オリンピックデー@神宮球場!!
2007年6月23日 オリンピックデーがやってきました。今年のオリンピックデーはいつもとはちょっと違う。なんてたって、【主催:東京オリンピック招致委員会・JOC・2016年東京オリンピックを望む学生の会】と!学生の会も、とうとう一緒に主催させていただいてしまい、神宮球場で、野球の試合とオリンピックイベントがコラボしちゃったのです。
◆am08:00-10:00 スタッフ集合・準備
今回のスタッフは、一般公募で立候補してくれた学生の会以外のメンバーが13名もいます。みんな、スポーツを物凄く愛していたり、体育大に通うパワフルな女子大生だったり、東京ヤクルトスワローズの大ファンだったり、とにかく物凄く熱い仲間達!!!21日に行われた事前ミーティングで既に自己紹介を終えて仲良くなっていたスタッフ33名は、集合の後、天気予報を大きく外れた“大快晴”のもと、それぞれの仕事に出陣して行きました。
◆am10:00-11:30 スタジアムツアー
今回のコンテンツのひとつであるスタジアムツアー。スタジアムツアーとは、東京ヤクルトスワローズの協力のもと、子供達に、球場の裏側やグラウンドでの選手の練習風景を見学し、記念撮影をするという経験をしてもらおう!という企画です。真っ青な青空と強い太陽の下で子供達はお揃いのTシャツを着て真剣な眼差しで選手の練習風景に見入っていました。練習中の選手も、子供達の方に来て声をかけてくれたり、サインをプレゼントしてくれたり、その様子をネット裏から見守っていた親御さん方も楽しんでくださった様子で学生の会はとても嬉しい気持ちでした。
◆pm14:00- 東京ヤクルトスワローズVS千葉ロッテマリーンズ試合開始
こちらも今回のコンテンツのひとつである始球式。ピッチャーはマラソンランナーの有森裕子さん、対するキャッチャーは古田監督。有森さんは、いつものランニングユニフォームではなく、背中に2016と番号の入った野球のユニフォームを着て投球。続く試合は、ヤクルトが快調でどんどん点数を取っていきました。
5回裏、とうとう今回のコンテンツの最後であるスティックバルーンを用いての観客全員に参加してもらってのオリンピックコールです。12:00から入場してきたファンのみなさんに声をかけながら配ったスティックバルーンは、この頃既に球場の観客席全体に広がっていました。学生の会のスタッフは、4チームに分かれてグラウンドに入場、両手に持ったスティックバルーンを用いて有森さんの声に合わせオリンピックコールの先導をさせていただきました。
試合中にグラウンドから満員の観客席を見渡したときの気持ちは、言葉に尽くせないほど頼もしいものでした。日本人は控えめで大人しいといわれますが、実際にスポーツを目の前にした日本人は活気や熱気に溢れて物凄い団結力をもった頼もしい国民だと実感した瞬間でした。
今回のイベントも、多くの方にご協力いただき完成したものです、みなさまありがとうございました。私たち、学生の会は2016年東京オリンピック開催を望み、少しでも多くの国民の方のご理解をいただけたら非常に嬉しいです。また、日本国内を盛り上げていくなかで、イベントなどが形式に捉われたものではなく、より多くの方が楽しめるものを企画できるよう頑張って行きたいと思います。どうぞこれからも応援よろしくお願い致します!!