P230

切手サイズからはみ出した情報に対して

「理解できない」という反応が返ってくることがよくある。

そこには、可能性を理解(処理)できないのだから

当然それは正当できないという思い込みがある。

主流科学マインドがその最たる例だ。

見えない、触れない、味わえない、においがしない

聞こえないものはすべて現実ではないとされる。

私が言っているのは、自分でつくりあげた波動の牢獄

「シャボン玉」のことだ。

限定された知覚と自己認識は限定された周波数を発信し

似たような周波数にしかつながり、絡み合うことができない。

こうしたシャボン玉は同じ周波数の波動(知覚)を発し互いに絡み合う。

この繋がりを通じて、集団で「私が正しい」と認識しあう。

 

人々の知覚が変われば、発する周波数も変わる。

そして、以前の知覚によってつくられた

波動場ネットワークとの絡み合いが解消される。

目に見える世界で言うと、新しい知覚にマッチする人たちと

新しい波動ネットワークが形成されるにつれ、かつて親しかった

つまり似たようなマインドを持っていた人とは疎遠になってゆく。

旧友には見えないものが見えてくるのだ。

移行期間には、旧友と繋がりが切れて

孤独や疎外感を感じることがあるかもしれない。

新しい友人と強くシンクロするまでの辛抱だ。

くじけるな、すべてうまく行く。

 

自己認識と現実知覚が拡大するほど

私たちが発する周波数も拡大し、速くなる。

意識的にアクセスできる無限の認識の領域も拡大する。

これが「覚醒」(ウエイキング・アップ)と呼ばれるもので

ニューウォーク(エセ覚醒意識高い系)であることとは真逆を意味する語だ。

脳の経路は、拡大意識と同期するためつくりかえられる。

シャボン玉を超えた情報や認識を処理することができるようになるのだ。

 

ともかく、この時までにはシャボン玉は壊れている。

検閲されたり、あたおか(頭狂)だとか、危険人物と呼ばれたりすることで

意識の完全な「脱シャボン玉」が確認される。

シャボン玉人間から「あたおか」呼ばわりされるたび

私はひそかにありがとう、大いに感謝するとつぶやいている。

意識が拡張すると

シミュレーションのファイアウォール(防御壁)を破って

人間の現実とは本当はなんなのかを理解しはじめる時が来る。

私たちを無知な現状のままにしておくためにつくられた幻想や操作

煙幕に気づき、知覚プログラムの規模が見えてくる。

何が起こっているのかを暴くため声をあげると

またシャボン玉の中にいる者たちが最大の敵となる。

彼らに届けようと警告しているというのに。

 

だが彼らは「悪い」人間ではない。

ニューウォーカー自体は悪人ではなくて

マトリックスを超えて拡大した意識であなたが見ているものが

まだ見えていないだけだ。

拡大意識は、奴隷意識からすると狂気と知覚される。

そのことを理解し、寛容にならなければならない。

でないと、常に苛立ちと不安にさいなまれ

竜であり蛇であるドラゴンに大好物である低波動のエサを与えることになる。

ほどんどの人はシャボン玉の中からスタートする。

自分は他より優れている、などとおごるべきではない。

 

映画「マトリックス」で、モーフィアスがネオに

私がシャボン玉人間と呼ぶ者についての事実を伝えるシーンがある。

 

マトリックスは社会だ。敵は社会だ。

その中にいるのは、ビジネスマン、教師、弁護士、大工

我々が救おうとしている人々だ。

だが今はまだマトリックスの一部で、つまり敵だ。

彼らはまだ、真実を知る準備ができていない。

彼らの多くがマトリックスに隷属し、それを守るため戦おうとする。

 

プログラムがどのように動くかが、見事に説明されている。

ただし、「敵」とか人々を救うというくだりは別だ。

私は誰の事も敵とはみなさない。

私たちはみな、ひとつである。

姿勢や行動パターンが、全然違っていたとしても。

ひとたび「敵」と言ってしまえば、違う考えの者を

自分と切り離して考えるようになってしまう。

彼らは、異なる精神/心の状態にある、自分自身の別の側面であるだけだ。

私は、他者やその自由に悪影響をおよぼす行動パターンに異を唱え暴いている。

それにかかわる者を敵視はしない。

私の見方では、彼らは知覚的に目標を見誤り、奴隷化されている。

 

