今日は3月11日。
あれから15年の月日が流れました。
前の職場で、3.11の空を写真に撮って、
今日の日の想いを綴るという事を
社員全員で毎年していました。
辞めてもその習慣は毎年続けています。
今年はきみどりカフェの前の空です。
桜のつぼみも大分膨らんできて、
もう春なのだとほんのりと温かい気持ちになります。
3.11は毎年、晴れた晴天を撮影しています。
この空の青さは、
沢山の方の想いが重なり、
きっと今を生きる私たちへ
綺麗な青空を見せてくれるのでしょうね。
15年前の3月11日。
3月11日が「3.11」という言葉で語り継がれる程、
あまりにショックな出来事でした。
ふとした会話の中で、
年数や年齢を話す際には、
3.11は何してた?という
会話がなされるようになる程、
私達にとっても忘れられない日になりました。
今同じ時間を共に過ごす
友人、仲間、お客様も
2011年3月11日には出会っていなかった人が沢山いて、
3.11は何してた?
という話をしながら
15年前には出会っていなかった縁が
今は自分達の周りに広がっているのだと思うと
15年という月日の歴史を感じると共に
15年でこんなにも沢山の人と出会い
新しい縁が広がっている事に
希望を感じたりもします。
昨日はお店を少し早く閉めて
3年前にお別れをした
大切な友人にみんなで会ってきました。
横浜の景色が一望できる
高台に眠る彼女に会いに行くには
かーーーなり急な階段を登ります。
今年で3年目のみんなでのお墓参りも
毎年全員で息を切らしながら登ってきました。
始めは久しぶりに会う仲間と
軽快にトークをしながら登っていても、
途中からひたすら無言…
みんなの息遣いだけが聞こえる…
そんな過酷な階段を登り切った頂上に彼女は眠っています。
足が痛い、息が続かない、
辛い、苦しい…
それも全部生きているから感じる感覚。
とてもとても幸せな感覚です。
彼女に会いに行くためには、
みんな足腰も健康でいないとね!
という彼女なりのメッセージだね
なんて笑いながら毎年登るのだと思います。
2年前のお墓参りもこんなに晴天でした。
この仲間たちもみな、
3.11には出会っていなかった人がほとんどです。
みんなで歳を重ね、また会える事に
やっぱり感謝する1日でした。
3.11という日はあまりにもショックな出来事で、
こんな大きな出来事に
自分が出来る事なんてあるのだろうか…
そう思う事もあります。
今年の3月11日に想う事。
大きな物を見ると
何も出来なくなってしまうけど、
自分の周りにいる人たちが
少しでも幸せでいて欲しいと思う。
辛い事があれば
いつまでだって話を聞く。
嬉しい事があれば、
自分の事の様に一緒に喜びたい。
悲しい事があれば、
そっと寄り添いたい。
そうやって今自分の周りにいる人、
自分と関わる人に温かい気持ちを持っていたら、
きっとその気持ちは連鎖していくのだと思います。
そしてそれが自分の幸せに繋がって、
また誰かに優しく出来るのだと思います。
人の命は有限で、
誰しもいつかは人生の終わりが来る。
これだけは絶対に変わらないのに、
当たり前に明日が来ると信じて疑わない。
そんな今日を生きる幸せに
やっぱり感謝したいと思います。
私が生きている今日は、
誰かがどうしても生きたかった
今日なのだから。
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今まで元旦にガレージセールを開催し、
その売上金を寄付する取り組みを行ってきました。
今年は元旦ではなく、
4月か5月頃にガレージセールが出来たらいいね…
なんて話をしております。
また詳細が決まったらお知らせをしますが、
自分たちの身の丈に合った方法で、
出来る事を考え続けて行きたいと思います。
あの日を忘れない。
あなたの事を忘れない。
15年前の今日、あなたは何をしていましたか?
そして、今日何を想いますか??
2026.3.11
きみどりカフェ



