イーロン・マスクを信じるとロボットにされちゃうよ

 

 

P34

肌の色や生まれがどうであろうと、肉体とは意識の乗り物にすぎない。

私たちは皆ひとつの同じ意識であり

さまざまな乗り物でさまざまな体験をしている。

この視点から見れば、人種差別も完全なる児戯だ。

私たちは皆ひとつであるという認識から人類を切り離すためのものだ。

 

P61

世界は「スマートグリッド」(技術制御ネットワーク)

によって集中管理される計画だ。

あらゆるテクノロジー、人間の脳までもがインターネットと

グローバルなWi-Fi「クラウド」に接続され

人工知能(AI)がすべての決定権を持つ。

中国は米国、イスラエルと共にその最先端にいる。

カルトが支配するモルガン・スタンレーは

中国の成長の次なる段階は

「5G接続、スマートグリッド、再生可能エネルギー

そして近代交通によるスーパースマートシティ」

(超高層密集監視都市)となると予測している

(中国で最初のオンライン化された「スマートシティ」は武漢だった。

武漢から「ウイルス」が出現するほんの少し前のことだ)

 

P73

グローバル・スマートグリッドを機能させるのに欠かせないのが

量子コンピューターだ。量子コンピューターは

コンピューターシステムをまったく新たな次元に進化させる。

イスラエルは、この分野においても最前線に立っている。

テルアビブ(イスラエルの人口第2位の都市)を拠点とする

スタートアップ、クアンタムマシーンズ(QM)

「トヨタとも提携している」などがその立役者だ。

 

P93

ひとたびAIと脳が接続されれば

情報のコントロールさえ不要になる。

人間の知覚と感情的な反応は

メディアを通さずAIから直接やってくるようになる。

テクノロジーが人間をはるかに凌駕するほどに

私たちの中の人間である部分の役割はどんどん小さくなり

ついにはまったく無視できるほどになる。

人間である部分の近くの個性は過去の遺物となり

中央集権AI集合精神が取って代わる。

(集合精神は多重人格の逆で、複数の個体がひとつの意識を共有している状態)

 

P95

すべてのネット投稿、意見、行動といった

一挙一動が追跡されるわけだが監視だけが目的ではない。

人間の行動、思考、感情、反応に関するすべての情報が

世界中から刻一刻と収集され、ラーニングAIに流しこまれる。

なにが人間を「動かす」のか、という知識を共有するためだ。

この知識は詳細で、つねに拡大しつづけている。

この情報処理によって、AIはすでに人間自身よりも人間のことをよく知っている。

これは、さらなる知覚と行動の操作に使われている。

フェイスブックやツイッター(現・X)などの

カルト支配のプラットフォームに個人情報が投稿されるたびに

その情報はラーニングAIに取り込まれ

人間の思考、感情、行動の認識が深まる。

コンピューターやスマホ内蔵のマイクから

私的に交わされたはずの会話もリアルタイムに収集されている。

 

P99

カルトのすばらしい新世界は

人類史上経験したことのない想像を絶するものだ。

このような規模の変化は、抵抗を引き起こしかねない。

ハリウッド映画やテレビなどによる先行プログラミングは

カルトが計画している世界の描写を、顕在意識や

とりわけ潜在意識のマインドに絶えず送りこんでいる。

人々を、AIテクノロジーがコントロールする

ディストピアになじませるのが狙いだ。

そうすれば、ディストピアが現実になっても

なじみがあるので抵抗が弱まるだろう。

 

先行プログラミングと並ぶのは

AIと脳の接続について公然と語っているというまさにその事実だ。

計画は、現実となる最終局面に達した。

実行したいのだから、もはや隠してはおけない。

隠すより、売り込まなければならない。

売り口上は、AI接続によって超人になれるというものだ。

しかし、実際には亜人、ポスト・ヒューマン

(脱人間)にされようとしている。

ひとたびAIが脳に接続されれば、人間の思考パターンを

センティエント・ワールド・シミュレーションに取り込めるようになる。

より正確に個々や集団の知覚が把握でき、人間の行動予測の精度も上がる。

もうひとつ重要なのは、AI接続によって

センティエント・ワールド・シミュレーションから

思考や感情を送りこみ、体制への疑念を抱く者を無害化できるということだ。

従来のコンピューターよりはるかに高性能な量子コンピューターの開発

そして5Gの広がりが、こうしたすべての可能性をまったく新しい次元へと導いている。

最終的に人間の「思考」は、すっかりAIになってしまうのだろう。

 

