ムーンマトリックスで、アイクも同じ事を言っている
文庫本を今、読み返しているので
改めて読むといろいろ繋がる
この本が出て読んだ当時はなんのこっちゃが多かった
☆ 宗教も科学もブラザーフッドにより創り出された精神監獄。
「われわれの実体は無限の多次元意識としてのエネルギーで
進化の過程として経験を重ねるために
この地上に具現化しており
形態は変化しても消滅することはない」
という真理を隠し、また我々自らのうちに持つ
運命を切り開く力の存在を否定するためのもの。
古代からの歴史も、真の歴史を隠すために破壊
改ざんされ続けている。
以下8巻下より
現在の無秩序な時代が到来する頃には
既に多くの国で皇帝やファラオ
王といった存在が民衆を支配していた。
だが、国家の頂点に一人の人間が
君臨するという統治形式は
本来の人間の営みに反するものだ。
そのような統治形式が国民に
安心で幸せな暮らしをもたらしたことは
地球上のどの国においても一度もなかったし
これからも絶対にないだろう。
この形式は
統治者たちを操る神官たちにとってのみ
都合のいいものだったんだ。
国民全員の合意を得ようと思ったら
時間がかかるが
たった一人と話をつければいいだけだからね。
ところが、神官たちはルーシにだけ
そのたった一人の統治者を置くことがどうしてもできなかった。
ルーシでは、各一族の長老たちで構成された民会を通じて
皆で統治していたからだ。
そのような民会を買収したり脅したりして
民衆を抑圧するような決定を下すよう仕向けることは不可能だった。
長老たちが自分の子どもを犠牲にするような決定を下すはずはないからね。
それでも、神官の手先たちはルーシに
一人の統治者による支配体制を導入すべく何度も画策した。
それぞれの地でやり方を変えながら
民の上に公の権力を確立させようと執拗に狡猾な手段を用いたんだ。
歴史上、権力の座にたどり着くまでに
公たちがどれほど多くの人を死に追いやったのか
君も知っているだろう。
自分の父親や兄弟まで殺していたのだ。
そういったことは
あらゆる国のあらゆる場所で起こっていたし
今もほぼ変わっていない。
未だに義勇隊は世界中にあり
どこの誰かもわからない主のために従事している。
武器や装備は変わったが、本質はまったく変わらない。
そして悪行は、減るどころか多くなるばかりで
どんどん手の込んだものになる。
主たる原因は人々の心の奥底に根付いてしまったものなんだ。
それが根付いたのは、先祖たちが本来の生き方
すなわち神なる習慣を忘れてしまったからなんだ。
創造主は、一人ひとりの人間に同じだけの権力を与えている。
これは社会構造についても同じで
権力の集中が存在しない社会
すべての人に
同等の権力が分与されている社会こそが
完全な社会と言えるんだ。
例えば、君たちは選挙で投票することで
権力を行使しているつもりだろうが
創造主から与えられた権力は
誰かに分け与えることなどできない。
それに、当選者は君たちではなく
社会システムに服従するのだから
君たちは創造主から与えられた権力を
無駄に放棄しているだけだ。
でもそうやって、重要な問題を解決するのは
統治者や政府の仕事だという歪んだ心理が
何世紀もかけて大多数の人々に形成されていった。
その結果、人間としての生き方について
熟慮する人がいなくなってしまった。
略
偉大なる仕事というものは大人数ではなく
いつでも一人の人間からはじまるものなんだ。
数年後には人々が笑うことになるだろう。
ただし、君を嘲笑うのではなく
自分たちのあやまちを笑い飛ばずことになるんだ。
そしてその笑いは幸せな笑いとなるだろう。