朝、ちゃんと起きれたので検査に行くために準備を始めた。

 

ちょうと通勤ラッシュと重なって満員電車で病院まで向かう。
 

ほぼ予定通りにつけたので第一関門突破!
でも予約とかしてないからいつでもいいんだけど、検査を受ける以上早めに結果がしりたいよね。ってことで9時過ぎには到着。
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ドキドキしながら病院に入って、スマホで色々確認しながら手続きを終える。

SH外来に向かい診察室に呼ばれ、医者と話して色々話て肛門に綿棒みたいなやつを突っ込まれて採血して〜みないな流れで当日結果を聞くことにしていたので院内で時間を潰すことに。
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最近の大きな病院はコンビニもあるしお茶もできるからいいね〜

そして時間になったのでまたSH外来に向かって受付に戻ってきましたよ、と。

そんなこんなしてたら新規の患者さんが来たって思ってたら俺の番になったので診察室へ。

 

診察室に入ると左側にパソコンディスプレイが二台、右にベッド。
先生は少し神妙な顔。
ん?と思い左側にあるディスプレイをみたらHIV(+)の文字が見えたきがしました。

とりあえず椅子に座って、先生の最初の一言がなんだか言いづらそうに

「スクリーニング検査の結果、陽性の反応が出ました。スクリーニングは少しでも疑わしい場合は全部陽性にしてしまうので…間違っている場合もありますので残っている血液で詳しく検査いたします」
と。

俺もどう反応したら良いか分からず「はあ。」としか答えられなかった。
先生もこれで確定したわけではないからとは言ってくれたけど本人はそれどころじゃないっていうか。
心当たりもあるし。

とりあえず再検査の結果が明後日(12日)には出るけどいつ聞きにきますか?もし陽性であればそこからまだ検査があるので時間に余裕あります?と聞かれたので明後日であれば休みですし、時間も余裕あるので明後日でお願いしますと言って診察室を後にし会計して帰路につきました。

 

帰りの電車の中で病院で行うスクリーニング検査での偽陽性が出る確率を必死で調べて俺は大丈夫、俺は大丈夫と自分自身に言い聞かせながらどうにか心が落ち着くように情報が探してみるものの、やっっと見つけたのが「即日のスクリーニング検査偽陽性である確率は77%」というページ。
この数字だけを頼りにどうにか残り23%に入らないでくれと思いながら一日を終えました。