先日アジアワールドエキスポへとある展示会を観に行ってきたので、そのときのランチとか紹介したいと思います。
動画は絵だけで説明を省略して直感的にストーリーを見るようにしてみました。
具体的な説明はこちらのブログをお読みください。
動画のリンク
アジアワールドエキスポは空港に隣接する大型展示会場です。
写真の奥にある灰色の建物は名前がアリーナとなっている通り、普段は体育館みたいな床ですが、席を組み立てると1万人くらい入りそうなアリーナになります。
その昔はSNSDやソロになったテヨンのコンサートを観に行ったものです。
アジアワールドエキスポは写真のように本当に隣にあります。
エアポートエキスプレスで行くと空港駅の次の終点駅になります。
ということで、エアポートエキスプレスでクーロン駅から乗ってきました。
エアポートエキスプレスは1車両の中央に左右2つの乗降ドアだけがあり、ドア付近に大きなスーツケース置き場があります。
車両の端にあるドアから乗って、仕切りのドアを開けて客室内に入るスタイルではないので、乗り降りするときに室内のドアのところを窮屈に潜り抜ける必要が無く、解放感があって乗り降りもスムースにできます。
車両サイズが新幹線と同じフルサイズで幅が広いことでも広く感じると思います。
シートの並びは中央を境に後方が進行方向を向いていて前方は進行方向を背にする配置なので反対向きに座るのが苦手な人は後方が良いですね。
私は身体的には平気ですが、気分的に進行方向を見ていたいので出来るだけ車両の後ろ側に乗ります。
クーロン駅を出発して地下から地上に出ると巨大なコンテナパースが見えてきます。
コンテナパースを過ぎたところでコサギの群れを見ました。
アマサギは飛ばずに岩場に残っているのですが、コサギが一羽だけアマサギと一緒に残ってました。
みんな飛んで行ってしまったことに気づいていない?
もうすぐチンギ駅です。
コンテナパースのキリンの向かうにストーンカッター橋が見えます。
ランタオ島に入るとエアポートエキスプレスと高速道路が空港まで並んで走ります。
エアポートエクスプレスは高速道路を走るタクシーより速くてみるみる追い越して行きます。高速道路は110Km/h制限なのでエアポートエクスプレスは150km/h位出ていると思います。
空港駅が近づいてきて減速が始まります。
タイミングが合えば、ちょうど離陸する飛行機を見ることができます。これから旅行する人は気分が上がりますね。
空港駅に着いたら降りずにそのまま乗って待ちます。終点のアジアワールドエキスポ駅までは約2分です。
途中の写真は割愛して、アジアワールドエキスポ駅の改札を出たところにあるお花です。
花の撮影に夢中になっていたら、いつの間にか後ろにアンケートを取ると女性が立っていて写真を撮り終わったら声をかけられました。
どこから何の商品を見に来たのですかといった質問を受けました。
立ち止まって写真を撮っていたので声をかけやすかったのだと思います。
会場に入って、取引先に会ってランチに来ました。
レストランはアリーナキッチンです。
高級ホテルのレストランのシェフが調理していそうな美味しいバッフェ形式のお店です。
パスタは、生パスタの麺が3種類あって、好きなものを選んでその場で茹でてもらいます。
モチモチで柔らかくてとてもおいしいです。
スープもおいしいです。係の人が盛り付けをしてくれました。きっと具をたくさん取られないようにするためだと思います。
カレーが思いのほか美味しくて、少ししか盛り付けなかったのですが、もっとたくさん盛ればよかったと後から後悔しました。
締めのデザートはハーゲンダッツです。嬉しいですね。
食事を終えて、展示を見て、夕方になったので帰ります。改札に向かってエスカレーターを乗っていたら、真っ赤な花が目に入ったので撮ってみました。
改札を入って、ホームまで長い通路から見える景色です。
この日はRunway 25Rのアプローチでした。
ピーチが降りてきました。
空気が淀んでいて、飛行機があまりきれいに撮れません。
そして鳥もたくさんいました。
アオサギが豪快に飛んでます。
ハッカチョウ。こっちを見ています。まさか私が写真を撮っていることに気づいている?
飛びました。
オニカッコウみたいな黒い鳥がバサバサと飛んで行きます。結構いろんな種類の鳥がいたので楽しめました。
鳥の鑑賞もほどほどにして駅のホームへ向かいます。エアポートエクスプレスの線路の端っこです。
子供の頃は 線路は続くよどこまでも🎵 と歌にあるので線路には終点がないと思っていました。でも当たり前ですが、終点はあるわけで、しかも、とても地味なので、なんだか寂しい感じがしなくもありません。
エアポートエクスプレスに乗りました。空港駅までたったの2分です。途中、客待ちのタクシーを見ました。JapanTaxiもだいぶ増えましたが、またまたクラウンコンフォートがたくさんありますね。
タクシーはその経営権?所有権?に10,000,000円位の資産価値があるそうで、タクシーの運転手は、意外に資産家みたいです。持ち家があるみたいな感じですかね。それにタクシー業務は年収10,000,000円位稼げて意外に儲かるみたいです。その割に車は全然洗車はしなくて汚くて、内装も汚れっぱなしで、運転手も汚くてなんとかしろよと思います。そんな金があるなら、ちゃんと清掃しろよって思います。はっきりって乗りたくないですね。
ニュースでは、タクシーの乗車拒否が横行しすぎて、外国からの観光客の評判に関わるので、政府がちゃんとやれと指導してますが、ドライバーの態度を見るとそんなに見えません。
まぁ、中にはまともな人もたくさんいますけどね。
再びコンテナパース。
かつては、世界一か2位のコンテナパースでしたが、中国の港湾にどんどん追い抜かれてベストテンギリギリ位ではないですかね。
日本も神戸とか30年位前はアジア1位だったそうですが、今となっては、日本の港はベストテンに入ってません。昔はアジアのハブ港と言えば日本しかなかったと思いますが、今ではたくさんライバルがいます。
そんなことを考えているうちに、九竜駅に近づいてきました。
改札の混雑が嫌なので、ドアの前に立って、誰よりも先に降りるために席を立ってスタンバイします。
それでは、また。
ご覧いただきありがとうございました。