P102

人間とすべてのテクノロジーを、インターネットと

カーツワイル(アメリカの発明家)のクラウド経由で

人工知能接続する、というのが計画だ。

そうなれば、AI(およびその背後にあるもの)に

人間の思考や知覚を含めたあらゆる制御を渡すことになる。

運転手不要の自立走行車は、行くことのできる場所、できない場所を決定する。

そのため、次世代の車が登場するたびに

コンピューターによる完全制御を見据えて

より多くのAI機能が追加され、自動運転の導入が強制される予定になっている。

5G通信を使って衛星が誘導(コントロール)する自動運転車を導入することを目指すものだ。

他の車や周囲の道路インフラと絶えまなく通信を行うため

車に乗るたび電子レンジにかけられたような状態になることだろう。

英国の道路制度はスマート自律走行車の使用に特化された

「スマート・モーターウェイ」へと変換されてきた。

これによって道路は従来よりずっと危険になり

多くの人々が命を落としているが、サイコパスはどこ吹く風だ。

アジェンダだけが大切なのだから。

AIがコントロールしないものなど存在しない。

どのドアを開けるか、閉めるか決めるのもAIだ。

行動も発言も、即座にAIの知るところとなる。

ごらん、長年の計画の実現が、すぐそこまで迫っている。

 

P114

今日では、米国人100人中95人が携帯電話を持ち

全世界の成人4人に3人が

ほぼ「おいで、おいで」の段階に達している。

対話と人間関係は、壊滅状態だ。

マイクロチックといっても、目で見て埋め込みに同意できるものばかりではない。

もっとも悪意あるものは、「スマートダスト」「神経ダスト」といわれる

肉眼では見えないナノ・マイクロチップだ。

大気中に放出し、人々に吸い込ませるというものである。

このシナリオ全体に不可欠なのが、人々をテクノロジー中毒にすることだった。

そうすれば、人間でなくテクノロジーが支配者となる。

その目的が達成されているのはあきらかだ。

全世界の膨大な数の人間が、携帯電話依存症になっているからだ。

なかでも若者は、あらゆる分野で主要ターゲットとされている。

スマートグリッドが本格的に施行されるときに、大人になっているからだ。

若者たちは知覚操作され

唯々諾々とAIにマインドを乗っ取られることに同意させられている。

数年後には、世界中が乗っ取られることだろう。

 

カルトは、5Gは1G、2G、3G、4Gと

進化してきた次の段階でしかないと信じさせようとしている。

だが実際には、5Gはミリ派と呼ばれる

まったく新しい周波数帯であり、完全に別物だ。

カルトの中枢では、先端研究やカルトメンバーと

非人間の「神々」との間の技術移転によって

1Gの導入時から5Gが知られていた。

1974年、旧ソ連時代のロシアの論文には

現在5Gと呼ばれているミリ派がウイルスや病原菌に与える影響や

生殖プロセスへの悪影響に関する研究が詳細に記されている。

この流れは、私たちを電子レンジに放り込む段階的な詐欺行為だったのだ。

同じテクニックが、インターネットにも使われている。

 

カルトのペンタゴンの機関は

軍事技術を使ってインターネットを開発したと主張している。

ステージ1はインターネットをつくり

ワールド・ワイド・ウェブを導入することだった。

ここでの「結果を知れば、行程がわかる」は

スマートグリッドに備えてインターネットを人間社会の根幹として

ネットのない生活には戻れないようにするというものだ。

インターネットの技術もまた、公になるずっと前からカルトには知られていた。

だからカルトのインサイダー、リチャード・デイ博士は

1969年ピッツバーグでの小児科医の会合でのスピーチで

まだ存在していなかった

ワールド・ワイド・ウェブについて話すことができたのだ。

WWWが公式に「発明された」のは1989年で

一般利用が可能になったのは1991年である。

カルトは、ネット黎明期には情報や意見を自由に流れるままにしていた。

世界中の人々をインターネットに惹きつけるためだ。

今日のように果てしない検閲を当初から行っていたら

ウェブを社会の中心に据えることはできなかっただろう。

ひとたびネットが社会の中心となり

その機能への依存が後戻りできないほどになると

仮面はかなぐり捨てられ、かねてから計画されていた本性があらわれた。

検閲がはじまり、毎月のように厳しくなっていった。

カルトは、大衆監視、AI制御ツール

そして公にしたくない情報を削除する能力を手に入れた。

これが目的だったのだ。

 

