7巻54ページより

 

 

爬虫類人は、私が「分裂」と呼ぶ手法を通じて

支配を握り、調和を不調和に置き換えた。

伝説では、神々の戦争が少なくとも一つの惑星を破壊し

火星が地球を荒廃させたという話になっている。

だが、ここで核心の理解に立ち戻ってみる。

 

「物質の世界」または「ホログラムの世界」とは

非物質宇宙の情報構造物が復号されたものである。

月がやってきたとき、非物質宇宙の情報構造物に

巨大なエネルギーの裂け目

(より正確に言えば、歪み)が生じ

以前のバランスと調和が破壊された。

 

そしてこの歪みが、ホログラム次元の現実には

戦争、分裂、混乱となって復号された。

人間の「人格」もまた、分裂状態に屈従することとなり

人々はバラバラにされ、ひねくれ

「全体」としての一体感も失われた。

 

非物質宇宙(情報設計図)での分裂は

ホログラムの領域に映し出されなければならなかった。

ホログラム領域では

単純に波形の構造物が復号された姿に過ぎないからである。

非物質宇宙の設計図は

地殻変動のエネルギー的な混乱に直面しており

それゆえにそれの表出であるホログラムも混乱した。

それが、地質的・生物的な破滅となって現れたのである。

壊滅した設計図が、破滅したホログラム世界となって復号された。

 

この歪みは、あらゆるレベルで現れ

特にバラバラになり、歪んだ人間の知覚、自己認識

バランスの欠けた思考・感情となって現れた。

これが、次のようにマグヌがチャネリングで語ったときに

言及していた時代のことである。

 

あなたの惑星に対する私自身の忠誠は

アトランティスの時代にさかのぼる。

その頃、多くのエネルギーが利用されており

情報・知識が利用されていたが

それらは、安全上の特別な理由で引き抜かれた。

それは、言うならば、完全な破局を防ぐためだった。

あなたの惑星が全面的に破滅するのを防止するためだった。

この惑星の住人を早すぎる破滅から救うための

一種の非常手段だと言ってもよいだろう。

 

人間の人格が分裂(シズム)の影響を受けたことが

爬虫類人の戦争と征服の願望とともに

こうしたエネルギーが引き抜かれた理由だった。

非常に強大なエネルギーは、信じられないような

素晴らしい世界を創造する力を秘めているが

バランスの欠けた邪悪な心(マインド)の掌中になると

惨事を引き起こすことになる。

 

何でもそうだが、良いことにも悪いことにも利用できる。

このようにエネルギー(情報)が引き抜かれたことは

人間の潜在能力と知識が堕落し、以前と比べて

「原始的」と言ってよい状態になったことを意味する。

それ以来、爬虫類人とその月のマトリックスが

精神的、感情的、物理的に切り取られた人類を

支配するようになった。

 

このエネルギーの喪失がもたらしたもう一つの影響として

人間も動物も、大気から得ることのできるエネルギーと

生存に必要なエネルギーにギャップが生じることになった。

そのギャップを埋めたのが「食べること」だった。

つまり、互いに食べ合うということだった。

「野生の掟」が始まったのである。

全ては、エネルギーの不均衡、情報の不均衡

つまり、分裂(シズム)の具体化である。

 

こうしてみると、ズールー族の伝統の

シンボル体系の背後にある本当の意味が見えてくる。

クレドは、ズールー族の物語において

どのように爬虫類人と月が人間の精神を変え

「女の太陽をハイジャック」したと

語り継がれているかを私に教えてくれた。

 

クレドによると、太陽は女性として崇拝されていたが

爬虫類人が太陽の女神から男の太陽神に変更したという。

主だった神々は全て女性であり

太陽は、女性の名前で「ランガ」と言われていた。

これは「望むこと」、「待ち焦がれること」を意味する言葉だった。

 

クレドによると、こうして太陽を女性として認識するのではなく

男性として崇拝するように切り替わったことで

力ずくで欲しいものを奪う

「好戦的な王たち」の創造が可能になったという。

太陽に対する認識が変わったことで、全てが変わったと彼は言う。

 

太陽からの符号化された情報が月から改竄され

エネルギー(情報)の性質が「女性」から「男性」に変わったとき

つまり、爬虫類人と月が、女性だった太陽をハイジャックしたとき

全ては変わってしまった。

このことは、それ以降に起きたことを見事に説明しており

なぜ月の影響によって欲しいものを力で奪う

「好戦的な王たち」の創造が可能になったのかの説明にもなっている。

 

「改竄」というのは、我々があるもの全てを見る

(解読する)ことができず、広大な宇宙からではなく

月から送信される情報による現象だけを経験することを意味する。

 

もしも、そんなことはありえないとかバカバカしいと思うなら

アナログのテレビ放送の作用を考えてみるだけでよい。

テレビ放送と携帯電話の周波数のために

我々は銀河全体からの電波が受信できないのを知っているだろうか?

