2025/11/11発行
↑より抜粋
古代より、世界には特定の幾何学(きかがく)的コードや
数列が埋め込まれている事が知られている。
この知識を知るものは、教会や寺院といった重要な建築物を
パイ、ファイ、中庸(ちゅうよう)、黄金比、黄金分割など
同じ比率でエンコードした。
これらは神聖比率と総称される。
これは「神聖」なものではなく、シミュレーションである。
私は数十年来、これらはコンピューターコードであると言い続けている。
12~13世紀(1170~1250頃)
のイタリアの数学者、フィボナッチ(ピサのレオナルド)
から名づけられたフィボナッチ数列もそのひとつだ。
フィボナッチ数列では、前のふたつの数の和が次の数になる。
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55
といった具合だ。
「神聖比率」同様、フィボナッチ数列も
人間の顔や身体、動物、DNA、種子の冠毛(かんもう)
松ぼっくり、樹木、貝がら、渦巻銀河、ハリケーン
花びらの数などあらゆるところに見られる。
ホログラフィックなシミュレーションならば当然そうだろう。
ホログラムの驚くべき特性は、どの部分をとっても
全体の縮小になっていることだという事だ。
これは「上の如(ごと)く下も然(しか)り」
という原理の基本である。
ゆえに、ホログラム(シミュレーション)
全体の中にあるものはみな、ホログラム全体の縮小版であるはずだ。
コンピューターゲームのキャラクターは
ゲームの全体と同じ物理、数学とルールを
エンコードされており、シミュレーションも同様だ。
「人体」も、同じ特性を持つゲームの延長である。
なぜなら、人体もゲームの一部だからだ。
シミュレーションのいたるところに埋め込まれている
フラクタルパターンも、もはや驚きはしないが
ホログラフィックな原理に基づいている。
これは「無限に複雑で異なる縮尺にわたって
自己相似性な終わりないパターン」と定義される。
ナグ・ハマディ文書についての著書
「偽の神との訣別」にこう記している。
「デミウルゴスはアイオーンの
永遠のフラクタルパターンをコピーし天界を模造した。」
本来の地球の現実のフラクタルパターンだ。
あらゆる形態は
特定のエネルギー状態を保持する振動パターンである。
体内の細胞は変化し続けるが、基盤となるパターンはほぼ変わらない。
細胞は入れ替わるが、私たちはそれに気づかない。
ネット上のサイマティクス(音の可視化)の動画では
音の周波数に反応して
粒子が様々な状態やパターンになるところが見られる。
私たちの「物理的」な現実はホログラムであるから
フラクタル同様、様々な次元で同じパターンが繰り返す。
同じフラクタルパターンが
心理学や行動、話し方、対人関係にも見られる。
これは、シミュレーションプログラムの働きである。
「対称数学」とは、「ある形を何らかの方法で動かしたり
回転させたり、反転させたり、スライドさせたりすると
別の形とそっくりになること」と定義され
明らかにフラクタル原理と関連している。
ネイチャー・リサーチ社の
「サイエンティック・リポーツ」誌は
脳細胞間の電気的発火、社会的ネットワークの成長
銀河の膨張など、あらゆるレベルの成長を支配する
基本法則の存在を探る研究論文を公開した。
論文の共著者である物理学者ドミトリ・クリオウコフは
自然の成長動力は
インターネットや脳、ソーシャル・ネットワークなど
様々なネットワークのそれと同じであると言った。
チームが、宇宙の歴史をソーシャル・ネットワークや
脳回路の成長と比較したところ、すべてのネットワークが
同じような方法で拡張されていることが分かった。
類似したノード(情報伝達接続点)と、すでに多くの接続があった
ノードとの間のリンクのバランスがとられていた。
どこを見ても、科学者らは混沌のさ中
終わる事なく繰り返す「上の如く下も然り」という
謎(のように見えるもの)に取り組んでいるようだ。
だがこの謎は、たった一言で説明できる。
ホログラフィックなシミュレーションだからそうなるのだ。
「マトリックス」の子どものセリフを
もじって言うならこんなところか。
「宇宙を曲げようとしても曲がらないよ。それは無理だ。
そうじゃなく、真実を見ようとすることだ。
宇宙は無いんだ、存在するのは宇宙じゃなく、自分自身だけだよ」
私に言わせれば
「エレクトロニック・ユニバーズ(電気的宇宙論)」
とサンダーボルツ・プロジェクトという
非常に説得力のある新興科学研究も
シミュレーションの証拠である。
科学者らは、蜂が花が発する電気信号を感じ取って
花粉を見つける事を発見した。
英国のチームは、脳内の電気配線が伝える内容を変える事で
超高血圧を下げる事に成功した。
宇宙は最小のフィラメント
(細かい糸状の構造全般)にいたるまで
電気的に通信しており、電気によって力を得ている。
電気的な嵐、オーロラや北極光といわれるものは
電気的な嵐の中に発生するトルネード(竜巻)である
光速回転する電磁場だ。
エレクトロニック・ユニバースの提唱者は
私たちが目にしているのは
巨大な電気的通信回路であると鋭く指摘している。
惑星や恒星から人間の脳にいたるまで
あらゆるものがこの回路で繋がっている。
この次元でも、私たちはワンネス(ひとつ)なのである。
人間と惑星の間の電気的、電磁的相互作用が占星術の基本となる。
太陽はほぼ完全にプラズマだ。
主流正統は、太陽はその核から表面を伝い
太陽系へと熱を放射する原子炉だと言う。
観測可能なエビデンスに照らして、これは意味をなさない。
なぜ宇宙はこんなにも寒く、熱は地球の大気と
太陽エネルギーが相互作用した時にしか生成されないのか?