P121

シリコンバレーの大物たちは

みな世界をテクノクラシ―にしようとするテクノクラ―トである。

アマゾンのジェフ・ベゾス、グーグル/ユーチューブおよび

親会社アルファベットのブリンとペイジ

フェイスブックのフロントマンであるザッカ―バーグ

そしてテスラとスペースXのイーロン・マスクだ。

他にもまだまだいる。

マスクは超詐欺師のシリコンバレー・セレブでさまざまな姿であらわれる。

スマートグリッドが全人類を奴隷化するためには

カーツワイルの「クラウド」が地球上をくまなくカバーしなければならないが

それは宇宙からしかできない。

そこで嘘つきショーマン、イーロン・マスクの登場だ。

この男はAIが人類を滅亡させうる(これは事実だ)と言い

ニューラリンクという人間の脳をコンピューターにつなぐ

インタフェースを開発する会社を設立した。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』は

これは「ニューラルレース」あるいはメッシュ状のシステムで

思考のアップロードとダウンロードを目的として

「極小の電極を脳に埋め込む」ものだと報じた。

マスクは

「スマート」なドライバー不在の電気自動車を開発するテスラの役員である。

グローバルクラウドに関していえば

地球全体をWi-Fiクラウドでカバーすべく

数千の衛星を軌道に乗せようとしている航空宇宙メーカー

スペースXの役員も務めている。

スペースXは、2015年にグーグルと

フィデリティ・インベストメンツから10億ドルの投資を受けた。

お決まりの、シリコンバレーの内輪つながりだ。

マスクは2016年末に、米連邦通信委員会に対し

約1150~1300㎞の低高度軌道上に

4425基の衛星を打ち上げる計画を申請した。

地球のほぼ全域でWi-Fiサービスを提供するためのものだ。

当時、軌道上にアクティブな衛星は1500基しかなかった。

マスクが計画した数は後述するが、実はもっともっと多い。

英『インディペント』誌は

カルトのアジェンダはカネを目的としていないことを理解せず

経済的な疑問を投げかけた。

 

衛星と打ち上げの天文学的なコストが、制限要因となるかもしれない。

このサービスの消費者は、地球上の辺境に暮らすもっとも貧しい人たちだ。

衛星ネットワークの初期投資の回収は難しいだろう。

 

コストをカバーすることは重要ではない。

地球をWi-Fiクラウドと5Gでカバーすることが目的なのだ。

イーロン・マスクは非常に傲慢な男で、人間の自由と健康を脅かす存在だ。

あのような行いがまかり通っているのは、カルトに仕えているからだ。

マスクは、1万2000基の衛星を打ち上げ

5G/Wi-Fiを地球に向けて発射するスターリンク計画は

天文学にとってとてつもない脅威になると警告された。

衛星が太陽光を反射し、観測対象である天体の光をかき消してしまうためだ。

もちろん彼はそんな懸念など意に介さず、打ち上げをおこなった。

『フォーブス』誌は、2019年11月にマスクのスペースXが

「60基の大きな太陽光を反射し電波干渉を起こす衛星」を打ち上げ

「多数の専門家の観測を妨げている」と報じた。

60基でこうなら、1万2000基、あるいはマスクの望み通り

4万2000基ならばどうなるだろうか?

 

皮膚がんだけでも、マスクの衛星によってどれだけ発症しているだろう?

