COVID19にBCGが効果があるとか、ないとか言われるようになり、MGHでも試験が始まるようです。
Faustman先生はBCG研究を長くされていた方のようですので、効果の有無に関わらず結果が期待
できますね。
効果の有無はともかく、日本BCG 研究所 戸井田一郎 学術顧問のBCGの歴史に関するPDF
(2004年)がありました。これを読むと10年かけて毒性を落としたワクチンを志賀潔(赤痢菌の発見者)
がフランスパスツール研究所から持ち帰り(多分船ですね)、国内での批判を受けながら、その後人体実
験を繰り返したりして実用化に至ったようです。ドイツでは悲劇的な事故があり、研究者が自殺したり、紆
余曲折の歴史がわかります。
貼り付けたチャートを見ると、日本株はルーツがダイレクトに来ている事がわかります。
COVID19の効果は不明としても、日本で実用化されるまでのストーリーはドラマか映画にできる位
深いものがありますが、もしCOVID19に効果があったら大変な功績です。
戸井田一郎氏のコメントは下記の通りです。
筆者は,現在声高に唱えられている「BCG は不十分なワクチンだから,もっと良いワクチンをつくりま
しょう」という大合唱に水を差す気はさらさらないが,「大きいことを言う前に少しは過去の歴史から学
んでみては!」と言ってみたい気持ちがないでもない。

