注意羽生成分ゼロです  

え?いつもか?ww 
羽生くん応援オンリーブログ じゃないので爆笑爆笑



なぜ秋によせてなのか?

以前書いた「原田治展」を芸術の秋に絡め、こんなタイトルにしてしまったので続きます。

私の趣味だけで…ごめんなさい。


もう開催終了しています。



マイセンと聞いてすぐイメージが浮かびますか?
ウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンは知っていても、陶器に興味がなければ意外に知らないのでは?

…高い。もちろん持っていませんショック

今回
・「動物」にテーマを絞った展覧会
・出品作品の9割が初公開
と聞いて、これは行かなくては!といそいそと観てきました。

会場は汐留のパナソニック美術館。
日テレなどオフィスビルが立ち並んでいるけれど浜離宮もあり、東京を感じられる場所のひとつ。


(写真撮影は禁止の表示が無いもの以外OK)

テーマが4つにわかれていた。


1,神話と寓話の中の動物  より



シャンデリア。
こんなのを下げられるのはお城しかないでしょうキラキラキラキラ
ちなみに個人所有の品キョロキョロすご。



下に鏡が設置してあって、細かい細工を観察。


一対で成り立つ作品のコンセプトが好き。


2,器に表された動物 より

このつぶつぶは「スノーボール」という技法です。

美しい。

カナリヤさん達かわいい。

どうやったらこんな風にできるのか…。


注)真ん中の…Gではない(笑)



3,アールヌーヴォーの動物  より

ここは撮影不可のものが多かったのだけど
こんなコイの入れ物があった。

なんの用途か?


動物達の色彩は
イングレーズという技法で、釉薬を焼いて染み込ませるとこのまろやかで繊細な表現ができる。…のだそう。


もちろんデッサンがしっかりしていないと成り立たたない。


アートにデッサンの巧さは不可欠だと、他の美術展を見てもつくづく思う。



4,マックス・エッサーの動物


ここは華やかな色使いではなく

「ライネケのキツネ」


(毛色が違い、びっくり。こんなのもあるんだと知った)


目が光る仕様。こわっ



最後に有名な「カワウソ」



写り込みがあったので…
これを貼ります。

ユーモラスなカワウソくん。
なめらかな背中を360度眺められた。
ぐるぐる写真をたくさん撮りましたおねがい



おすましペガサス流れ星おすましペガサス流れ星おすましペガサス流れ星


会期終了近かったけど、ゆっくり見られた。
グッズは売り切れもあったけど、ポストカードやクリアファイル、チケットホルダーもありました。
クリファは店を開けるほどあるから今回我慢よ(笑)カワウソの欲しかったけど。




最後に…美術展ビギナーの方に。
そんな人がたまたまこんなすみっこブログは見てないと思うけど…

最近写真撮影OKな美術展も多いけど、NGな時はメモに感想を書き込みたいですよね?
メモにペンでカキカキ っと…  φ(..)

はい、ブブーNGハッNGハッ


展示品に書き込みなどの事故を防ぐためにペンなどはNGです。見つかると注意を受けるかも。
でも普通鉛筆は貸して頂けて、入り口に大概あります。
こちらのパナソ美術館では、私が書いていたら何も声かけしていないのに、司書さんが書きやすいようにバインダーを持ってきてくれました。
素晴らしいー!グッグッグッニコニコ



初めてこちらに来たんだけど、オフィスの中のワンフロアが美術館になっている。
会社に来たみたい。
地下にはショールームがあり(予約制)楽しめそうでしたよ。


パナソニックリビングショールーム東京

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