宇宙から送信される5Gによって

他にも身体や精神に問題が多数引き起こされるだろう。

皮膚や汗腺は5Gと直接相互作用する。

マスクは2週間ごとに60基の衛星を打ち上げ

2020年末までに1500基を軌道上に乗せる計画を発表した。

(2023年1月時点で3700基以上が稼働中)

『フォーブス』の見出しでは、

『イーロン・マスクとスペースXが明かした最新のスターリンク計画は

天文学上の非常事態を引き起こしうる』と、事の重大性を述べている。

記事にはこうある。

 

「カイパーシステム[アマゾン]やワンウェブ[ソフトバンクの出資を受けている]ら

競合各社も、同様のネットワーク打ち上げを計画している。

スターリンクはさらに追加衛星の申請をおこなっており

合計4万2000基を目指している。

2030年[またこの年だ]に双眼鏡で空を見上げたなら

星よりも衛星の方が多いということにもなりかねない」

 

フェイスブックもボーイングなど他の企業とともに

ポイントビュー・テックという子会社を通じて

衛星によるWi-Fiクラウド構築に絡んでいる。

2016年、マスクのスペースXのロケットがケープカナベラル空軍基地で爆発した。

積荷のイスラエル製通信衛星も損壊したが、これはフェイスブックが

サハラ以南のアフリカ地域でWi-Fiサービスを提供するためのものだった。

生きるために食べ物を探すのと同じくらい必死になって

ユーチューブやCNNで猫動画を見ているのだろう。

マーク・ザッカーバーグは爆発の後、フェイスブックは

「世界中をネットにつなげるというミッションにコミットしつづける。

この衛星が提供するはずだったものがすべての人に行き渡るまであきらめない」と述べた。

 

グーグルも、純粋に人の優しさという観点から

「みんなをつなげる」競争に参加している。

また、衛星システムは地球の天候を操作でき

それを人為的「気候変動」のせいにできる。

これが、テクノロジカルなサブスティテューショナル・リアリティ

(代替現実)として私たちの世界に起こっていることだ。

マスクの傲慢といかさまが、ドイツでさらにはっきりした。

彼の電気自動車メーカーテスラが

地元住民や環境保護団体の反対運動を押し切って

「ギガファクトリー」を建設したのだ。

皮肉なことに、グリューン(グリーン)ハイデという名の街の静かな森を

91・9万平方メートル以上伐採するという計画だ。

反対運動の参加者は、のどかな地域が汚れた工業地帯にされてしまうと言った。

マスクが気にかけているのはなんだろうか?

ビリオネアの偽ウォーカーは、言ったことと真逆のことをする。

マスクは、電気自動車は

「サステナブル(持続可能)な移動手段とエネルギー生産の出現」

による未来であると主張している。

そもそも、電気自動車はサステナブルではない。

バッテリー生産をめぐり、アフリカだけでもひどい惨状を呈しているのだから。

だいたい、地球の裏側の国へ押しかけ

地元の意向に反して91・9万平方メートルもの森林を伐採することのどこが

環境的、道義的に「サステナブル」なのだろうか?

マスクのようなテクノクラ―トが意のままに事を運ぶというのは

テクノクラシ―あるあるだ。

世界の人々に口を挟ませることなく

公選された政治家のレベルをはるかに超えたところで動いている。

信じがたいほど自己中なマスクのような人々は、世界は我が手にあると考えている。

しかも多くのニューヨーカーから、一種のヒーローとみなされているのだ。

マスクは誰の許可を得て行動しているのか?

カルトのスパイであるマスクは、カルト所有の米連邦通信委員会から承認を受けた。

お決まりのパターンだ。

彼が今の地位にいるのは、けっして偶然ではない。

興味深いことに、マスクのユダヤ人の祖父(マスクの母の父)は

テクノクラシ―運動のカナダ支部のリーダーを務めていた。

1936年から、テクノクラシ―には国家転覆の危険があるとして

カナダ政府によって禁止される1941年まで、運動を行っていたのである。

そして今、孫のイーロン・マスクが世界をテクノロジーへと導く立役者となっている。

すごい偶然ではないか?