そして私は、誰のことも「救おう」とはしていない。

知覚の拘束衣から抜け出すためには、自らそう選択するしかない。

私はただ、人生や世界の違った見方を提供するだけだ。

それを活用するもしないも自分次第で

私がどうこう言うことではない。

個人的、集団的な自由に影響することであれば別だが。

 

この条件のもとで、私たちは違う視点を持つ人たちと

うまくやってゆかなければならない。

自由とは、選択し、その結果を受け止め

また新しい選択をする自由である。

誰かの選択を押し付けられることではない。

それは圧政とか、ニューウォーク(いずれも同じ)というものだ。

相容れない者への怒りや憎しみ、恨みにフォーカスすればどうなるだろうか。

もし相手がこちらに対して同じ感情を抱いていれば

怒りや憎しみ、恨みの周波数で波動が絡み合うことになる。

これは、その周波数が交換され、両者の感情と波動が損なわれる波動接続を構築する。

相手がカルトとその目に見えない「神々」であれば

やつらに栄養補給し力を与える低波動エネルギーを供給することになる。

カルトと憎しみの周波数で波動接続をすることで

本当に何かを変えることなどできるだろうか?

あなたは自らが憎む者になる。

闘っている相手になる。

波動の絡み合いによってそうなるのだ。

シャボン玉を壊せば、すべてが変わる。

マーティン・ルーサー・キングはこう言った。

 

闇を闇で払うことはできない。

それができるのは光だけだ。

憎しみで憎しみを払うことはできない。

それができるのは愛だけだ。

 

憎しみは憎しみの振動に力を与えるし

愛は愛の振動に力を与える。

しごく簡単なことだ。

ひとたびワンネスの完全性の愛を感じれば

そこには振動はまったくないことがわかる。

静穏かつ静謐(せいひつ)なすべて

無限のかたちの愛であり、無限のかたちの知性である。

 

意識が拡大するにつれ、あなたの周波数は速くなり

主流社会のノリとは完全に別物になる。

そうすると、主流の狂気からの影響も少なくなってゆく。

この状態になると、傷つけようとするものとつながる波動を発しなくなり

それらは私たちに害をなすことはできなくなる。

私は、強大な力を持つように見える者のことを暴露しながら

なぜ消されないのかと訊かれることがよくある。

私の答えは、私と波動接続できなければ、ホログラフィックな

「物理的な」領域において私に影響をおよぼすことはできないから、だ。

物理的な領域とは、波動情報場を解読して投影したものなのだから。

あらゆることは波動場レベルで起こっている。

ホログラフィックな現実は、それが映画のスクリーンに

投影されたようなものにすぎない。

映画を変えたいと思ったら、スクリーンに向かって叫んだり

幕を引きずりおろしたりして抗議するだろうか?

そうではなく、スクリーンに投影されているものを変えるのだ。

 

人間の生活も同じだ。

波動場レベルで起こっていることを変えれば

「人間社会」のホログラフィック映画も

必然的にそれを反映して変わらざるをえない。

人間は絶えず間違った場所に変化を求め

カルトがそれを後押ししている。

自分自身を変えれば、人生経験が変わる。

集団的に変化が起これば、世界が変わる。

個人的な変化、つまりバイブレーションの変化を望まないのなら

永遠に待ちぼうけすることになる。

 

互いに憎しみあい、おそれる空気が、あらゆる紛争や戦争の基本原理だ。

そうした波動がなくなれば、争いもなくなる。

ジョン・レノンの歌「Happy Xmas (War Is Over) 」にあるように

「戦争は終わる、あなたがそう望むなら」

 

 

私たちがいかに振動的に囚われているか

そしてどうすれば自由になれるかという観点から見ると

これまで理解できなかったあらゆることがするするとほどけてゆく。

人間社会は、恐れや不安、憎しみ、怒り、抑うつ、恨み

その他あらゆる低振動の感情を最大化することに

特化してつくられ操作されている。

その結果、紛争や戦争といったものが生まれ

人々をシミュレーションのファイアウォールの中に閉じ込めている。

 

