今だから笑える話を書きます。。。。
以前に書いたアナフィラキシーショックで息子が救急車で運ばれた時の裏話です!!
とにかくその時は焦っていました。。。。
最初にお風呂でお腹痛い・・・うんこ出そう・・・・
から始まってあっという間に救急車に乗った訳です。。。。
そうなんです💦
ゆうしんにパンツだけ履かせてトイレに連れてく際に急いでいたので、パパもスウェットにTシャツで急いでいきました・・・・
で、、、、
そのまま入院です💦
パパ、、気づいたらノーパンで靴下すら履いていない状態です😅
もちろんそんなことを考える間も無く息子を抱きかかえて救急車に乗り病院に行った訳ですから・・・
病室で息子の無事を確認して1時間ぐらい経過した頃に現実に戻りました。
一晩ここでノーパンで過ごすのか〜〜
靴下も履かずにスニーカーで来たから靴も履いてられないし💦
ちなみに窓の外は山しか見えないし・・・・
コンビニなんかないだろうし・・・
しかも・・・
iPhoneのバッテリーが12%しかない💦
充電器もないし、明日迎えに来てもらうのに連絡取れなくなったら困るから携帯も全く使えないし。。。
どうしよう。
靴下とパンツ買いたいけど。。。。
売店なんてまだまだ開かないだろうし・・・・
看護婦さんに聞いてみるか。。。
でもおそらくこうなるな〜〜〜
「すみません。パンツと靴下売ってるところないですかね〜〜??」
「そうですよね〜〜息子さん着替えも何もないですもんね〜〜」
「いや、息子じゃなくて僕のパンツと靴下です」
「え??」
みたいになるよな〜〜〜
まさかノーパンなんて誰も思ってないだろうしな〜〜💦
とか考える余裕ができて幸せでしたが大変でした。。。。
ちなみに病院について息子が病室で処置を受けている最中もたまに開くドアから泣き喚く声が聞こえてきます。
父はその度にいろんなことを考えました。
急に症状が悪化したらどうしよう・・・・
こういう時に親はよくドラマなんかで観るシーンのような感情になります。
お金はいくらかかってもいいし、何か後遺症が残ってもなんでもいいから生きていてほしい。。。
ただそう願うことしかできないです。
1時間ぐらい経ち先生がきました。
「とりあえず落ち着いたので大丈夫です。まずないとは思いますが第二波のようなことが起きる場合があるので今日はお父さんと一緒に入院していってください。もう少ししたら息子さんの部屋に呼びますので。救急車を呼んでよかったです。命に関わりますから」
と、こんな話をされた後も30分ぐらい外の椅子で待ちました。
その間におそらく他の患者さんのことなのでしょうが、たまに看護婦さんが先生のところに来ていいます・・・・
「ちょっと症状が悪化してます」
僕はその度に・・・
心の中で思います・・・
え??だれ??
うちの子??
誰なの????
もうとにかく疲れるというかただの心配性なおっさんでしかないですw
自分が昔にキックボクシングの試合をしたり、そんな世界で平気で生きてきたのが嘘のようでしたw
情けないものだと後になって笑いましたw
そんなこんなでなんとか朝が来てスッカリ元気になりました。。。。
ただ起きて見て気づきましたが目がパンパンに腫れてます・・・・
それでも元気な息子を見てホッとしていました、、、、
ただ元気なのでその顔で遊び始めましたw
お化けだぞ〜〜〜ゾンビだぞ〜〜〜
とか言ってパパにしつこく付きまといます。。。
すっかり元気な姿が当たり前になった頃にだんだんしつこ過ぎてイライラしてきました。
パパもか精神的にも体力的にもかなり疲れているので💦
そして思いました・・・・・
昨日はどんな状態でもいいから無事でいてくれと思ったけど。。。。。
この顔じゃちょっとな〜〜〜ってw
人間そんなものですねw
ちなみにこの息子・・・・
パパにお化けだ〜とか言って自分の腫れた目で遊んでいたくせに、看護婦さんが入って来て
「やっぱり目がけっこう腫れてるわね〜〜〜可哀想に痛々しい」
と言って出ていった瞬間!!!
パパにこう言いました・・・
「パパ〜〜この目やっぱり嫌なんだけど〜〜治してもらって〜〜」
なんだコイツはw

