政治家は国民から搾取するためにいる存在なので
誰にも期待しない方がいい
最後に裏切られるだけ
↓この本も図書館にあった
手元にあるのは2800円+税だけど
調べたら値段が今すごい
1998年8月発行
↑序章より抜粋
イルミナティとは悪魔のエリート血流であり
黒魔術を実践することでその力を得ている。
男も女もこれらの血流の者は、宗教的な訓練を通して
あらゆる種類の神学(しんがく)とあらゆる種類の神について学ぶが
このなかには一本の共通の糸が織り込まれている。
それは全き力への渇望である。
したがって、きわめて自己中心的で傲慢な神学となり
信じる者の人間らしさを奪ってしまう。
現実には、多くの仏教、キリスト教宗派の指導者は
イルミナティとしっかり結びついている。
明敏な観察者なら気がつくだろう。
いかにこれら各宗派が儀礼的な力の神学を
さまざまに創設し、指導者の歪んだ力と
指導の秘密性とを正当化していることか。
数千年以上にわたってある一神教を保持してきた。
彼らは悪の神をあがめるのである。
その秘密の信仰は通常、一般に信者からは隠される。
それはカーリー(ヒンズー教のシヴァ神の妃)
のような悪の神への信仰であって
この秘密の悪神は、サタン、ルシファー、デビル
などとして知られている。
イルミナティの究極の秘密神は単に、純然たる悪ではなく
光の天使の仮面を被ることのできる悪の天才である。
イルミナティは秘密裏にグノーシス主義
(ルシファー主義ともいわれる)を教える。
(知識や認識を意味するギリシャ語「グノーシス」に由来し
人間が特別な「霊知」を持つことで救済されると説く)
悪行は、善行とバランスを取らなければならない、と。
陰陽思想と同じタイプの概念である。
このような者どもは
悪をなすときには悪魔主義者らしく、善をなすときには
その富と力によって強い支持を受け
一般の人々は彼らの神学の二面性を理解しないのである。
この闇の神とその信奉者は
人類殺戮という戦争のために、巧妙な計画を練り上げてきた。
キリスト教徒も含む多くの人々が
悪魔には数々のさまざまな計画があるということを理解していない。
単に計画というにとどまらず
それは詳細で巧妙で、長期にわたるものである。
「全世界は悪しき者の配下にある」
(ヨハネの第一の手紙 第5章19節)
悪魔は世界をその手中に収め
その影響は彼らの支配下にある「帝国」の
すみずみにまで及んでいる。
キリスト教徒の一部は
悪魔は思考を通じてのみ人間を支配すると信じていて
悪魔が物質的レベルにおいてすら盛んに活動し
その帝国をきわめて巧妙に組織しているということには
まったく気づいていないのである。
キリスト教徒ですら、悪魔がその帝国をどのように組織し
命令を伝えているかを理解していないため
あらゆる種類の詐欺や誤った考えから非常に影響を受けやすい。
キリストとその弟子たちは
悪魔の帝国は分割され弱体化されてはいないと警告したが
その理解が、ほとんどのキリスト教徒の考えの
底深くにあるとはいえないのである。
この組織は「同朋団(ブラザーフッド)」として知られた。
(または蛇の同朋団:ブラザーフッド・オブ・スネーク)
同朋(どうほう)団の目的は
いかなる方法を用いても世界を統一すること。
そして、その世界を悪魔の支配下におくことだった。
ちなみに同朋団の最高位は、悪魔の位階(いかい)である。
それにふさわしく、当初から関連組織は広がっており
例えばエジプトの「神秘主義諸学派」は
同朋団はあらゆる人間の営為 (えいい)を操り支配した。
このような社会から同朋団によって
オカルト的宗教が生み出され、より洗練され発達していった。
人間を罠に嵌める一つの方法は、その知性である。
人類に生まれながらに備わった良心(エデンの園)は
思考(知恵の樹)という知的体系によって破壊され
自らの思想が傲岸(ごうがん)な高みへと昇っていく。