カルトにとって無限の感覚の愛は

吸血鬼にとってのニンニクのようなものだ。

だから「歴史」上の権力者たちは、愛こそが答えであるという者を恐れてきたのだ。

人々の振動状態を拡大し、上昇させるものはすべて

カルトにとってはあらゆる悪夢がいちどきに襲ってきたようなものだ。

そうなったら一巻の終わりだとカルトは分かっている。

表向きは傲慢に見えても、いつか人類が覚醒して計画に「やめ」を告げるのでは

と絶えまない恐怖を裏側に隠しているのだ。

 

カルトは私たちを必要としている。

私たちにはカルトは不要だ。

私たちが、彼らの力の源なのだ。

カルトは尊大に見えるが、実際は虚勢を張っているだけである。

知覚や周波数の変化を妨げようと、AI脳接続を必死で進めている。

シャボン玉意識の低振動状態は、宗教の戒律的近視眼によって実現された。

文化や人種、宗教的な集団を支配し、優位に立ち

獲得することをめぐって戦わせたのだ。

人々は絶え間なく恐れ(特に死へのおそれ)のネタを与えられ

不安や憎しみ、妬み、恨みを抱いた状態に置かれる。

自分は(神と比べると)ちっぽけな人間であると認識し

飽くことなく求め続ける神に隷属するよう説く

そして、切手サイズの見解を毎日ダウンロードする。

カモフラージュと欺瞞を見抜くために必要な知識は、すべて除外されている。

 

宗教以外にも、低振動へ導くさまざまな手法を見ることができる。

奇遇にも、ニューウォークもここに挙げた項目をすべて行っている。

なぜなら、ニューウォークは宗教だからだ。

自分に貼り付けるラベルをどんどん細分化してゆくことで

自己認識を「私はすべてのあらわれ、そしてそこらか続く拡大意識」

という真実からはるかに遠ざけてしまう。

極小アイデンティティへと細分化されるたびに

アイデンティティの近視眼が意識の近視眼になってゆくことがわかる。

 

これは、特に若者を洗脳して誘い込もうとする罠である。

カルトが支配する「教育」システムや主流メディア

そしてカルト所有の巨大企業とそのフロントマンが支援する

あらゆるニューウォーク活動家グループが若者を取り込んでゆく。

ビル・ゲイツやジョージ・ソロス、そしてマスク

ザッカ―バーグ、ブリン、ペイジ、ウォシッキー、ベゾス

カーツワイルといったシリコンバレー(ハイテク産業)セレブ

その他大勢の面々だ。

 

誰が私たちを奴隷化しているのか?

私たち自身だ。

カルトとその政府・メディア機関に世界や私たち自身の自己認識の

知覚の押しつけを許していることで、そうなっている。

これは吉報である。

自分で作り出したものなら、自分で消し去ることができるからだ。

フィードバックループ(調整・改善の螺旋回路)を壊せば

カルトの力はもうおよばない。

 

ニューウォークは、集団に同調しない者を取り締まる集合精神である。

ダイバーシティという幻想によって、シャボン玉やその集団が

分断統治のため互いに戦うよう仕向けられる。

「アンチ・ファシスト」はファシストのようにふるまう。

両者のシャボン玉知覚は基本的に同じで、そのため行いも同じになる。

どちらも同じ周波数だからだ。

互いに両極にあると信じて疑わないが、実態は

「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」

といったところだ。

目に見える領域を超えたところでは

両者は同じような周波数の繋がりによって

強く絡み合っている。

 

イスラム過激派(あるいは偽イスラム)やそのテロ組織は

「神」に仕えると言いながら実は悪魔の業をなしている。

彼らの憎しみと暴力は

憎しみと暴力を表現するあらゆる者と波動を絡み合わせる。

インドの作家ニトヤ・プラカシュはこう述べている。

 

あなたの嫌いな人と自分のあいだに

どれほどの共通点があるかお気づきですか?

