次男の卒業した高校は、
私の母校でもありました。
私立高校なので
先生方も転勤がなく、
あの頃30代バリバリの怖かった先生方も
すっかり白髪の定年間近なおじいちゃん。笑
若かった先生達が、
ベテランになり学校の中核。
ずいぶんと時代の流れを感じる。
みんな歳とったよねー
卒業式の日、ふらっと旧姓を呼ぶ人が。
振り向くと私の担任の先生。
お世話になりました〜なんか話してたら
「家から探してきた」
とアルバムを見せてきました
なんと2◯年前のクラス写真
周りはみんな野球部のお母さん。
みんなどれどれ〜と写真撮ってる
なんとも晴れの日に過去をさらけるとは…
私はなんの罪を犯したのでしょう。。
そして、すっかり偉くなった先生の一人に
私が教わった先生もいました。
次男の国立推薦の時に、
面接担当をしてくれていました。
きっと唯一親子2代でお世話になった先生。
ずっとお礼を言いたくて、
式の後に声をかけました。
第一声に
「受からせてあげれなけてごめんな」
その言葉を聞いて涙が出ました🥲
「でも、絶対いい先生になれるから。
成功体験しかないより、失敗しても自分で乗り越えた経験は絶対役に立つから。頑張って欲しい」とエールを頂きました
受からなかったのは本人の実力。
先生に担当してもらえて私は本当に
感謝だったんです。
息子にも先生のような先生になって欲しい。
先生と話すといつの間にか、
親としてではなくて生徒になるものですね。
何年経っても先生は先生。
すっかりと忘れていた気持ちを
次男の卒業式の日に思い出しました。
自分も通った学舎。
自分も歌った校歌。
みなれた風景。
楽しい思い出も怒られた思い出も、
思い出せばキラキラしてる。
なんか青春だな〜笑笑