はいなー❤️

なんか、とにかく凄かったです。

猟奇的と言うか、なんと言うか
圧倒されました。

まずは、場所❤️box169🎵

めっちゃ、通りすぎたわ(^^)

これは、わからんかった(^^)

この高架下の空間をうまく使ったスタジオでした。
中はこんな感じ(^^)



凄いでしょ。

ここで、行われたのですが
先ずは音楽。

米子匡司さん。
光を当てると音のなる装置を自ら作成して
それを使った妙な空間。

紐で吊るされた懐中電灯が
弧を描きゆらゆら。
その真下にその装置があり
自然の風の音を感じさせるような感じから始まりました。

ってか、場所が場所だから
電車が通る音やら、自動車が走る音やら
それらが相まって
何が音楽なのか 分からない中での始まり。

そして、他にも水を使ったり
ドラを定期的に叩く装置を使ったり
他にも光を使う装置を設置したりして
どんどんと装置が増えていき
音が重なりあって
不思議な空間が
そこに押し込まれていく感じです。

この奇妙な装置を設置していく
米子さんが最初は気になってましたが
それらが気になっていたのも
最初の方だけ。

男女のダンサーが
中央の階段から もつれ合いながら
ゆっくりと降りてきて
ステージに這い出てきて
格闘技ともダンスともつかない
奇々怪々な妙なる演技が始まってくると
そちらに目が釘付け。

米子さんが装置を設置していくことよりも
この妙なるダンスに引き込まれてしまいました。



写真で分かると思いますが
この空間って右側が鏡になってます。

でも、その鏡が演技により
現れたり消えたり
変な錯覚に包まれたりしながら
また、ダンスすることにより
光を遮ったりしながら
音が止まったり、鳴り出したり

ホントに不思議な空間でした。

「悪の経典」って言う映画を思い出したりしましたが
ダンスからくる情報の方が圧倒的に多く感じられるのに
頭の疲れかたは映画よりも少なく
心地よく疲れたのは 何故かな。と考えてしまいました。

映画はストーリーもあるので
いろいろと考えますが
ダンスは その点がなくて
与えられ続けているからかも知れません。

何を表現しているんだろ?

みたいなことは初めのうちは考えていましたが
途中から圧倒され過ぎちゃって
思考が停止しちゃいましたね。

一時間ちょっとの公演でしたが
数分間に感じるような
なんか変な空間にトリップしていたような
不思議な感覚だけが残されました。

公演が終わり、
退出の案内がされても
誰も動けませんでしたもん。

2・3度 促されて
やっと 動き出せた しだいです。

とにかく圧倒されました(^^)

nyi-maさんに居ると
いろんな人と出会えて
自分の人生では会うはずのない方々と出会えます。

そして、全く自分の知らない世界を体験させて貰えてます。

菊地航さん、高野裕子さんのダンス。
ホントに凄かったです。

まだ、脳の中が
処理できずに 熱いままになってます❤️