5月の土曜日。
本当は小学校の運動会の予定だったんだけど、前日の雨で校庭のコンディションが悪く、翌日に延期。その日はお休みになった。
午前中は小雨だったけど、午後は晴れたので久しぶりに児童館に行ってみることにした。
児童館…前に行ったのは…令和2年の夏の終わり?くらいだったはず。
なので、かなりお久しぶり。
令和2年の時はそりゃあもうコロナ対策真っ只中でしたから、検温、消毒、遊ぶスペースも区切られて他の利用者とは接しないようにされていて、清掃のためのお休み時間もあったかな?
この時が児童館初利用だったので、この状態しか知らなかった。
コロナ対策なしでは初めての利用、検温とか他者との接触しないようにとか、そういうのなくなって遊びやすかった。
自由に好きなおもちゃで好きなように遊べるのがいいよね。
他のお子様ともトラブルなく遊べていたのだけど。
あんちゃんたち、井形ブロックで遊んでる時に喧嘩始めました。
末っ子長女はたくさん遊んで少し疲れたのか、ちょっとぐずりはじめて私に抱っこされてた。
次男、井形ブロックの小さいパーツでサイコロを作る。
長男、井形ブロックで飛行機みたいなのを作る。小さいブロックパーツが使いたい。次男の作ったサイコロからパーツを取る。
私、長男にサイコロから取るのではなく、バラのから使えばいいじゃん、と軽く言う。でも聞いてない。
次男、激怒。
あーあ、始まったよ…
て感じで、私は長女を抱っこしてるし、喧嘩を傍観。
次男が、長男に叩く蹴るで激しく攻撃してたけど、まぁ長男が悪いしね、怒るのはもっともだし。
どう喧嘩の決着をつけるかなーと見てたら。
児童館の職員の人が
あらあら〜ケンカ〜?
と間に入ってきた。
正直、喧嘩のあらましを説明するのも面倒くさいが、なんでケンカしてるんですかぁ〜?と聞かれたので答えるしかない。
この時点では、ブロックを投げたりすることはしてなくて、他にも利用者さんはいたけど、すぐ近くにはいなくて他の人に危害を与えるような様子ではなかった。
それでもまぁ、職員のマニュアル的にはケンカは仲裁しましょうみたいなことがあるのかな、わざわざ仲裁に入ってくれましたよ。
長男は謝らないし、壊したサイコロもそのままだし、次男の怒りは収まるはずもなく、それなのに知らない人が入ってきて更にイライラ。そりゃそうだ。
職員の人が無理矢理ブロックを分けて、
ハイ、あなたはこっちのブロック使ってね、ハイ、あなたのはこっち!
とブロックを分けることでケンカを収めようとしてた。
とりあえず、自分が遊べるブロックが確保されて安心?したのか、またサイコロを作り、作ったサイコロを積み上げて、サイコロを投げて崩す、というボーリングみたいなことをして遊んだ次男。でもまだイライラが燻っている感じ。
そんなところで入れ替え時間となり、終了。
部屋を出る時には、次男の機嫌も直ってた。
切り替えが早いのも次男の良いところ。
兄弟喧嘩…もうめんどくさくてねぇ…私はほとんど仲裁に入らない。
私の見てない時、ところでも喧嘩が始まるから、朝とか、夕飯の支度だったり、お風呂の準備だったりしてる時にぎゃーぎゃー始まってもほったらかし。自分たちで解決してくれ。
怪我しそうなおもちゃとか持ち出したら、持つことをやめるようには言うけど、基本、口出ししない。
誰かの本に書いてあったんだよね。
兄弟喧嘩は、他人とする喧嘩と違って思いっきりできるし、仲直りも早い。兄弟がいるなら喧嘩もいい経験になる、みたいなこと。
だから、喧嘩の始まりから終わりまで、子どもたちに任せようと思ってる。
とはいえ、家での喧嘩ならそれでいいとしても、外での喧嘩は止めた方がいいのかね。
喧嘩止めないと育児放棄の親として見られるかな。