そこをイルミナティ(蛇)から
お前は光を受け神性(しんせい)を得られる
と、ささやかれるのである。
人類が知識と神の光とを探求することが、かえって
自身を奴隷化(失楽園化)するための道具に
使われてきたとは、なんと大きな皮肉であろう。
もう一つ、悪魔の業(わざ)は詐欺である。
ひと握りのエリートにそれ以外の人々を
欺(あざむ)かせることによってであった。
そして、団を取り巻く厳重な秘密主義のため
ほとんど誰もその影響力を認識することができなかった。
仮に誰かがそれを認識して、なんとかしようとしても
脅迫されるか殺されるかだった。
悪魔は、邪魔者を殺すのをためらいなどしない。
団員たちは、世界の金融システムの支配権も手に入れた。
悪魔は、金銭を愛する心が
すべての悪の根源であると知っているからである。
富、知、愛、神性、神、人々が追い求めるものが利用され
権力ある者は、他者を罠に陥 (おとしい)れようとする。
同朋団のエリートは数千年も活動を続けたのち
その邪悪な諸課題を喜んで推し進めようという
ある狂信的な男を見い出した。
男の仮の名は、アダム・ワイスハウプトである。
(1748~1830)
彼は、悪魔の血流を再構築して新たな組織とするために使われた。
1776年5月1日
何年にもわたった悪魔の使い走りになる純粋培養の教課を終え
高位階メーソン(フリーメイソンは、同朋団の中の秘密組織であり
最高位階では、ルシファーをあがめている)
になっていたワイスハウプトは
ババリア公国(ドイツ)のインゴルシュタットで
ルシファー(堕天使)を崇拝する秘密教団を設立した。
教団の名は「イルミナティ」
この名称は「光を受けた者」「啓蒙(けいもう)された者」
を意味し、そのメンバーは
ルシファーから秘密の教えを受けたということを示していた。
ルシファーは、彼らにとっての光を掲げる存在
あるいは光をもたらす源と考えられた。
ワイスハウプトは
悪魔の血流から潤沢(じゅんたく)な資金と
特別待遇を受けていたが、彼らにとって使い勝手のいい
理想的な表看板、広告塔にすぎなかった。
イルミナティの狙いは、「使える」高位の
フリーメーソンを統一同朋団に取り込むことだった。
メーソン内部にさらに特殊な教団(イルミナティ)を置き
悪魔の帝国が効果的に拡大していけるようにする必要があった。
ワイスハウプトは、イルミナティの目標に関して次のように述べている。
「教団の真の目的は、世界を支配することである。
これを達成するため、教団はあらゆる宗教を破壊し
すべての政府を打倒し、私有財産制を撤廃しなければならない。」
イルミナティが存在する唯一の道は
姿を隠し続けることだった。
それゆえ入会者は参入儀式(イニシエーション)において
沈黙の宣誓を行ない、秘密保持を誓わされた。
もしも教団を離れたり
その計画を漏らすようなことがあった場合には
どのような恐ろしい目に遭うかを語ってゆく。
ワイスハウプトは信者に対して、悪魔の目標の達成については
嘘をつくように言っている。
世間の目を欺く手段としては
表象(ひょうしょう)やペンネームの使用がある。
ワイスハウプトのまたの暗号名は、スパルタカスだった。
イルミナティは、強大な権力と世間的な成功を提供することで
会員(教団員=イルミニストやフリーメイソンばかりではなく
傘下(さんか)の各組織すべてについていえ
広く悪の賛同者としてよいだろう)を引きつけることができた。
会員は、段階ごとに取り込まれていく。
このイルミナティには13の段階または位階があり
例えば、最高位の団員の呼び名は王(キング)
その次が司祭(プリースト)、その下が王子(プリンス)
となっている。
今日のイルミナティのエリートはギリシアの神々よろしく
「オリンピアンズ(オリンポスの神々)」と自称している。
悪魔の血統の最高位階という彼らの序列はきわめて強大な力であり
