
あと、iponeは買い取って頂きました。(毎月通信料から値引きされます。)
連絡先の引継ぎ(電話帳移行)は、店員さんに聞きながら行いました。
※当時ワイモバイルの店舗が浦安駅前にあったので、私はワイモバイルにしましたが、ワイモバイル以外にもいろいろな会社がありますので、自分に合った会社を選んでくださいね。
3.メリットとデメリット
メリット
・スマホ代が安くなる。
・10分間電話かけ放題。(ワイモバイル)
デメリット
・メールアドレスが変わる。
・変更するのに手間がかかる。
簡単に説明させて頂きましたが、メリットがある反面デメリットもあるので納得いく選択をしてください。
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