 

これはさまざまなレベルで真実である。

まちがいなく同じ波動なのに

異なっているという幻想を抱いて自分自身と戦っているのだ。

 

最終目標は、人間のマインドを機械に接続することだ。

人々とスマートテクノロジー(人間監視管理技術)との

波動の絡み合いの操作は、いたるところで見られる。

一方、人と人との対話(絡み合い)は壊されている。

 

P251

スマホとソーシャルメディアの時代に

若者の自殺率や抑うつ、不安は急増した。

これが、そうしたデバイスや

プラットフォームの出現と繋がっていることが

分からないほど、人々の頭はお花畑なのだろうか?

 

フェイスブックなどのソーシャルメディア企業は

「アテンション・エンジニア」を雇っている。

カジノでも利用されているテクニックを使って

できる限り自社のプラットフォームに依存させるようにするのだ。

ザッカ―バーグのような輩は、信じがたいほどのスケールで

若い世代を意図的に虐待している。

 

若者たちは、疑うことをしない大人になるよう飼い慣らされ壊されている。

そうなれば、テクノクラシ―とAIとの同化を無抵抗で受け入れてしまうだろう。

男性および「有害な男らしさ」撲滅キャンペーンは

まさにそのような黙従へと誘導するために計画されたものだ。

米国のコンピューター科学者、ジャロン・ラニアーはこう語る。

 

社会は、すべての人がつねに監視下に置かれる計略によって

じわじわと陰鬱にされてきた。

誰もが、常にこのマイルドな行動修正を受けている。

これにより、人々はイライラして怒りっぽくなる。

ティーンエイジャーは特にふさぎ込むようになり

深刻な症状になることもある。

 

仮想現実の父と言われる人物だが、彼の言っていることは正しい。

拡張現実と完全な同化につながる没入型テクノロジーという

カルトのアジェンダをかんがみれば

ラニアーはその方向性を自問するのではないだろうか。

 

P254

そしてもっと重要なのは、人類をシミュレーションの外の

拡張された現実からさらに切り離すことだ。

人間のマインドをAIと同化する準備が進められている。

特に若者をテクノロジーによってつくられた

バーチャル世界へと引き込むことは、その方向性において不可欠な段階なのだ。

若者たちはすでに、バーチャルライフを生きている。

ソーシャルメディアでは完璧な姿を見せているが

欠点は省いたり、自分を偽ったり、フォトショップを使ったりして

なかったことにしてしまう。

「スナップチャット整形」という言葉さえある。

ソーシャルメディアに投稿するために

フォトショップで加工したような姿になりたくて

整形手術を受ける若者のことだ。

取り繕った見せかけの裏では

幻想のリア充ライフ競争に多くがあっぷあっぷし

必死になっている。

「こうあるべき」があふれる中で

かけがえのない本当の自分は見えなくなってしまった。

羨望するよう条件づけられたものになれないと

羨望は抑うつに変わる。

 

カルトは幻想の中に幻想をつくっている。

そうすれば、ターゲットはすっかり迷子になって

いかなる現実も把握することができなくなるからだ。

この誤った方向に操作された近視眼の暗いトンネルを歩くたび

本当の「私」の影響は、偽のアイデンティティによって薄められてゆく。

 

カルトは、ひとたび現実感覚が失なわれれば

空いたところに新しい現実を推し込むことができると分かっている。

テクノクラシ―とAIとの同化だ。

フロイド・ブラウンとトッド・チェファラッティは

「ビッグ・テックの暴君たち」でこう述べている。

 

誰もが携帯電話を常に持ち歩き

寝る時も携帯を枕元に置ているティーンエイジャー

携帯電話を手放すより彼氏と別れる方がマシと

答える少女たち(多数派)

そんな中、フェイスブックには完璧な行動修正プラットフォームがある。

もっともありふれた、あるいはもっとも密接な人間活動を見つけだし

検証し、反応し、フィードバックを提供するためにつくられたものだ。

 

いまやユーザーはつねに追跡され、測られている。

そして収集した情報をもとに、カスタムされた点滴のように

知らぬままに暗示が与えられ、行動を促されている。

ユーザーは、決して表にはでない技術者(テクノクラート)によって

承諾するか不明な目的のために

少しずつ催眠術にかけられてしまう可能性もある。

ユーザーは、即座に反応する実験動物に成り下がってしまうかもしれない。

・・・・・・まさに現状そうなっている。

 

著者らは、ソーシャルメディアプラットフォームというのはつまるところ

「犯行現場」であると述べている。

そう、人類、そして若者に対する犯罪である。

これらを冷たくもくろんだザッカ―バーグやその企業を

まだニューウォークのヒーローだと思っている人はいるだろうか?