上位層の者に対して大きな権威を持っている。
現代におけるさまざまな残虐行為は
彼らの命令によって行われているのである。
ほかにも数多くの
重要な組織がイルミナティの最高位層には存在している。
ビルダーバーグ・ソサエティは
世界の要人による秘密議会である。
この組織では13人からなる運営委員会が
非常に大きな力を持ち、その多くはオリンピアンズである。
ローマクラブ、タヴィストック研究所、友愛結社
MI6など、これらは悪魔の位階組織に支配され
下位層の作戦を実行する。
組織された悪の最大の強みは
人々がその存在を信じないことである。
多くの人々の感覚では、これほど異常で
これほど邪悪なことが実際に起こっているなど信じ難いことで
なぜ、悪魔のために世界を乗っ取ろうとする者がいるのかが
理解できないのである。
本当とは思えない、まるで何かとち狂った
ハリウッド映画もどきの空想のように見える。
だが、これは現実的に証拠文書のある証明されたことなのだ。
イルミナティを理解することは重要だ。
悪魔の帝国が、私たちの心を挫(くじ)くのを許してはならない。
私たちは、喜ばねばならない。
なぜなら、神は究極的には悪魔とその帝国を破壊されるからである。
そして、私たちは、神の栄光のうちに永遠に自由となるのだ。
読者は、自分自身の宗教思想を自由に選べばよい。
私はその自由を尊重したい。
本書の目的は、人々の勇気を砕くことではなく
強大な力を持つ、いくつかのオカルトの血流について
歴史的な考察を客観的に提供することである。
悪魔主義が、どう働くかを理解すれば
血流が非常に重要だということがはっきりするだろう。
オカルトパワーは世代から世代へと伝えられてゆく。
家系はゆえに、悪魔主義者にはきわめて重要である。
だからといってイルミナティの13血流だけが
力を持っているということではない。
世界中には、彼ら以外にも強大で
寡頭(かとう)支配的な力を持つ血流がある。
こういった血流は、政治、経済面では
イルミナティと同盟関係にありながらも
イルミナティと婚姻関係にあるわけではない。
イルミナティ内部で、やむことのない勢力争いによって
追いやられたと考えられる家系などもある。
再三繰り返すが、イルミナティは自らを優れた者と信じ
劣った者を支配する権利を有するものだと考えている。
イルミナティの隠された系図を理解する必要はない。
世界を支配する貴族階級の血流が見せる
優越感あふれる態度はすでに経験済みである。
イルミナティの新世界秩序は
紛争を作り出し、そのことによって
彼らの血流に属さないものを搾取し、圧力をかける。
イギリスはオーウェルの
「1984年」での「ビック・ブラザー」よろしく
見えないところからの支配を維持した。
例えば、ネパール人の指導者はイギリス式の教育を受け
イギリス式に洗脳されていた。
ネパールのグルカ族は、イギリス軍のために戦い
兵を供出(きょうしゅつ)して、香港など帝国の残り物を警護した。
イギリスのMI6とアメリカのCIAも
ネパール王国内での存在を維持していた。
重要な点は、ネパール国王は
王ではあったかもしれないが自由ではなく
世界秩序の意向に添わない、独立して思い通りのことを
やっていくわけにはいかなかった、ということである。
これらの強大な力の機嫌を損ねれば
王は自身の権力を失う結果となるだろう。
マフィアやその他、さまざまな国の犯罪組織もまた
イルミナティの血を必ずしも持たず
ルシファー崇拝にも興味はなく
しかし、ビジネスの面で
イルミナティに参加している有力血流の例である。
しかし彼らも独立した存在ではなく
イルミナティの多様で、幅広い思惑の範囲内にとどまっている。
一つ驚きなのは、イルミナティが
アメリカ・インディアンと異人種婚でつながっていることである。
なぜか?インディアンの霊能力を得て
