はいなー❤️



シクロクロスはcxと略されます。
なのでcx向けの自転車はcxと型番が付くことが多いです(^^)
今回、注文したchargeは
グラベルロードと言って
未舗装路を長距離、旅するような自転車です。
つまり、のんびりゆったり乗り心地のよい自転車です。

前後の距離が長くて
比較的前傾姿勢で風を受けにくく
重心も低めで安定感があり
担ぐ必要も無いため
トップチューブと呼ばれる
ハンドルとサドルを繋ぐバーが
シクロクロスと比べると低く設定されています。
それに比べてシクロクロスと言うレースは
30分~一時間程度のレースで
短時間に坂や階段の上り降りや、
急カーブ、自転車からの下車や乗車、
そして、また発車などなど
自転車アクションが目まぐるしく要求される競技です。
なのでピーキーな設定となる上、
悪路走行や担ぐことを考え、
重心の高い設計になってます。

また自転車も全体的にコンパクトに設計されています。

急勾配や悪路、舗装路などが
入り交じったコースの為
変速機がある方が有利とされています。
自転車で疲れない為には
ペダルを漕ぐ力を一定にしておく必要があり
変速機があると漕ぐ重さも変えれますし
それによりスピード調整もできます。
それとは違い、シングルスピードは
変速機がないため、
始めに決めたペダルの重さで
後は脚力で調整する以外ないわけです。
これがシングルスピードシクロクロスで
sscxと呼ばれる自転車です。
では、なぜ、不利な自転車で出る意味があるのか。
なのですが、
先ずは故障が少ないこと。
ハードな競技なので複雑な機構を持っていると
自転車が壊れちゃうことがある。
と言うトラブル発生率が低いこと。
そして安価なこと。
最後に重大な点として
早めの判断、諦めがつきやすいこと。です。
実はシクロクロスは自転車から降りて
担いで走ることが出来ます。
ギアを変えて、脚の負担を軽くすると
まだ、いけるのでは?と錯覚し
乗車したまま突っ込み転倒で、大きなロスタイムになることが よくあります。
それに比べてシングルスピードは
脚の力だけなので、無理をする前に
諦めがついて
早めに担ぐ事を選択します。
メンタル的な部分なので
必ずしもと言うわけでは ありませんが
そこの展開を考えずにすむ
気持ちへの負担が減るのは
シクロクロスと言うハードなレースでは
大きなファクターとなります。
特に慣れないうちに
ギアを変えなきゃ。とか、
担いだ方がいいかな?。とか、
いろいろと考える負担は
レース中では かなり大きな物になります。
なので、いっそうのこと
考えずにすむシングルスピードにする。
と言った選択も
あながち間違いではないわけです。
と言っても
考えずにすむ変わりに
肉体への負担は増えてしまうわけですけども。
でも、バカでーっす🎵
って割りきって走るのもアリだと思うわけです(^^)
そんなわけで、sscxを選択したわけですね❤️
価格が安くつくのと
壊れる部品も少なくて
壊れても安くすむのは
ホントに助かります❤️
再来週には来るわけですから
早めに大和川でも練習できますし、
今からレースに出るのが楽しみです❤️
ちゃんと練習して
レースで心臓発作とかならないように気を付けないとね(^^)
年齢的に生きて帰ってくるのが目標になりますから(^^)