ジャロン・ラニアーは常時監視について指摘しているが

カルトは私たちが24時間追跡されていることを知らせたいと思っている。

すべての行動が見られ

記録されているというおそれ自体が行動修正につながるからだ。

その結果人々は、かつて「プライベート」と考えられていた範囲においてさえも

政府が容認しないと思われる行動をやめた(中国を見よ)

 

路上にも、学校その他の建物にも、あらゆる場所にカメラがある。

道路上の車のスピードを常にチェックしているカメラは

人々に当局の存在を常に意識させ、「ルール違反」への不安を呼び起こし

次第に黙従させることを意図したものだ(ロックダウンを見よ)

あるテーマに関するニュース記事をソーシャルメディアに投稿した時

その意見が就職を希望する企業などに見られる可能性があると

シェアや「いいね!」の数は少なくなる。

それでも勇気をふるって、今こそ立ち上がる時だ。

さもなくば、暗く危険な片道を行くしかない。

行き着く先は、人類の完全支配だ。

 

P263

スマートテクノロジーの出現以来

変化のスピ―ドが劇的に速くなっている理由のひとつは

スマートテクノロジーによって人間のエネルギー場に強く絡み合い

情報を流しこめるようになったからだ。

その周波数と同期する者が最初にアジェンダに流され

導入をサポートするだろう。

狙いは、全員をその周波数状態に引き込むことだ。

今日抵抗している者さえ、いつかは確実にその振動に屈するように。

だが、これは変えられない未来ではない。

拡張した意識は、カルトやその馬鹿げたゲームよりずっと強力だ。

一方知覚のシャボン玉に孤立した意識は、赤子のようにひ弱だ。

またしても、ニューウォークがもっともいい例である。

 

生涯に渡るプログラミングの成果である知覚システムは

すばらしい新世界交響曲の波動コントロール下にある間は

私は正しいを超えた可能性を処理することができない。

行動が招く結果を恐れて自己検閲を行うたびに

「交響曲」と社会が変容してゆく周波数にさらに絡めとられてゆく。

 

自分の考えを恐れずに口に出すことと、恐れからの自己検閲は

明らかに異なる周波数である。

前者は最終局面の情報場とは同期しえないが

後者は段階的にであっても、確実に同期できる。

 

このプロセスはレイ・カーツワイル他、AIの最終局面は

不可避であり止められないと説く人々や

先に述べた先行プログラミングのテクニックによって

さらに推し進められてきた。

いずれも、大衆を最終局面の周波数へと誘導するものだ。

そしてその周波数によって、アジェンダんが実体化する。

 

P271

ワクチンや有害な飲食物は

肉体に化学的/生物学的影響をおよぼすように見え

ある観点からすると確かにそれは事実だ。

しかし化学的/生物学的というのはホログラムに属するものであり

それは波動場情報が解読され、投影されたものである。

毒性とは、ワクチンであれ、飲食物、殺虫剤、除草剤

その他あらゆる毒物のかたちであれ

その基本形態はひどくゆがんだ波動周波数である。

べとつく有害物質が川に流れこめば、川の波動場の本質が変わってしまう。

そして、魚や海の生物にもその影響がおよぶ。

 

日本の研究者、江本勝博士の研究を思い出してほしい。(2巻参照)

水の結晶(波動場)は、有害物資によってゆがんでしまう。

有害物資は、生物学的な毒物として肉体に直接作用しているように見える。

だが、実際には肉体の波動場を乱していて、それがホログラムに反映されているのだ。

もし肉体の波動場の振動に極度のダメージがあれば

振動は止まり、その人は死んでしまうだろう。

 