 

P131

スマートグリッドは、電磁スペクトラムのミリ派帯を使用する

5G以上の通信システムがなければ機能しない。

5Gの電磁波は、蓄積して心身に害をおよぼす。

これが世界中で展開され、衛星からも放射されている。

しかし、5Gが心身におよぼす影響について

独立機関による公式な調査はまったく行われていない。

その理由は簡単だ。

5Gはスマートグリッドに不可欠なものである。

だが、5Gが心身におよぼす影響について独立機関が調査を行って結果を公表すれば

大衆の反対に遭い、導入できないだろう。

中国は5Gにおいて世界をリードしており

[2022年末時点で中国の5G基地局数は世界の6割以上を占めている]

すでにテラヘルツ派を使う6Gを見据えている。

[国有企業の中国移動は、2030年に6G商用利用化を目指している]

当局とカルトの電気通信産業は

主流で発表される真の独立した公的資金による調査は

命取りになることを知っているので、行わないのだ。

勝てない議論はしない方がいい。

 

p134

5Gは障害物を回りこむことができないので

特に都心で、驚くほど多くの木が伐り倒されている。

木は、「地球温暖化を止める」ため大切だと言われていたはずなのに。

[東京都の明治神宮外苑再開発でも大量の樹木伐採計画がある]

あまり触れられない事だが、「ウイルス」や病気というのは

あらゆるものがそうであるように、特定の周波数のあらわれである。

そうした周波数を効果的に送信すれば

薬品を使ったり直接接触したりせずとも病気を蔓延させることができる。

免疫力はまちがいなく下がり、「ウイルス」や病原体が威力を増す。

 

P138

5Gばかりを取り上げて、論点をぼやけさせてはならない。

3Gだろうと4Gだろうと、あらゆる電磁的テクノロジーは

人間に害をおよぼす可能性がある。

度合いに差があるだけだ。

忘れてならないのは、電話をかけるとき

基地局からはあなただけのために割り当てられた電波が放射されるということだ。

電話をかけるたびにあなたは

電波の通り道に存在するすべての人や物を電磁波にさらしてしまっている。

 

携帯電話のユーザーにこのようにアドバイスしている。

混雑する時間帯には、バスや電車での使用を最低限に控える事。

閉め切った部屋では使わない事。

車の中で使う時はすべての窓を全開にする事。

(携帯電話の信号は3mmのガラスを通り抜ける時、出力が倍になる)

色つきガラスは透過しにくいので、携帯電話の出力が強くなる。

妊婦は絶対に携帯電話の使用を避けるべき。

母体が吸収した電磁波を胎児も吸収してしまうため。

 

P142

ワシントン州立大のポール名誉教授は

低周波電磁場にさらされることによって

うつ病などの神経精神医学的な影響が広がっていると言う。

ポールはまた、2018年にこのように語っている。

 

私は、多くの生物が人間よりはるかに大きな影響を受けると予測する。

昆虫や節足動物、鳥、小型哺乳類、両生類などだ。

大きな木など、植物も含まれる。

葉や生殖器官が、電磁波にさらされやすいからだ。

5Gの影響で、生態系に大惨事が起こるだろう。

大規模な火災もありうる。

低周波磁界にさらされると、植物が燃えやすくなるためだ。

 

ポール教授は「何千万基もの5Gアンテナを

生物学的な安全性のテストもせずに設置するとは

世界史上もっとも愚かな考えだ」と述べた。

人類の事を考えるなら愚かだが、そうでないなら完璧に説明がつく。

ポールの評価は「5Gは、私たちがこれまで目にしたことのない種類の

生存を脅かすさまざまな差し迫った脅威をもたらす」というものだ。

カルトからすれば、それが狙いである。

その現実を隠す最高の目くらましが「気候非常事態」だ。

気候カルトのあやつり人形が

人類の「存亡の危機」だと主張するフェイクである。

 

ポールとパターソンの言葉を裏付けるように

人工的な放射によって

地球の自然な周波数状態に壊滅的な影響がおよんでいる。

発見したドイツの物理学者の名から

シューマン共振、あるいはシューマン空洞共振と呼ばれるものだ。

その周波数は極超長派、あるいはEMFという6~8ヘルツの帯域で

人間の脳活動や、あらゆる生体システムの周波数帯でもある。

7・83ヘルツという周波数で

すべてが調和してつながり、通じ合えると言われている。

カルトは、意図的にワンネスの周波数にスクランブルをかけている。

自然と人間、人間同士がつながれないようにしているのだ。

私たちは広大な宇宙の電気系統の一部である。

そして、宇宙のフィールドまたは

フィールドの一部である地球の磁場と相互作用している。

「健康」とはバランス、調和を意味する。

このフィールドとの相互作用は、ボディのフィールドの振動

つまりこの現実での生命に対し非常に大きな影響力を持っている。

振動が止まれば、肉体は死ぬ。

振動が弱まれば、肉体も弱る。

 

