彫刻のまちで知られている我が街には、市内に100基ほどの彫刻が設置されています
その中でも、多くの市民に親しまれているのが、木内禮智さん作の「未来を掴む市民の手」をテーマにした『手の噴水(正式な作品名は「手」)』です
駅から北へ1kmほど続く、日本初の恒久的歩行者天国、買物公園の一番北側に設置されています
通りが今のように整備される前は、現在地より500mほど駅寄りに設置されていて、暑い日には涼を求める子供たちの水遊び場になっていたり、酔っ払いの水浴び(?)場になっていたりしていました
昨日、久しぶりに立ち寄ってみると、訪れる人は少なく、どことなく寂しそうな雰囲気を醸し出していましたが、その分、ゆっくりと眺めることが出来ました