それによって霊的な力と何世代にもわたる魂を手に入れるためである。
さまざまなアメリカ・インディアン居留地(きょりゅうち)が
イルミナティの儀式のために使われ
多くのインディアンの聖地が、金(きん)など
イルミナティの重要なものを隠すのに利用されている。
ほかにも驚くことはある。
イルミナティは中東にも強い結び付きを持っているのだ。
このなかには、スーフィーや
アラブとの強力なコネクションも含まれている。
サーダー・イクバル・アリ・シャーのような人物は
アラブ魔術や深いレベルのオカルト儀式に
きわめて造詣(ぞうけい)が深い。
また、イルミナティのルーツは
メソポタミアおよびアーリア人にまで
遡(さかのぼ)ることにも留意(りゅうい)しておきたい。
インダス川流域を征服(せいふく)したアーリア人
メソポタミアを征服し、ミタンニ、ヒッタイト
フルリ、アッシリア、ペルシャなども作ったアーリア人である。
アーリア人が他民族に対して軍事的に優位を得られたのは
戦争用の馬を品種改良したことと
その馬が引く車輪つきの戦車を開発したことによる。
戦争での馬と戦車の使用により
アーリア人は他民族に対して信じ難いほどの力を得た。
一般にアーリア人という民族についてはペルシャ
ミタンニ、インドの上位三カーストなど
個々の国の名が知られているくらいで
彼らが古代世界を支配していたということは
ほとんど認識されていない。
アフガニスタンやペルシャの山々は
古代世界では聖地とされたが
その理由の一つは、そういった山々から
世界を支配するオカルトパワーの根源が生み出されたということである。
山は風の神(エンリル神)の生まれた場所と考えられ
山は聖なる神を祭る場所、さまざまな風は
生命を吹き込む聖なるものとされた。
メソポタミアでは最高位の神は天であり
それに次ぐ神はペルシャの山々で生まれる風であり
その次が、東方の神格化された山々だった。
もしもどこか一つ、オカルト体系全体の母となる町
もしくは中心をあげるとするなら
アフガニスタンのバルフであり
その地域を根源とするロシャー二ヤおよびスーフィーであろう。
アーリア人は、人類最古の聖書である
「ヴェーダ」文献(ぶんけん)と
ウパ二シャッド哲学を生み出した。
彼ら古代人は、エンキドゥーという名の神をあがめた。
エンキドゥーは男神で
角と尾と後足に牡牛の蹄(ひづめ)を持ち
西洋世界での悪魔のイメージとなった。
イルミナティの中東コネクションについては
恰好な例として、イルミナティに操られたエホバの証人
つまり、ものみの塔があげられる。
実質は、「ボディガード」のイラク系ユダヤ人
ナシイール・サリイが組織を運営している。
バビロンが近代ユダヤ主義の中心であり
バビロニアの「タルムード(ユダヤの律法注解集」と
バビロニア・カバラ主義(ユダヤ教の神秘思想)
とを持っていた。
このカバラ主義は魔術とフリーメイソンの中核を形成した。
いくつかの血流は、古代中東からベネチアへたどり着いた。
ベネチアからさらにスイス、ロシア
ロンドン、アムステルダムへと移っていった。
スイスを支配している血流は、もとはベネチアから来たのである。
ロスチャイルド家ときわめて近いところで活動している
ワーバーク家は、初期ベネチアの銀行家
アブラハム・デル・バンコの後裔(こうえい)である。
ワーバーク家はその一方で、ロシアのキエフにある
ローゼンバーグ家ともつながっている。
このロシア系貴族のオカルト血統の一部は
まだ未熟だったヒトラーのナチスに最初に大きな経済援助を与えた。
このようにしてイルミナティの有力な血流は
そのほとんどが幾多(いくた)の異なった姓に枝分かれしている。
なかには現在でも継続性のある姓が見られ何世紀も遡っていける。
そこで一つひとつ掘り起こしていくのだ。
序章おわり
