多くの実験から、Wi-Fiが植物の成長を阻害することが明らかになっている。

5Gは生命のガス、植物にとっての酸素を削減するグリーン需要と相まって

さらに自然や食料生産に深刻な影響を及ぼす可能性がある。

自然は人工的な周波数によって破壊されている。

その影響は昆虫、蜂、鳥におよび、人間も同じ道をたどろうとしている。

 

P152

こうした携帯電話やWi-Fiの健康への影響にもかかわらず

アップルは耳に差し込んでWi-Fiをキャッチする「エアポッド」

[ワイヤレスイヤホン]を販売している。

ブルートゥースも同じく有害だ。

[近距離でデジタル機器のデータ通信をやり取りする無線通信技術]

何人の携帯電話ユーザーが「耳に当てて使用しないこと」という

取説の小さな文字の注意書きを知っているだろうか?

これは免責条項である。

いつの日か訴訟の嵐になることを見越して

メーカーが記載しているものだ。

 

マスクの衛星から5Gが放射され

あらゆる場所に飛び交うようになったらどうなるだろうか?

人工的な電磁波が脳の情報処理に影響を与え

10代の自殺が急増することに驚く人はもういないだろう。

人工的な波動のもうひとつの影響として

ナノチップなど毒素の脳への侵入を防ぐ血液脳関門が

正常に動かなくなることがある。

子どもたちは、血液脳関門機能が完成する前からやられてしまっている。

これを推進する電気通信業界やシリコンバレー企業は

純粋なサイコパス的悪(究極の愛の欠如)にコントロールされている。

悪など存在しないという人がいる。

しかし定義上、悪は存在する。

すべての可能性という無限の中には、悪や愛の欠如も確かに存在するはずだ。

 

P156

こうした健康上の懸念は、高速接続のためなら許容範囲だと考えられている。

もう十分高速ではないか。

健康を犠牲にして、映画を高速でダウンロードする。さもありなん。

高速というのは、スマートグリッド・ディストピアへの

「おいでおいで」のひとつにすぎない。

カルトの「私」企業と納税者のカネを使って5Gネットワークを開発しているが

実際はカルトの軍事目的だ。

5Gは戦闘、大量虐殺、大規模監視の新境地を開くだろう。

 

P159

5Gその他の人工的な放射に関してもうひとつ重要なポイントが

「ケムトレイル」と呼ばれる現象だ。

これは1990年代から認識されはじめ

その後世界中で報告されるようになった。

コントレイル(飛行機雲)は、みなさんご存知であろう。

飛行機が飛んだ跡に見られ、すぐに消えてしまうものだ。

ケムトレイルは消えない。

ゆっくりと広がって、澄んだ青空が

曇り空、あるいは、もやがかかったように見える。

地上に降下するケムトレイルの構成物資は

人間や動物、水源、木、草、土壌といったあらゆるものに降り注ぐ。

ケムトレイルを調べたところ

アルミニウム、バリウム、放射性トリウム、カドミウム、クロム

ニッケル、カビ胞子、黄カビ毒、ポリマー繊維、ナノテクスマートダストなどが

累積的に人体に致命的となる濃度で含まれていることが明らかになった。

アルミニウム/グリホサートは松果体に影響するが

ケムトレイルに含有されるアルミニウムは

その主要な供給源となっている。

アルミニウムは脳に障害を与える可能性があり

当然アルツハイマー病その他の認知症と関連づけられてきた。

そして認知症は、若年層にも広まりつつある。

アルミニウムが脳をショートさせるのだから、そうならないわけがない。

テクノロジカルなサブリアリティ(亜現実)

あるいは「クラウド」に関していえば

ケムトレイルは大気の導電率を高めてアンテナに変えてしまう。

すべては同じ目的につながっている。

ケムトレイルは「陰謀論」と片付けられたが、そこへビル・ゲイツが

「太陽光をブロック」して、世界を「地球温暖化」から守るプロジェクトに出資をはじめた。

ハーバード大学の研究チームが、成層圏で炭酸カルシウムを散布して人工雲をつくる

成層圏制御摂動運転をおこなっている。

 

つづく