はいな❤️

水曜日は朝から雨で
雨の中、自転車で通勤をしていました。

芦原橋近くのイオンの前の交差点で
小さな女の子と
お爺ちゃんらしき人が
傘をさして信号待ち。

お爺ちゃんが女の子に傘を傾け
傘をさすよう促すが
「傘いらんもん。」
「こんなんできるねんで。」
と、雨の中、
髪の毛を濡らしたまま
はしゃぐ女の子の姿がありました。

カッパは着ていたんだけども
頭の部分は後ろの背中で
髪の毛はびちょびちょ。

ふとみると、
5cmくらいの、ふわふわネズミ色の
紐のようなものが、後ろ髪に着いています。

髪の毛を巻く飾りかな?

と見てはいましたが
どうみてもゴミに見えてきました。

お爺ちゃん、気づかないかな?

目が悪いのか
お爺ちゃん、気づくチャンスは何度かあれども
全く気づく気配なし。

どうしよう。

「すみません。髪にゴミ、着いてますよ」

お爺ちゃんは笑いながら
女の子の髪を見て
「ほんまや、ほんまや」
と、取ってくれてました。

「帽子、被れへんからやな」

お爺ちゃんが女の子のフードを頭に被せようとすると
女の子はひらりと身わして、振り返り
「ええねん」
と。

で、ちょっと膨れた顔で
こちらを睨んできました。


んー(^^;

せっかくのお爺ちゃんとの楽しい時間を
邪魔しちゃったのかな。
申し訳ないないな。

でも、そのまま行って
友達に言われるのもかわいそうだし、
もう少し、うまく伝えてあげれたらなあ。

ゴミって言ったのが悪かったのかな。

なんて考えながら
職場に向かいました。

声かけって難しいです。