はいなー❤️

前回はお金の話になってしまい
いきなり開店が夢物語になるやん!
って感じでしたが、
これには いろいろと抜け道もあります。

ただ、保健所の認可を貰うのは法律の話。

お菓子屋をやるのであれば
そうした抜け道や法律の問題ではなくて、
お菓子と言うスペシャルなイベントを
絶対に壊さない!


って言う信念が欲しいところです。

せっかくのお菓子に虫が入っていたり
ケーキを食べようと思っていて形が崩れていたり
せっかくの可愛いクッキーが割れていたり。

また、予定していたイベントに
お菓子が間に合わなかったり。

後でお腹を壊しちゃったり。


全てがスペシャルなイベントを
台無しにしてしまいます。


そこは絶対に避けなければなりません。

夢のお菓子屋さんが、
夢を壊しては絶対にダメです!!


で、今回は、そのことではなくて
器材の話を少ししておきたいと思います。

業務用はめっちゃ高いですね。
家庭用は高機能だし、比較的に安いし
使い勝手もいい。

じゃ、家庭用でいいんじゃね?
って話です。
仕事に使うなら、ちょっと高めの家庭用でも、いいんじゃね?
って、

これ、大きな間違いを起こす可能性があります。
商売の規模にもよるので、一概には言えませんが・・。

前回にも少し書きましたが
お菓子で食べていこうと思うと
かなりの数を毎日、作ることになります。

家庭用と言うのは
多くても大家族と言っても8人くらい。
その人たちが毎日使ったとしても
それほど使う頻度と言うのは高くないんです。


例えば一千回で壊れるとしても
8人が三食オーブン使っても、1日に24回。
だいたい25と考えて40日かな?あってる?

でも業務だと前回の例で1日に800個。
一回に8個焼けるとしたら、1日に100回。
10日でこわれてしまいます。

業務用となると、圧倒的に使用回数が増えてしまう事がなんとなく分かると思います。

業務用と言うのは、そうした頻度の高い使用に耐えれるように作られています。


なので、一桁くらい、お値段が異なるわけです。


また、ずーっと動かすことを前提としているため、
動かしたり止めたりを頻繁にすると
壊れちゃうものもあります。

つまり、業務用を買えば
必然として、それだけ作らないといけなくなるわけです。


この辺がお店をする上での
案外、重要な点になってきます。

人気が出ればいい。ではなくて、
自分の商売は、どの程度の規模を想定してやるのか?
それを先ずは決めておかないと、
お店を開く器材も買えないわけです。

器材の置ける広さの工房も必要になりますし、
その数を売るだけの店頭の広さも必要となります。

前回、キッチンは結局、
どこかを借りるか、自宅を改装するしかない。
と言いましたが、
家賃や光熱費や人件費を合わせて
どの程度の売上が必要なのか。


そのためには、どのくらい作らないといけないのか。

で、その為の器材はどういったものを用意すればいいのか。

これらが確定して、やっとお店を設計できるわけです。

そして、その商材が狙い通り売れるのか?ですね。

こうしたことが全て噛み合って
やっと、続けていけるお菓子屋さんとなるわけです。


あっ!そこの人!!
無理ーー!とか思わないで下さいね。
全て振り幅があるので、
そんなにガッツリでなくていいです(^^)

なんとなく、頭の隅に
そうした事も考えておかないといけないんだな。
程度でいいです。

後はやりながら、
それぞれの点で確認できれば問題なしです❤️

知らないとバカにされるから
知ってるよ🎵程度に思っていただければ(^^)
って感じです。

次回はいろんな抜け道も考えながら
自分はどういった形で
夢のお菓子屋さんを実現しようかな?(^^)
って話にすすんでいきたいと思います(^^)