今回は比較的に走りやすく、
サイクリストの方もよく見かけるコースになります。
登り坂もそれほどキツくなく
また距離も短いので初心者向きのコースになります。

170号線を南に走ると、文化園口の交差点を左に。
(道の駅「奥河内くろまろの郷」に向かう案内があります。)

補給はこのローソンで済ませて置く事をオススメします。
これ以降、滝畑ダム周辺はコンビニ等ありませんので注意が必要です。

次の交差点を滝畑方面(右に曲がる)に向かう。
後は道のりに石川の左側を登っていけば
自然と滝畑ダムに辿り着きます。

大きな交差点と言えるのは
学校の裏を抜けた後のここぐらいなのですが、
村の方に道なりに進んで下さい。

登ったり降りたりですが、村の中を抜け、
山の中に入っていきます。

この工場?建物が見えてきたら、登りも終わりです。
突き当り右に折れて少し登れば
後はダムまで急な登りはありません。

下りに入り、ダムの手前で分岐がありますが、
右側に向かえば橋があり、ダムが左側に見えてきます。

ここが最後の登り坂で、突き当りを左に曲がり、
トンネルを抜けると「滝畑ダム」です。


滝畑ダムは東側が自転車と歩行者のみの専用道路となっています。
車輪止めを抜けると、のんびりと走れます。


ダムの周辺を登ると橋があり、
左側を走って行くと見えてくるバス停「夕月橋」の
左側の坂を登っていけば、
自転車で「大滝」「岩湧山山頂」に向かえます。

道はよくないので、グラベルかMTBをオススメします。

左をそのまま、ダム沿いに進んでいき、
石川に沿って登っていけば「光滝キャンプ場」が見えてきます。

「光滝キャンプ場」の上流に
今回の目的地「光滝」があります。

30〜40分程度で麓からでも行ける場所ですし
石川の清流に癒やされながら進むのは心地よいです。


キャンプ場は冬場は閉鎖中ですが
ここを通らないと滝には辿り着けないので
そのまま中に入っていきます。

ここから滝までは数分なので、
自転車はこの辺に停めておくのがいいと思います。

キャンプ場を奥へ奥へと進むわけですが
滝に行きやすいのは、この橋を渡った左側ですが
川を渡らないといけないので
右の細い山道を進むのもいいと思います。


左側の突き当りに渡れそうな場所があり
渡ったところに細い滝が見えます。



そこから上流に目をやると「光滝」が見えてきます。

近くまで行けるので、是非とも近くまで行ってください。

大きな岩に囲まれ、水量の多い「光滝」の圧巻の景色が楽しめます。



この滝は天岩戸を思い出すような景観で
個人的には、とても気に入ってます。

麓のローソンから、この滝まで来て
ちょっと観光して帰っても1時間半程度で済みますし、
それほど、しんどい!って言うほどの坂道もないので
初心者にもオススメです。

気楽にトライ出来ると思おますので
是非とも、挑戦してみて下さい。

もちろん、「大滝」も素晴らしいですし、
「岩湧山山頂」のススキの高原も圧巻で感動します。

(これは11月中旬頃にシクロで登った時の写真です)

滝畑ダムは何度も行きたくなる場所なので
その魅力はまたの機会にも紹介したいと思います。

「光滝」ですが、あまり観光客もいない静かな場所で
個人的にはとても気に入っている場所です。