前回の記事でダンスを習い始めたと言いましたが、2ヶ月でやめてしまいました。
理由は、レッスンについていけないから。
未経験者OK!のレッスンのはずなのだけれど、基本的に先生が見本を見せるだけでハイやってみてって感じだった。大人数のレッスンなので仕方ないけれど、みただけでやれたらわざわざお金払って習いに来てない・・・
別のエピソードだけれど、TV番組の「初耳学」の中の「パリコレ学」が苦手です。生徒たちが、課された課題に対して実技を行い、評価を受ける、というのが大体の流れ。毎回が必ずしもそうではないのかもしれないけど、その評価の仕方が苦手なのです。私が見た回では自分で服をスタイリングして、講師にみてもらう、ということをしていたのですが、頭ごなしにこれがだめあれがだめと叱り付けていて10代の女の子たちが涙を浮かべる。できないから教わりに来ているのに、できないことを指摘されて終わり、と言うのはどうなのだろう。厳しい言葉で叱りつけることがその子の為になるとは私には思えない。
できないからできるようになる為に先生に教わる。どちらも芸術の世界なので教科を教える、というのとは簡単に比較できないとは思うけれど、先生の役割は「生徒ができなかったことをできるようにする」ってことで共通はしてるんじゃないだろうか。
