日本海軍がバルチック艦隊を打ち破る。その間、陸軍が圧倒的不利な状況を何とか持ちこたえ、漸く講和に至る。
日露戦争については、年表の文字としてしか認識していなかったというのが正直なところであった。この小説を読むことにより、日本、ロシアを中心とした国際情勢、世界史、地理等の周辺知識と合わせ、日露戦争について理解が深まった。
1890年代から1900年代の世界情勢、とりわけロシアのヨーロッパでの立ち位置や国際社会からの評価、またロシアの国の成り立ち(特に一時期モンゴル民族に支配された経験を持つこと)を知ることができたことは、現在のウクライナ問題を深く理解する上でも役立った。
司馬氏の小説は人にフォーカスが充てられている。登場人物の性格や心理状態を描くことに多くの頁が割かれており、多くの教訓を得ることができた。自分とよく似た登場人物(歴史上の人物)を探す楽しみもあった。個人的な感想は以上。
この小説が一般的に人気である理由についても、私的見解をいくつか列挙する。
一人の人間の持つ可能性を描いていること
多種多様な人物が夫々の能力を活かして大目標の達成に向け活躍する様を描いていること
史実に対して冷静な分析が添えられていること
この本を読んでいる時のバックミュージック。この歌が流れると坂の上の雲を自然と思い出す。
Change for the better -Rock City-
日露戦争については、年表の文字としてしか認識していなかったというのが正直なところであった。この小説を読むことにより、日本、ロシアを中心とした国際情勢、世界史、地理等の周辺知識と合わせ、日露戦争について理解が深まった。
1890年代から1900年代の世界情勢、とりわけロシアのヨーロッパでの立ち位置や国際社会からの評価、またロシアの国の成り立ち(特に一時期モンゴル民族に支配された経験を持つこと)を知ることができたことは、現在のウクライナ問題を深く理解する上でも役立った。
司馬氏の小説は人にフォーカスが充てられている。登場人物の性格や心理状態を描くことに多くの頁が割かれており、多くの教訓を得ることができた。自分とよく似た登場人物(歴史上の人物)を探す楽しみもあった。個人的な感想は以上。
この小説が一般的に人気である理由についても、私的見解をいくつか列挙する。
一人の人間の持つ可能性を描いていること
多種多様な人物が夫々の能力を活かして大目標の達成に向け活躍する様を描いていること
史実に対して冷静な分析が添えられていること
この本を読んでいる時のバックミュージック。この歌が流れると坂の上の雲を自然と思い出す。
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