月曜日の午前中に退院する父を迎えに行きました。

 お見舞いに行った時の状態を見て 旦那さまも午前休みを取ってくれていたので三人でのお迎え。

 

 病院内から車までは 車椅子を使っての移動。

 車椅子から車に乗る時に 入院前の自分の状態のつもりの父は 介助を嫌がります。

 手を貸す旦那さまにも 「いらん!!!」って言う。

 でも あきらかに足が上がらない。

 ウチの車は介護を考えて買い替えた低床のワゴンなのですが 本人は足を上げているつもりでも床に足がかからないくらい。

 語気は荒いけど 身体に力がないので 外から私が支えて 車の中から旦那さまに引き上げてもらうかたちで乗車。

 

 家に着いて 降りるときには諦めたようで 旦那さまに支えてもらって階段三段上がって無事に家の中へ。
 やはり慣れた場所が良いようで しばらくは母と穏やかに話していました。
 
 お昼ご飯は父の好物にしてあげて しっかり食欲があるのを見て少し安心しました。
 介護拒否の傾向が強いのですが 服薬だけはきちんと飲んでくれています。
 若いころからいろいろと薬を飲んできたせいか 食後の薬は習慣になっています。
 薬を飲んだらベッドで横になってお昼寝。
 
 母が 「おとうさん、人が変わったようにおとなしくなったね。薬ってすごいけど怖いわ。」って。
 私もまさにそう思いました。
 認知症は その人のことを変えてしまうけど お薬も モノによっては人格を変えてしまっている。
 それによって助けられている私たちだけど なんとも居心地の悪い気持ちになりました。
 
 
 でも   そんなこと思っていたのって ほんの二日間です。
 お医者さんが話していたとおり 薬への慣れってすごく早くて驚くことになりました。