太陽は、宇宙の電気回路の電気を吸収、処理、放射する。
その電気は「宇宙空間」を伝わっていって
惑星大気との相互作用によって熱として解読される。
宇宙は電気じかけの巨大な量子コンピュータで
四次元マインドによって三次元の現実として投影されているのだ。
茨城大学の研究者は
宇宙はホログラフィックな投影以外の何物でもない
と示唆する論文を発表しているが、まさにその通りである。
映画のスクリーンのような投影とはわけが違う。
情報は四次元マインドに「投影」され
マインドが投影を行なうのである。
否定派の間違いのひとつは、人間の技術的な限界を
可能性の限界と同一視していることだ。
これは同じものではない。
非人間勢力は、人間の理解をはるかに越えた
シミュレーションのノウハウを利用している。
シミュレーションは
マインドや意識のパワーを利用して幻想をつくり出す。
シンガポールの大学助教は
宇宙のシミュレーションをつくることに警告している。
創造主がシステムをダウンさせるかもしれないからだ。
「私たちがシミュレーションの中にいることを証明してしまえば
創造主はこのシミュレーションを終わりにするかもしれない。
私たちの世界が破壊されるということだ」
そもそも、シミュレーションは
私たちの世界ではなく、奴らがつくった物である。
私たちではなく、奴らが私たちのエネルギーを必要としている。
私たちは意識で、奴らをまったく必要としない。
シミュレーションの幻想はすべて奴らの物だ。
私たちのマインドが、それをホログラフィックな存在に
解読しなければ成り立たないのだ。
シミュレーションの解読法によって
もうひとつ科学の謎の説明がつく。
一部の科学者は、長らく
「私たちの現実は私たちが見て(観察して)いる時だけ存在する」
と仮定してきた。
観察者効果と呼ばれるものだが
正しくは解読者効果と言うべきだろう。
観察(注目)という行為が、波形情報をホログラフィック
(偽の物理的)な情報に解読するという行為を引き起こす。
波形という基本状態にあるシミュレーションは
観察(解読)されなければ波形のままである。
バーチャル・リアリティゲームが
体験している形で存在するのは
特定のシーンを見て(解読して)いる時だけだ。
その他のシーンは、知覚されるまでは
ただのコードとして存在している。
目にしているシーンだけが
その瞬間にその状態で存在する。
DVDに収録されている他のシーンは
エンコードされた情報のままだ。
この「物質界」はシミュレーションのひとつの次元にすぎない。
肉体の「死」」の後も
マインドはさらなる幻の中に閉じ込められている。
輪廻の観覧車でぐるぐると廻り続けるのだ。
すべての「人間」が
私たちが知覚する感覚での意識を持っているわけではない。
多くは、シミュレーションに挿入された
ソフトウェア・プログラムである。
バイオシム(シミュレーション外に身体がある)と
純正シムが併存する(混合シミュレーション)もありうる。
「マトリックス」では
ネオとトリニティはバイオシムで
コンピューターの生んだキャラクターである
エージェント・スミスと預言者オラクルは純正シムだ。
私は、私たちの現実は
後者の混合シミュレーションだと考える。
挿入ソフトウェアのノンプレイヤーはAIで
プログラムされた経路をプログラムされた反応と応答でたどる。
人間の領域にもAI人間が見られる今、そんなに驚く事ではないのでは?
ビデオゲームはすさまじい進化を遂げており
将来的には意識を持った存在のシミュレーションも登場するだろう。
何のために人間の脳をAIに接続したいのだろうか?
意識を持った人間をノンプレイヤー・キャラクターにするためだ。
究極の支配である。
それに、そのような技術を新たに発明する必要は無い。
すでに「四次元」に存在しているものを
いつ人間界に転送するかというだけだ。
すでに中国では、AI生成のキャスターがニュースを読んでおり
生身の人間との区別がつかなくなっている。
今日の中国は、明日の世界だ。
シリコンバレーのカルト工作員は
2030年以降、人間の脳はAIに接続されると予測している。
AIが人間に代わって思考するようになり
人間の思考など無視できるほどになると言うのだ。
そうなれば「人類」みなAI挿入ソフトウェアということになるだろう。
シミュレーションはAIに動かされている。
AIが挿入ソフトウェアを完全に制御することで
プログラムは「内側」からも操作できるようになる。
グローバル・カルトのフロントや協力者の多くは
AI挿入ソフトウェアやサイボーグである。
彼らの目に「生気」や
無限の意識状態から来る輝き、活力はあるだろうか?
AIに共感や思いやりはあるのか?
たとえシミュレーションできたにせよ
プログラムから削除することも可能なわけだが。
たとえば「マトリックス」のエージェント・スミスは
自身のコピーをつくり増殖することができる。
同じ人が違う場所で同時に目撃される現象は
これで説明がつくだろうか?
ひとたびシミュレーションの仕様を理解すれば
あらゆることが可能になり、説明できるようになる。
私のボディはプログラムである。
あなたのボディもそうだし、AI挿入もそうだ。
問題はボディではない。
何がボディを動かしているのかということである。
AIなのか、無限の認識のあらわれであるマインドなのか?
誰しもプログラムされた「死」を迎える。
だが、無限の認識が
ボディプログラムを上書きすれば話は別であり
これは誰にでも出来る事だ。
ほとんどの人はこの力に気づかず
プログラム内のデータによって、死期が定められる。
だがその死期は絶対のものではない。
イベントや出来事に応じて
プログラムを変更するためにAIが介入することもある。
人々は人間の意識とAIの闘争が激化しているのを
目の当たりにしているが、人類史そのものが
意識とAIの闘争であったことには気づいていない。
つづく