これは主流の科学雑誌「ニュー・サイエンティスト」の

2009年11月7日号に載っている話だ。

 

「6月に、テレビがアナログからデジタルに切り替わり

電波スペクトラムが大量に解放されて以来

米国の空はいつもより澄んでいる。

現在、天文学者たちは、携帯電話会社などの送信で

空間が埋め尽くされる前に、発見できるものは発見しようと急いでいる。

切り替え以前は、700~800メガヘルツで自然発生している電波が

アナログのテレビ信号で邪魔されていたため

天文学者たちは、この周波数帯を使って宇宙を調査することができなかった。

この周波数帯の解放は、この帯域でしか見られない

銀河を見ることのできる生涯に一度のチャンスである。

新たに窓が開いたことで、脈動星

(両極からビームを放出している中性子星)の探索にも役立つことだろう。

このスペクトラムの範囲では、電波をまき散らす星間の電子が

パルサーのビームをあまり邪魔しない。」

 

この周波数帯域は、携帯電話会社などに競売にかけられ

天文学者たちが、それまでアクセスできなかったものを

観測できたのは一年そこそこの期間だけだった。

これがテレビ周波数の作用である。

 

一部の内部情報者によると約一万年も我々の先を行っている

(公開の情報で知られている範囲ではそうだ)

という「エイリアン」の技術が

どれほどの潜在能力を持つか想像してみるべきだ。

だが、この一万年という数字は誤解を招くものだ。

一定のラインを超えて実現の理解が進むと

技術的な潜在能力は飛躍的に拡大する。

 

つまり、「一万年」は急速に埋め合わせることが可能ということだ。

爬虫類人の狙いは、人類がその一線を超えることを阻止することにある。

だからこそ、知識を抑圧し、科学なるものを支配下におさめているのである。

 

月を利用するのは、爬虫類人の常套手段のようであり

宇宙を旅しながら、惑星の住人の現実意識を

ハイジャックすることにより、惑星をハイジャックするため

似たような月の宇宙船を他でも利用してきたようである。

爬虫類人の火星とのつながりを考えると

1959年に、ロシアの天文物理学者ヨシフ・シクロフスキー博士が

火星を周回する月(衛星)のフォボスは人工衛星の可能性がある

と言ったのも、空想と片付けることはできない。

これを支持するように、1963年には

アイゼンハワー大統領の特別顧問(宇宙開発担当)だった

S・フレッド・シンガー博士などが

「フォボスは火星を周回する巨大な基地かもしれない」と発言している。

 

地球と月の内部には、高度な技術による完全に人工的な巨大な世界がある。

そこには、「コンピュータ」のシステム

(我々が想像するコンピュータとは比較にならない)があり

捏造された現実(月のマトリックス)を送信している。

この観点から全てを見つめ直してみれば

いったい我々が本当にどこにいるのか

確実に言える人などいるのだろうか?

 

我々は「物質」の地球上にいるわけではないことは確かである。

それは復号された錯覚に過ぎないからだ。

太陽からの符号を含んだ光は、地球と月のシステムの

エネルギー場に入るときに再符号化される。

この3つの天体の、ほとんど完璧ともいえる関係もその一環だ。

 

その全てがしっくりと機能する鍵となっているのが

月の大きさと位置である。

私が、爬虫類人が仮想現実宇宙に侵入したと言うとき

まさにその意味で言っている。

爬虫類人は、地球内部にも技術を導入し

月との間で情報を送受信して、振動の副次的な現実を支えている。

1998年のハリウッド映画「トゥルーマン・ショー」

(ジム・キャリー主演)は

私がここで言っていることをまさに象徴している。

 

キャリーが演じる役は、世界から隔絶された孤島で行われている

テレビの「現実ショー」の中に生まれる。

彼は、自分が毎日24時間テレビで放映されていることは知らされず

他に行く当てもなく、人生はそのようなものだと思っていた。

だが、日が昇り、日が沈んで、月と交代するのも

天候もそうだが、全てコンピュータ・プログラムだった。

 

島を出ようとすると

知識の抑圧と仕組まれた状況によって阻止された。

最終的に

何か根本的におかしいことに気付いた彼は、ボートで脱出した。

広い海だと思って航海していくと、大きなドームの壁に到着した。

それはテレビ番組が撮影されていた巨大なスタジオの壁だった。

 

この映画を観るずっと前に

私はワイト島の田舎のカフェの窓側のテーブルに座って空を見上げていた。

すると、空は巨大なドーム、まるでプラネタリウムの天井のように見えてきた。

振動のドームだと考えれば、それほど間違いではないだろう。

「トゥルーマン・ショー」で

全体を指揮していた操作センターは月によく似た感じだった。

この映画を観たことのない人は

シンボル体系という意味だけでも、一見する価値がある。

 

 

去年、チコちゃんでもやっていた疑問