(960) 世界のエリートはなぜ「美意識」 を鍛えるのか?
経営に必要な要素を「クラフト」「サイエンス」「アート」に分けて説明されておりわかりやすかった。クラフト:経験則サイエンス:論理アート:直感クラフト、サイエンス、アートが議論をすると、必ずクラフトとサイエンスが勝つ。何故なら主張の根拠が明確であるから。経営トップがアートを鍛えるか、経営トップの庇護のもとアートの人間が活躍できる仕組みをつくるか、VUCAな世界に対応する組織が必要となるとの主張には説得力がある。尚、経験や論理で判断できるカンタンな課題にはアートは不要であり、アートは白黒つけ難いムズカシイ課題に直面 した際に発揮されるべきものである。故に、経験や論理は必要なものであり、全て揃っているのが一番良い。しかし、仮にその点が弱い場合でも、アートに強みを持つトップがガバナンスを効かせられる前提で、経営補佐的として経験豊富なスタッフや論理に強い者をアポイントすることで対処できる。