昨日マーケティングの研修を受講しました。
マーケティングの講座と言いながらもほぼ戦略論を語られ続けた8時間でした・・・

今まで何と無く戦略というワードを聞くとどこか胡散臭く感じていましたがその印象が今回の講座を受講したことをきっかけに変わって行きました。戦略とは?というシンプルな問いの答えを持ち合わせていなかった自分にとっては有益な時間であったかと思います。

特に講座を受けながら自身の業務に活かせるところはどこかと考えていたところ、思った以上に活かせそうなことが多く、理論も為にはなったのですが、最も活かせると思ったのが「不確実な未来を責任を持って切り開いていくこと」こそ責任のある者に課せられるミッションである、という考え方でした。

コーポレート業務に従事する中で次のことを考えていた自分にとって、この考え方がとっても心に残りました。

コーポレート機能(特に財経関係)は、戦略を実行する上で制約条件となる事柄を、当事者の想いを受け止めつつも、客観的な視点を持ちながら合理的・合法的に取り除くこと。ではないかと思います。背景に、コーポレートは会社を守るというミッションがあるからこそ、今の時代背景に鑑みて、積極的に戦いを起こす、超攻撃型の思考・行動が必要となるという考えがあります。

この考えを実行するため上で最も大事なことは、献身性、すなわち営業に尽くし抜けること、だと思います。

単にイエスマンであれば良いかというとそうではありません。明らかに赤信号に突っ込んで行きたがったている営業を見てニコニコとオッケー、いっていいよ!と言っていては結局営業の為になりません。自分にとっても良いことではないです。そんな時は心を鬼にして思いっきり大声で怖い顔をして絶対ダメだ!戻って来い!と言い切れなければなりません。これが結構大変で、理解してもらえないことが多いので、やりたくないなぁと思いがちになります。ところがそれをできるかどうかが分かれ道となっているのでしょう。

一方で、すべての情報が揃っているわけではなく、またパーフェクトにリスクヘッジできない状態であったとしても、可能な限りの対応を尽くし、最後はどう転ぶかわかり得ない状態になった時、一緒の船に乗りこんで、背中を押してあげることも大事なことだと思います。

95%は地味でしんどいめんどくさいことばかりですが、5%は本当に価値ある大きな仕事ができる今の環境に感謝したいと思います。答えを求められる仕事。バックストップとしての存在であることの意義を認識し、関係するすべての人から信頼を勝ち取るべく、価値創造の毎日を過ごして行きたいと思います。