ワクチンや有害な飲食物、医薬品、人工的な放射線、そして究極的AI脳接続。

これらすべては、ボディマインドの波動場をゆがめて攻撃する。

カルトの対人兵器だ。

カルトがボディマインドをはっきりと狙い撃ちしていると分かれば

すべて腑に落ちる。

カルトは、大衆をクソな飲食物、クソな薬、クソなスマホの波動

あらゆるクソに依存させたいのだ。

全てカルトの巨大企業によってつくられたものである。

この場合のクソとは、人間の周波数に吸収され、絡み合いによって

人間自身をクソに変えてしまうクソな周波数のことだ。

 

この絡み合うクソは、私たちが精神的、感情的、そして「身体的」な

病気や不調和として体験するホログラフィックなクソになる。

これを引き起こすため、カルトは飲食や注射によって

身体に入れるものをコントロールしたいのだ。

 

P275

米国で、心疾患やがんと並んで最大の死因のひとつとなっているのは

医薬品による治療だ。

しかし、本当の死因を隠すために別の理由がつけられているため

すべてのケースが把握されているわけではない。

隠蔽されたものも含めれば、人間の死因は断トツで医薬品になるだろう。

オルダス・ハクスリーはかつてこう言った。

 

医学の進歩はめざましく、近い将来誰も健康ではなくなるだろう。

 

子どもたちの健康や精神に有害だということが立証されようとも

我々はワクチンを強制する。

カルトの典型的なやり口で、ワクチンを打たせる理由や因果関係を暴いたり

異を唱えたりする者はつぶされる。

「反ワクチン」呼ばわりされる人々は、メディアのあほどもや

考える権利を放棄した結果、カルトに言われたことを盲信する親どもに攻撃される。

「マトリックス」のモーフィアスのセリフを思い出してほしい。

 

彼らはまだ、真実を知る準備ができていない。

彼らの多くがマトリックスに隷属し、それを守るため戦おうとする。

 

子どもへのワクチン接種を拒否する「反ワクチン」

そしてビッグファーマが知られたくない情報を広めようとする者は

ますますカルト支配のビッグ・テックに検閲されるようになっている。

フェイスブック、ツイッター(現・X)、グーグル、アマゾンなどだ。

カルトはワクチンをつくり、ワクチン被害に訴追を免責する法を制定し

カルト支配の主流メディアと結託し

ほぼ独占状態のビッグ・テックが反対意見を封じ込めている。

点と点とをつなげてみれば、構図はいたってシンプルだ。

これ以上少数が物事を決定することを許せば

誰もワクチン接種から逃れられなくなり

反対運動をすることも許されなくなる。

これが「反ワクチン」への攻撃の本当の理由だ。

(ウイルス詐欺によって攻撃が激化する前に書いたもの)

 

P280

ワクチン強制接種を正当化する最大のペテンのひとつが

「集団免疫」の嘘である。

ワクチンが効果を発揮するためには

ほぼ全員が接種しなければならないというものだ。

この欺瞞は、強制接種を支持し接種したのに

その病気にかかる子どもが多いことを言い訳するために吹聴されている。

ワクチンが効いていないのではない。

子どもに毒薬を注射させない、とんでもない親のせいだ。

米国の神経外科医ラッセル・ブレイロックは、この神話を否定した。

 

そもそも集団免疫とは、自然感染した時のみ

集団全体への保護が生まれるというものだった。

自然獲得した免疫は生涯続くからだ。

ワクチン推進派はこの概念に飛び付き

ワクチンによって得られた免疫にも適用した。

 

だが、ひとつ大きな問題があった。

ワクチンによって得られた免疫は(もしあったとしても)

比較的短期間しか持続しない。

そして、液性(体液)免疫にしか適用されないのだ。

だからほとんどのワクチンで、子どもによくある感染症である

水疱瘡、はしか、おたふくかぜ、風疹といったものまで

ブースター接種を勧めはじめたのだ。

 

世界を理解するもっとも手っ取り早い方法は

体制(カルト)が現実だと言い聞かせてきたことを

すべて引っくり返してみることだ。

これはまず間違いない方法である。

 

P286

薬の「副作用」とは、症状に有効とされる作用の

同じプロセスで起こる波動場を乱す作用(副ではない)である。

薬や代替療法によって「治った」ように見えても

波動場の問題を別の場所に移動させただけのこともある。

「治った」ものとは無関係に見える別の状態としてあらわれてくるが同じものだ。

「治療」は症状を無くすだけのもので、問題は無くならない。

ビンに入った水の泡を思い浮かべてほしい。

ビンを動かすと、泡は移動する。

こうした波動場の問題は

感情的なトラウマによって引き起こされる場合が圧倒的だ。

トラウマが低振動の感情のバランスの崩れた波動となって

ボディマインドのフィールドに影響を与えるためだ。

だが、摂取したり注射したりした有害物質も一因となる。

身体に入って何年も経ってから、病気を引き起こすのだ。

タイムラグがあるため、この因果関係が認識されることはない。

問題が移動するのではなく

無くなった時にだけ治療のプロセスが完了する。

まさに病は気からである。

ボディはマインドであり、マインドによって「治す」

(バランスを取り戻す)ことができるのだから。

 

他にもワクチン接種によるカルトの利がある。

1990年代にカリフォルニアでCIAの科学者から聞いた話だが

目に見えないほど小さなナノチップをワクチンに入れ

人びとに皮下注射しているというのだ。

ナノテクノロジーは今やありふれていて、食品への応用も増え続けている。

ナノテクノロジーを使えば、簡単にワクチンと一緒に

注入できるような小さなものをつくることができ、誰にも気づかれない。

ワクチンにナノチップを混入させるのは、ごく限られた人間だ。

それを、多くの疑うことを知らない「医療専門家」が打つ。

 

今日では、そうしたチップはナノボット、ナノロボット、ナノイド

ナナイト、ナノマシン、ナノマイト、ニューラルダスト、デジタルダスト

スマートダストなどと呼ばれている。

文献によると、これらの超小型機械はひとたび体内に入ると

「高度なシステムの組み立てと維持、分子製造による装置、機械

回路の構築、自己複製による自身のコピーの生成」が可能になるとされている。

また、人体をスマートグリッドに接続し、遺伝的性質を操作することもできる。

 

こうしたカルトのワクチンアジェンダの重要な利点をふまえて

世界最大のワクチン推進者がマイクロソフトのビリオネアテクノクラ―ト

ビル・ゲイツであるとは、なんたる偶然か。

 

P295

ゲイツは、自身が資金提供して全世界で使用されている

「新型コロナウイルス」ワクチンを誰が打ったかを追跡する

見えないデジタル「タトゥー」を推していた。

恐ろしいことである。

私がゲイツを「ソフトウェア・サイコパス」と呼ぶのも不思議ではなかろう。

 

P299

マイクロプラスチックは、食品にも添加されている。

カナダ・マギル大学の科学者らは

プラスチック製ティーバッグで紅茶を淹れると

カップ1杯で100億個以上のマイクロプラスチックが放出されると明らかにした。

プラ製のティーバッグを使うと紅茶にプラスチックが放出されるだなんて

誰が予測できただろうか?

カルトの中枢は、意図的にこれを仕組んでいる。

プラスチックが体内に侵入したことで

健康にどのような影響があるかはまだ解明されていない。

しかし、ロンドン「デイリー・メール」は

マイクロプラスチックは水銀や農薬、ダイオキシンなど

毒素の運び屋になると指摘した。

 

P302

人体は飲食物や環境汚染、マイクロプラスチックによって毒されてきた。

電磁周波数は、その毒性を致命的に増幅させることができる。

当局は累積的淘汰の一環として

有線コンピューターシステムを使っていた学校にWi-Fiを導入させた。

スマートメーターも同じだ。

なぜ5Gという兵器が、安全確認もされずに世界中で展開しているのか

もうおわかりだろう。

5Gはまさに淘汰アジェンダの一部なのだ。

 

私たちの知るかたちでの「人間」は消し去られ

トランスヒューマン、合成人間

機械人間に置き換えられることが計画されている。

それらはもはや人間ではない。

 

つづく